冬限定の看板メニュー、いちごワッフル(180元)と、ウィンナーコーヒー(130元)。
2021.05.15

第3回 秘密の台湾【REPORT #03】 台中のレトロ喫茶店を巡る。【台湾】コーヒー豆の専門店が営む老舗喫茶〈中非咖啡〉へ

台中のレトロ喫茶店を探したいなら、コーヒー豆の専門店が経営しているこちらの老舗〈中非咖啡(ジョーンフェイカーフェイ)〉がおすすめ。リラックスする音楽を聴きながら、コクのあるコーヒーとシンプルな食事がいただける空間は、女性に大人気です。本誌連載『秘密の台湾』よりお届け。
木製家具、レトロなレースカーテン、アンティーク調のテーブルライト、すべてが欧風でエレガント。
木製家具、レトロなレースカーテン、アンティーク調のテーブルライト、すべてが欧風でエレガント。

台中の旧市街を散策すると、日本統治時代に残されたバロック建築があふれて、建築散歩に最適。そしてその路地裏には、老舗の喫茶店もたくさん隠されている。台中を拠点に活動しているデザイナーのsybil-hoさんが、うれしそうに行きつけのお店リストをシェア。いつも気分によってお店を使い分ける。

冬限定の看板メニュー、いちごワッフル(180元)と、ウィンナーコーヒー(130元)。
冬限定の看板メニュー、いちごワッフル(180元)と、ウィンナーコーヒー(130元)。
子供時代の思い出が詰まった、バナナスプリットをアレンジ。バナナや旬の果物も。170元。
子供時代の思い出が詰まった、バナナスプリットをアレンジ。バナナや旬の果物も。170元。
冬限定の看板メニュー、いちごワッフル(180元)と、ウィンナーコーヒー(130元)。
子供時代の思い出が詰まった、バナナスプリットをアレンジ。バナナや旬の果物も。170元。

おいしいコーヒーとともに、コーヒー豆を買いたいなら〈中非咖啡〉が一押し。1977年にコーヒー豆の卸売店として立ち上げ、1992年にはカフェスペースを設置。オーナーの廖仁村(リィアォレンツゥン)さんは毎朝お店で豆を焙煎しながら、常連さんたちと世間話をする。コーヒー豆は日本の喫茶店から影響を受けたという昔ながらの深煎りから、いま流行りの中・浅煎りまで種類豊富。コーヒーに専念するため、食事メニューはシンプルに。

アイス用の焙煎豆を使用。砂糖を少し入れ、最後はバニラアイスをのせる。左から110元、150元。
アイス用の焙煎豆を使用。砂糖を少し入れ、最後はバニラアイスをのせる。左から110元、150元。

そしてレトロで洋風な内装は、日本の大正時代を思い出させる。廖さんが豆を仕入れに行った際に各国で集めたコーヒーカップは、お店のインテリアにもなっている。sybil-hoさんとお母さんは、よくここでコーヒータイムを楽しむ。サイフォン抽出のシングルオリジンはもちろん、ウィンナーコーヒーもおすすめ。炭焼珈琲をベースに、砂糖とミルクを加え、最後にホイップクリームをのせた、コクのある味がやみつきになるそうだ。

「アメリカンクラブハウスサンドはお昼にぴったり!」
「アメリカンクラブハウスサンドはお昼にぴったり!」

〈中非咖啡(ジョーンフェイカーフェイ)〉

478A3532

コーヒー豆と器具の専門店。優雅なカフェスペースに惹かれる女性の常連客も多い。
■台中市西區四維街46號
■8:00~22:00 無休
■54席/禁煙

Navigator…sybil-ho(シホウ ホ)

sybil-ho(シホウ ホ)さん

イラストなどを扱うデザイナー。紙とファブリック作品の制作も。旅行と日常生活の様子をSNSで発信。Instagram : @sybil_1990

台湾の日本好きに向けて発信するウェブメディア。
https://taiwan.hanako.tokyo/

(Hanako1194号掲載/photo : Jimmy Yang text : phoebe wang coordination : Chen Tsuiwen translation : deby tsai produce : Hanako.taiwan)

編集部
編集部 / Hanako編集部

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