
珈琲、プリン、パフェ、トースト、ナポリタン。 喫茶店でときめく時間旅行へ!喫茶店に恋して。 Magazine No. 1150 2018年02月08日 発売号
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掲載店舗
喫茶店 Flor de Café 銀座 樹の花細い階段をのぼると別世界が。
コーヒー専門店 喫茶店 古瀬戸珈琲店器もご馳走。珈琲を引き立てる自家製ケーキ。
瀬戸の窯元と縁深いオーナーが1980年にオープン。カウンターの壁一面に並ぶカップは世界の一流メーカーの品から日本の作家モノまで200客以上。これらを選んでコーヒーを楽しめる。自家製の「シフォンケーキ」は独特のしっとり感が人気。温かい皮に冷たいカスタードを詰めた「シュークリーム」はラム酒を効かせた大人の味わい。
喫茶店 旅する馬天使毎週土曜日のみ営業している喫茶店。“焼きそば”と呼ぶ常連客もいるという細麺のスパゲティ類は、絶妙なおいしさ。
喫茶店 自家焙煎Café ちゃんと無農薬・自家焙煎コーヒーと、植物性素材で仕上げる料理を。
駒込富士神社前に構える喫茶店は、ちゃんとおいしくがモットー。
喫茶店 “T”その時々で変わる、茶葉の味わいを楽しんで。
1982年の開店当時からオーナー夫婦で切り盛り。専門店ではないが、ブランドや産地に関係なく、店主がおいしいと思った紅茶やフレーバーティーを10種類以上取りそろえる。茶葉はその都度変わるので、行くたびに違った味わいが楽しめるのも魅力。パスタや自家製スイーツはどれも本格的。
喫茶店 パーラーキムラヤ変わらぬスタイルを続ける新橋のオアシス。
パフェは、先代考案のデザインを型取りしたサンプルを再現し、作っているそう。パフェグラスとフルーツ、生クリームが織り成すバランスが美しい。右・「フルーツパフェ」700円、左・「バナナパフェ」620円。
その他専門店 そうめん そそそ日本三大そうめんのひとつ、香川県小豆島産“手延べそうめん”を使ったユニークな専門店がオープン。島の特産品である胡麻油で麺を延ばすため、風味豊かに仕上がるのが特徴だ。中でも良質な小麦粉を使った味わい深い手延べそうめん“島の光”を用いるのがこだわり。
喫茶店 吉祥寺 多奈加亭有機栽培の紅茶を、お好みのカップで。
紅茶専門店が多く集まる吉祥寺で、1977年から店を構える老舗。有機栽培を中心に、世界中から仕入れた茶葉が40種類以上。ポットの中でジャンピングさせるようにお湯を注ぐことで、茶葉が開き、コクと甘みを引き出している。注文時にマイセンやウェッジウッドなど、好きなカップをチョイスできるのもうれしい。
喫茶店 七つ森カレーの上で黄身を割る悦び。
商店街に佇む、フクロウの看板が目印。店内はアンティークのインテリアであふれ、懐かしい雰囲気に心がほぐれていく。20年ほど前から徐々に増えていったフードメニューの中でも、定番はカレー。「キーマカレー」は、グリーンピースがアクセントの豚ひき肉のルゥに、仕上げに醤油をほんの少し。奥行きのある味わいに。飲み物とセットで200円引き(平日のみ)。
喫茶店 CAFE WIEN 三越日本橋店ウィーン市公認店の力作、伝説のデザートを現地風に。
1983年創業、ウィーン市公認のカフェ。フランスの著名なシェフ、エスコフィエがオーストラリアのオペラ歌手ネリー・メルバのために作った伝説のデザートをここでは可能な限り忠実に再現。黄桃にバニラ、ラズベリーソース、アーモンドを混ぜて楽しむこのスイーツは「氷で彫った白鳥の器に盛るのが本来」とここでは白鳥グラスで提供。













