Hanako TRIP好きなのは、京都らしさ。

Hanako TRIP好きなのは、京都らしさ。 Mook No. 5534 2023年02月09日 発売号

京都の町が華やぐ季節がやってきました。思い切って京都へ出かけみませんか?ごはんを食べて、神社に行って、雑貨を見て…。喫茶店の1杯のコーヒーやお菓子やさんの店先を彩る美しい和菓子など、町を歩くだけでも旅に出たと感じさせてくれるのが京都のいいところ。Hanakoで京都らしいあれこれを探してみたら、250もの出会いがありました。

食も買い物も滞在も。京都を感じる場所へご案内。

日本茶が、人をつなぐ。茶せんを使ってその場で点てたお抹茶にミルクを注ぐ、香り高い抹茶ラテのティースタンド〈YUGEN〉。その斬新さは瞬く間に話題に。
日本茶が、人をつなぐ。茶せんを使ってその場で点てたお抹茶にミルクを注ぐ、香り高い抹茶ラテのティースタンド〈YUGEN〉。その斬新さは瞬く間に話題に。
お茶、食、すべてが安らぎへと導いてくれる宿〈moksa〉。現代作家と作り上げた心地よい空間と、おもてなしの心でお茶をいただける。
お茶、食、すべてが安らぎへと導いてくれる宿〈moksa〉。現代作家と作り上げた心地よい空間と、おもてなしの心でお茶をいただける。
深いだしと立ち食いそばのヒミツ。〈suba〉はアートな世界でそばを楽しむ新しい場所。立ち食いそばを研究したオーナーが作り上げた店内は必見だ。
深いだしと立ち食いそばのヒミツ。〈suba〉はアートな世界でそばを楽しむ新しい場所。立ち食いそばを研究したオーナーが作り上げた店内は必見だ。
京の人々の生活に欠かせないのが「甘いもん」。〈種嘉商店〉のあいす最中など、懐かしさと新しさが共存する甘味は、心と体をゆるりとほどいてくれる。
京の人々の生活に欠かせないのが「甘いもん」。〈種嘉商店〉のあいす最中など、懐かしさと新しさが共存する甘味は、心と体をゆるりとほどいてくれる。
自転車で京都を巡ってみよう。美しい青柳が揺れ、 しっとりと古都らしい風情が漂う白川疎水。 朝一番、 街が目覚める前に走り出せば、こんな眺めも独り占め。
自転車で京都を巡ってみよう。美しい青柳が揺れ、 しっとりと古都らしい風情が漂う白川疎水。 朝一番、 街が目覚める前に走り出せば、こんな眺めも独り占め。
〈蜂屋うちわ職店〉は、京うちわの基本を大切に、遊び心ある今の暮らしに合ったデザインを提案。
〈蜂屋うちわ職店〉は、京うちわの基本を大切に、遊び心ある今の暮らしに合ったデザインを提案。
京都には建築やアートと向き合うことのできる場所が多くある。2020年にリニューアルをした〈京都市京セラ美術館〉で、歴史的なアート空間に触れ、心が満ちる時間を過ごして。
京都には建築やアートと向き合うことのできる場所が多くある。2020年にリニューアルをした〈京都市京セラ美術館〉で、歴史的なアート空間に触れ、心が満ちる時間を過ごして。
心洗われる、注目の苔寺を訪ねよう。〈東福寺塔頭 光明院〉はあまり知られていない穴場スポット。直線と曲線がおりなすモダンな美しさは圧巻。
心洗われる、注目の苔寺を訪ねよう。〈東福寺塔頭 光明院〉はあまり知られていない穴場スポット。直線と曲線がおりなすモダンな美しさは圧巻。
〈イノダコーヒー本店〉は知るほど好きになる京都喫茶のシンボル。長く守り抜かれた、老舗の名物メニューを紹介。
〈イノダコーヒー本店〉は知るほど好きになる京都喫茶のシンボル。長く守り抜かれた、老舗の名物メニューを紹介。

もうひとつの京都へ。

北部に広がる、もうひとつの京都へ。日本三景の一つ、天橋立と陸地を繋ぐ橋は船が通るごとに回転する廻旋橋。自然と歴史に培われた豊かな地の恵みを堪能したい。
北部に広がる、もうひとつの京都へ。日本三景の一つ、天橋立と陸地を繋ぐ橋は船が通るごとに回転する廻旋橋。自然と歴史に培われた豊かな地の恵みを堪能したい。
いいコーヒーは西にあり。良質な竹を育む土地に、しっかり根を張る焙煎所は〈大山崎コーヒーロースターズ〉。
いいコーヒーは西にあり。良質な竹を育む土地に、しっかり根を張る焙煎所は〈大山崎コーヒーロースターズ〉。
〈ちいさな藍美術館〉は、藍の世界の奥深さを知る工房。京都市の北西から北へ広がる、山と森に抱かれたのどかな里山にある。
〈ちいさな藍美術館〉は、藍の世界の奥深さを知る工房。京都市の北西から北へ広がる、山と森に抱かれたのどかな里山にある。
丹後でしか出会えない味を求めて〈農家パン 弥栄窯〉へ。手仕事でこねて新窯で焼いたパンは、噛み締めて大切に味わいたい。
丹後でしか出会えない味を求めて〈農家パン 弥栄窯〉へ。手仕事でこねて新窯で焼いたパンは、噛み締めて大切に味わいたい。

京都の愛してやまない“達人”が教える、京都便利帖も。

全国から蕎麦好きが訪れる〈じん六〉の名物、蕎麦三昧。鮮烈な味わいに味覚も研ぎ澄まされる。
全国から蕎麦好きが訪れる〈じん六〉の名物、蕎麦三昧。鮮烈な味わいに味覚も研ぎ澄まされる。
烏丸御池のランドマーク、〈新風館〉にオープン。店内にはカフェスペースがあり、季節の野菜プレート(金土日限定)や手作りの豆花をいただける。
烏丸御池のランドマーク、〈新風館〉にオープン。店内にはカフェスペースがあり、季節の野菜プレート(金土日限定)や手作りの豆花をいただける。
日本屈指のクリエイターが多数参加した最新ホテル〈hotel tou nishinotoin kyoto〉。非日常気分を味わえるホテルで、つかの間の息抜きを。
日本屈指のクリエイターが多数参加した最新ホテル〈hotel tou nishinotoin kyoto〉。非日常気分を味わえるホテルで、つかの間の息抜きを。
高感度な刺激に満ちたライフスタイルホテル〈ACE HOTEL KYOTO〉。伝統とモダンを掛け合わせたホテルたちは宿以外にも楽しみが満載。
高感度な刺激に満ちたライフスタイルホテル〈ACE HOTEL KYOTO〉。伝統とモダンを掛け合わせたホテルたちは宿以外にも楽しみが満載。

京都の町が桃色で彩られて華やぐ季節がやってきました。
思い切って京都へ出かけみませんか?
ごはんを食べて、神社に行って、雑貨を見て・・・。
喫茶店の1杯のコーヒーやお菓子やさんの店先を彩る美しい和菓子など、
町を歩くだけでも旅に出たと感じさせてくれるのが京都のいいところ。
Hanakoで京都らしいあれこれを探してみたら、250もの出会いがありました。
それをこのたび、この1冊の本にまとめてみました。
春とともに京都を感じてみてください。

Pick Up

SPpeachPeachで行く、奄美大島 (直行便!) の旅。2021年に世界自然遺産に登録された鹿児島県の奄美大島。一年を通して比較的温暖で豊かな森も美しい海も楽しめ、旅先に選ぶ人が増えています。 簡単におさらいしておくと、奄美大島は鹿児島本土と沖縄の間の洋上に浮かぶ離島。加計呂麻島や徳之島、沖永良部島など周辺の島々を合わせて奄美群島と呼び、フェリーや飛行機を使って群島ホッピングも可能です。 そんな奄美大島、いざ行くとなると「アクセスが良くなさそう」「航空券も高くなるのでは」と心配の声が聞こえてきますが…。大丈夫です! 日本のLCCを代表するPeachなら、奄美への直行便があるのです。成田空港から約3時間、関西空港から約2時間、そして(時期にもよりますが)片道4990円からとリーズナブル。これは、躊躇していたら損!Travel 2023.02.28 PR
サントリーvol3SP文筆家・塩谷舞による「今日、サントリーホールで。」Vol.3「何か豊かなものに触れて気持ちを切り替えたい。美術館で何かいい展示してないかな、映画館は……」。そんな日常の選択肢に加えて欲しいのが「コンサートホール」。クラシックといって構える必要はありません。純粋に音を楽しむのはもちろん、目を閉じてゆっくりと息を吸いながら、最近の自分のことを振り返ったり、あるいは遠くの場所や知人のことを思い出したり。ホールを出るころには心と体がふわっと軽くなる。文筆家・塩谷舞がサントリーホールで体験して綴る、「コンサートホールのある日常」。Learn 2023.02.28 PR
サントリーホールのオルガンは、オーストリアのリーガー社謹製。職人たちが1年がかりで手作業で作ったパイプをはるばる船で運び、半年かけて設置したのだとか。文筆家・塩谷舞による「今日、サントリーホールで。」Vol.2「何か豊かなものに触れて気持ちを切り替えたい。美術館で何かいい展示してないかな、映画館は……」。そんな日常の選択肢に加えて欲しいのが「コンサートホール」。クラシックといって構える必要はありません。純粋に音を楽しむのはもちろん、目を閉じてゆっくりと息を吸いながら、最近の自分のことを振り返ったり、あるいは遠くの場所や知人のことを思い出したり。ホールを出るころには心と体がふわっと軽くなる。文筆家・塩谷舞がサントリーホールで体験して綴る、「コンサートホールのある日常」。Learn 2023.01.27 PR
記事3_top_1Peachで行く、奄美大島 (直行便!) の旅③ | 絶景サンセットから、夜の森でアマミノクロウサギに遭遇!絶滅危惧種を含むユニークな動植物が数多く生息する鹿児島県の奄美大島。奄美群島のひとつである徳之島、沖縄島北部、西表島とともに2021年に世界自然遺産に登録され、海外からも熱い視線が集まっています。 サンゴを育む奄美ブルーの海と白砂がまぶしいビーチ、アマミノクロウサギをはじめとする天然記念物も暮らす亜熱帯の森やマングローブの原生林。地球の宝ともいえる、奄美ならではの美しい自然を味わってみませんか? 奄美大島は「アクセスが良くない」というイメージもありますが、LCCのPeachが運航する直行便なら、成田空港から約3時間、関西空港から約2時間。そして時期によっては片道4,990円からとリーズナブル! “遠い楽園”が身近になるPeachの直行便で奄美大島2泊3日の旅に出たのは、ハナコラボパートナーであるフォトグラファーのもろんのんさん。今回はサンセットの名所と森のナイトツアーを体験した絶景&アクティビティ編をお届けします。 公式サイトはこちらTravel 2023.03.14 PR
記事2_top_1Peachで行く、奄美大島 (直行便!) の旅② | とれたての海鮮丼から、島唄居酒屋で歌って踊って!?2021年に世界自然遺産に登録された鹿児島県の奄美大島。一年を通して比較的温暖で、豊かな森も美しい海も楽しめ、「沖縄より混雑していない」ことでも注目されて、旅先に選ぶ人が増えています。 簡単におさらいしておくと、奄美大島は鹿児島本土と沖縄の間の洋上に浮かぶ離島。加計呂麻島や徳之島、沖永良部島など周辺の島々を合わせて奄美群島と呼び、フェリーや飛行機を使って群島ホッピングも可能です。 そんな奄美大島、いざ行くとなると「アクセスが良くなさそう」「航空券も高いのでは」と心配の声が聞こえてきますが…。大丈夫です!日本のLCCを代表するPeachなら奄美への直行便があるのです。成田空港から約3時間、関西空港から約2時間、そして(時期にもよりますが)片道4,990円からとリーズナブル。これは、躊躇していたら損! そこで、ハナコラボ パートナーである藤井茉莉花さんが奄美大島2泊3日の旅へ。 奄美に魅せられて移住し、現在は多拠点でライターや通訳士として活動する藤原志帆さん(https://enjoy-amami.com/)に教わったおすすめスポットをまわります。 今回は海鮮丼、島唄割烹、お土産のセレクトショップなど、グルメ&お買い物編をお届けします。 公式サイトはこちらTravel 2023.03.07 PR
記事1_top_1Peachで行く、奄美大島 (直行便!) の旅① | 島とうふにスパイスカレー、超地元スーパーでおかいもの。2021年に世界自然遺産に登録された鹿児島県の奄美大島。一年を通して比較的温暖で、豊かな森も美しい海も楽しめ、旅先に選ぶ人が増えています。 簡単におさらいしておくと、奄美大島は鹿児島本土と沖縄の間の洋上に浮かぶ離島。加計呂麻島(かけろまじま)や徳之島(とくのしま)、沖永良部島(おきのえらぶじま)など周辺の島々を合わせて奄美群島と呼び、フェリーや飛行機を使って群島ホッピングも可能です。 そんな奄美大島、いざ行くとなると「アクセスが良くなさそう」「航空券も高いのでは」と心配する声が聞こえてきますが…大丈夫です! 日本のLCCを代表するPeachなら、奄美への直行便があるのです。成田空港から約3時間、関西空港から約2時間、そして(時期にもよりますが)片道4990円からとリーズナブル。これは、躊躇していたら損! そこで、ハナコラボ パートナーでフォトグラファーでもあるもろんのんさんが奄美大島2泊3日の旅へ。 奄美に魅せられて移住し、現在は多拠点でライターや通訳士として活動する藤原志帆さん(https://enjoy-amami.com/)に教わったおすすめスポットをまわります。 まずは、島とうふの定食にスパイスカレー、超地元スーパーでショッピングなど、グルメ&お買い物編をお届けします。公式サイトはこちらTravel 2023.02.28 PR