Hanako特別編集はじめてのSDGsガイドブック

Hanako特別編集はじめてのSDGsガイドブック Mook No. 5564 2022年09月28日 発売号

これまでさまざまな視点から取り上げてきたSDGs特集をまとめた、初のガイドブックが登場! 分かりやすく、そしてすぐ実践できるよう「私たちが身近に感じられること」にフォーカスして、キーワードや実例をピックアップした完全保存版です。

なぜ今、大切なの? 7つのキーワードからSDGsを紐解く。

1階にはカフェやアップサイクルアイテムがそろう〈リビルディングセンタージャパン〉。エントランスでは、古材を使ったたくさんのフレームが迎えてくれる。
1階にはカフェやアップサイクルアイテムがそろう〈リビルディングセンタージャパン〉。エントランスでは、古材を使ったたくさんのフレームが迎えてくれる。
インテリアアイテムから洗剤まで、アップサイクルグッズはバリエーション豊か。デザイナーと作り手が切磋琢磨した、洗練のアイテムをピックアップ。
インテリアアイテムから洗剤まで、アップサイクルグッズはバリエーション豊か。デザイナーと作り手が切磋琢磨した、洗練のアイテムをピックアップ。
〈中川政七商店〉が未来へと日本の工芸をつなぐ複合商業施設〈鹿猿狐ビルヂング〉をオープン。写真は創業300年の歴史を物語る、旗艦店〈中川政七商店 奈良本店〉。
〈中川政七商店〉が未来へと日本の工芸をつなぐ複合商業施設〈鹿猿狐ビルヂング〉をオープン。写真は創業300年の歴史を物語る、旗艦店〈中川政七商店 奈良本店〉。
日本初、ゼロ・ウェイスト宣言をした徳島県上勝町にある〈HOTEL WHY〉。泊まって地域の魅力を知り、さらに町の活性化の力となるスポットだ。
日本初、ゼロ・ウェイスト宣言をした徳島県上勝町にある〈HOTEL WHY〉。泊まって地域の魅力を知り、さらに町の活性化の力となるスポットだ。
これから旅に出るのなら、滞在するホテルはSDGsへの配慮がある宿がいい。奄美群島〈伝泊 The Beach front MIJORA〉は広大な海や自然と対話する滞在ができるヴィラリゾートホテル。
これから旅に出るのなら、滞在するホテルはSDGsへの配慮がある宿がいい。奄美群島〈伝泊 The Beach front MIJORA〉は広大な海や自然と対話する滞在ができるヴィラリゾートホテル。
何を買って、どう向き合い、どう行動する? 日々を彩る選択で、将来を明るくできたらどんなにうれしいことだろう。楽しみながら今すぐできる、アクションをご紹介。
何を買って、どう向き合い、どう行動する? 日々を彩る選択で、将来を明るくできたらどんなにうれしいことだろう。楽しみながら今すぐできる、アクションをご紹介。
食べることにまつわる、ゼロカーボンアクション。昨今声高に叫ばれるようになったワードを、生活に紐づけて、分かりやすく衣食住で考えてみました。
食べることにまつわる、ゼロカーボンアクション。昨今声高に叫ばれるようになったワードを、生活に紐づけて、分かりやすく衣食住で考えてみました。
毎日のように使うほどその効果が積み重なる、生活用品。長く使えるのは勝手やデザインが気に入っているからこそ、すぐに新しく買い替えずいいものを長く使いたい。
毎日のように使うほどその効果が積み重なる、生活用品。長く使えるのは勝手やデザインが気に入っているからこそ、すぐに新しく買い替えずいいものを長く使いたい。

よりよい未来のために、SDGsの様々な取り組みの中から「私たちが身近に感じられること」にフォーカスして、キーワードをピックアップ。実際に訪れたり、手に触れ、食べて、実践してみることで、一見遠く感じてしまいがちなSDGsを、より「自分ごと」として考えてみよう。

あの人のサステナブルな暮らしも。

豊かな未来が続いていくよう生活に創意工夫を凝らすことは、自分自身も心地いい習慣に。〈DEPT COMPANY〉代表のeriさんの暮らしをのぞかせてもらった。
豊かな未来が続いていくよう生活に創意工夫を凝らすことは、自分自身も心地いい習慣に。〈DEPT COMPANY〉代表のeriさんの暮らしをのぞかせてもらった。
eriさんがオーナーを務める〈デプト〉はセカンドハンドを扱う。古いものも丁寧にメンテナンスを加えることで、長く愛せる宝物に。次の担い手へものを受け継ぐ手伝いをしている。
eriさんがオーナーを務める〈デプト〉はセカンドハンドを扱う。古いものも丁寧にメンテナンスを加えることで、長く愛せる宝物に。次の担い手へものを受け継ぐ手伝いをしている。
廃棄される服飾資材を材料にしたり、リサイクルをテーマにした作品を発表してきたニットクリエイターの蓮沼千紘さんは、ベランダ菜園とコンポストで食の循環を自由研究を。
廃棄される服飾資材を材料にしたり、リサイクルをテーマにした作品を発表してきたニットクリエイターの蓮沼千紘さんは、ベランダ菜園とコンポストで食の循環を自由研究を。
この日はラディッシュ、ケール、茎ブロッコリーを収穫。全部使い切らない場合は、根付きのまま水につけて保存袋に入れておくと、新鮮さがキープできる。
この日はラディッシュ、ケール、茎ブロッコリーを収穫。全部使い切らない場合は、根付きのまま水につけて保存袋に入れておくと、新鮮さがキープできる。

「パンラボ」主宰の池田浩明さんは、新しいパン店がオープンしたと聞けば、全国、どこへでも出かけていく自称”パンオタク“。そんな池田さんが、Hanako本誌に4年に渡って連載してきた「まちをつなげるパン屋さん」を1冊にまとめた、日本のパンの最強ガイドブックです。店自慢の数々のパンはもちろん、店のたたずまいや、作り手も心を込めて紹介。

Pick Up

SPpeachPeachで行く、奄美大島 (直行便!) の旅。2021年に世界自然遺産に登録された鹿児島県の奄美大島。一年を通して比較的温暖で豊かな森も美しい海も楽しめ、旅先に選ぶ人が増えています。 簡単におさらいしておくと、奄美大島は鹿児島本土と沖縄の間の洋上に浮かぶ離島。加計呂麻島や徳之島、沖永良部島など周辺の島々を合わせて奄美群島と呼び、フェリーや飛行機を使って群島ホッピングも可能です。 そんな奄美大島、いざ行くとなると「アクセスが良くなさそう」「航空券も高くなるのでは」と心配の声が聞こえてきますが…。大丈夫です! 日本のLCCを代表するPeachなら、奄美への直行便があるのです。成田空港から約3時間、関西空港から約2時間、そして(時期にもよりますが)片道4990円からとリーズナブル。これは、躊躇していたら損!Travel 2023.02.28 PR
サントリーvol3SP文筆家・塩谷舞による「今日、サントリーホールで。」Vol.3「何か豊かなものに触れて気持ちを切り替えたい。美術館で何かいい展示してないかな、映画館は……」。そんな日常の選択肢に加えて欲しいのが「コンサートホール」。クラシックといって構える必要はありません。純粋に音を楽しむのはもちろん、目を閉じてゆっくりと息を吸いながら、最近の自分のことを振り返ったり、あるいは遠くの場所や知人のことを思い出したり。ホールを出るころには心と体がふわっと軽くなる。文筆家・塩谷舞がサントリーホールで体験して綴る、「コンサートホールのある日常」。Learn 2023.02.28 PR
サントリーホールのオルガンは、オーストリアのリーガー社謹製。職人たちが1年がかりで手作業で作ったパイプをはるばる船で運び、半年かけて設置したのだとか。文筆家・塩谷舞による「今日、サントリーホールで。」Vol.2「何か豊かなものに触れて気持ちを切り替えたい。美術館で何かいい展示してないかな、映画館は……」。そんな日常の選択肢に加えて欲しいのが「コンサートホール」。クラシックといって構える必要はありません。純粋に音を楽しむのはもちろん、目を閉じてゆっくりと息を吸いながら、最近の自分のことを振り返ったり、あるいは遠くの場所や知人のことを思い出したり。ホールを出るころには心と体がふわっと軽くなる。文筆家・塩谷舞がサントリーホールで体験して綴る、「コンサートホールのある日常」。Learn 2023.01.27 PR
記事3_top_1Peachで行く、奄美大島 (直行便!) の旅③ | 絶景サンセットから、夜の森でアマミノクロウサギに遭遇!絶滅危惧種を含むユニークな動植物が数多く生息する鹿児島県の奄美大島。奄美群島のひとつである徳之島、沖縄島北部、西表島とともに2021年に世界自然遺産に登録され、海外からも熱い視線が集まっています。 サンゴを育む奄美ブルーの海と白砂がまぶしいビーチ、アマミノクロウサギをはじめとする天然記念物も暮らす亜熱帯の森やマングローブの原生林。地球の宝ともいえる、奄美ならではの美しい自然を味わってみませんか? 奄美大島は「アクセスが良くない」というイメージもありますが、LCCのPeachが運航する直行便なら、成田空港から約3時間、関西空港から約2時間。そして時期によっては片道4,990円からとリーズナブル! “遠い楽園”が身近になるPeachの直行便で奄美大島2泊3日の旅に出たのは、ハナコラボパートナーであるフォトグラファーのもろんのんさん。今回はサンセットの名所と森のナイトツアーを体験した絶景&アクティビティ編をお届けします。 公式サイトはこちらTravel 2023.03.14 PR
記事2_top_1Peachで行く、奄美大島 (直行便!) の旅② | とれたての海鮮丼から、島唄居酒屋で歌って踊って!?2021年に世界自然遺産に登録された鹿児島県の奄美大島。一年を通して比較的温暖で、豊かな森も美しい海も楽しめ、「沖縄より混雑していない」ことでも注目されて、旅先に選ぶ人が増えています。 簡単におさらいしておくと、奄美大島は鹿児島本土と沖縄の間の洋上に浮かぶ離島。加計呂麻島や徳之島、沖永良部島など周辺の島々を合わせて奄美群島と呼び、フェリーや飛行機を使って群島ホッピングも可能です。 そんな奄美大島、いざ行くとなると「アクセスが良くなさそう」「航空券も高いのでは」と心配の声が聞こえてきますが…。大丈夫です!日本のLCCを代表するPeachなら奄美への直行便があるのです。成田空港から約3時間、関西空港から約2時間、そして(時期にもよりますが)片道4,990円からとリーズナブル。これは、躊躇していたら損! そこで、ハナコラボ パートナーである藤井茉莉花さんが奄美大島2泊3日の旅へ。 奄美に魅せられて移住し、現在は多拠点でライターや通訳士として活動する藤原志帆さん(https://enjoy-amami.com/)に教わったおすすめスポットをまわります。 今回は海鮮丼、島唄割烹、お土産のセレクトショップなど、グルメ&お買い物編をお届けします。 公式サイトはこちらTravel 2023.03.07 PR
記事1_top_1Peachで行く、奄美大島 (直行便!) の旅① | 島とうふにスパイスカレー、超地元スーパーでおかいもの。2021年に世界自然遺産に登録された鹿児島県の奄美大島。一年を通して比較的温暖で、豊かな森も美しい海も楽しめ、旅先に選ぶ人が増えています。 簡単におさらいしておくと、奄美大島は鹿児島本土と沖縄の間の洋上に浮かぶ離島。加計呂麻島(かけろまじま)や徳之島(とくのしま)、沖永良部島(おきのえらぶじま)など周辺の島々を合わせて奄美群島と呼び、フェリーや飛行機を使って群島ホッピングも可能です。 そんな奄美大島、いざ行くとなると「アクセスが良くなさそう」「航空券も高いのでは」と心配する声が聞こえてきますが…大丈夫です! 日本のLCCを代表するPeachなら、奄美への直行便があるのです。成田空港から約3時間、関西空港から約2時間、そして(時期にもよりますが)片道4990円からとリーズナブル。これは、躊躇していたら損! そこで、ハナコラボ パートナーでフォトグラファーでもあるもろんのんさんが奄美大島2泊3日の旅へ。 奄美に魅せられて移住し、現在は多拠点でライターや通訳士として活動する藤原志帆さん(https://enjoy-amami.com/)に教わったおすすめスポットをまわります。 まずは、島とうふの定食にスパイスカレー、超地元スーパーでショッピングなど、グルメ&お買い物編をお届けします。公式サイトはこちらTravel 2023.02.28 PR