今、食べたいのは なつかしいパン。今、食べたいのは なつかしいパン。 Magazine No. 1128 2017年02月23日 発売号
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掲載店舗
- ベーカリー マルジュー 大山本店 上野〈丸十ぱん〉創始者の田辺玄平が、日本で初めてイーストによる食パンを製造。「携帯に便利なパンが欲しい」との軍の要請で、食パン生地でコッペパンを考案した。丸十ぱんの製法を受け継ぐのれん分けとして、板橋区に3店舗を構える。
- ベーカリー 【閉店情報あり】LOOP BAGEL WORKSずっしりハードなNYスタイルのベーグル専門店。ベーグルは常時14種ほど。「プレーン」「ブルーベリー」「全粒粉」「チーズ」「シナモンレーズン」といった定番から、オリジナルの日替わりまで。3個500円、5個800円、10個1,500円(各税込)のオトクなお試しセットもあり。焼きたてが多く並ぶ午前中が狙い目。コーヒーやホットラテも販売。各100円(税込)。
- ベーカリー リバティ ビーバーのキャラクターは、先代の社長がデザイン。バタークリームをコッペに挟んだ、ファンシーなミルククリームパン147円など。
- カフェ サンドイッチ Tokyo Kenkyoボリュームたっぷりの看板商品。ずっしりとしたカツをサンドしているのは〈タルイベーカリー〉が自家製酵母で作る角食だ。当日仕入れたフレッシュな豚肉をじっくりと揚げ、中からモッツァレラがとろ〜りと溶け出すヒレカツは、歯切れの良いトーストと好相性。たっぷり入ったキャベツが一体となって見た目以上にぺろりと食べられる。1,500円。
- サンドイッチ ベーカリー コンドーパン 南栄蟹原店多くの車が行き交う愛知県豊橋市の田原街道沿いに、思わず目をとめる大きな赤い看板。およそ90年にわたってこの場所でパンを作り続ける〈コンドーパン〉だ。 豊橋鉄道渥美線の南栄駅から田原街道沿いを歩いて徒歩約3分。豊橋駅からタクシーだと15分ほど。パンの種類が豊富な11時頃を目指すのがおすすめ。
- カフェ ベーカリー 俺のBakery&Cafe甘みとコクがある角食を作るため、研究を重ねた飯田卓也シェフ。北海道産小麦キタノカオリや、放牧で育った岩手・なかほら牧場の牛のミルクを使用。「焼きたてはもっちり、翌日はしっとりです」(片山さん)。
- ベーカリー SANA2014年に三鷹から移転オープン。こだわりは糸島産の2種の小麦をブレンドして、できるだけシンプルな素材を使うこと。焼きたてのパニーニもテイクアウト可。敷地内にはテーブルもあるので、天気がよければピクニック気分でパンが食べられる。ベーグルの種類も多く、価格もリーズナブルなのがうれしい。 クリームパンやマフィンなどほんのりと甘いパンやパウンドケーキも充実。店内のインテリアもオーナー自らがデザイン。
- ベーカリー 【閉店情報あり】Edegger-Tax by Neues1594年創業、ハプスブルク家御用達の称号を持つオーストリアの老舗ベーカリー。看板アイテムは、皇帝の王冠を模したパン「ハンドカイザー」。さらに「ハンドカイザー」を使ったサンドイッチなど、日本オリジナルも。 昨年神田から移転リニューアル。「バゲット」や「プレッツェル」など新たなアイテムも加わった。
- 喫茶店 銀座凮月堂旬のフルーツを優しく包むのは〈木村屋〉のきめ細かい生地の角食だ。「クリームとなじみがいいこと、ご飯のように毎日食べても飽きない素朴な味わいが選んだ理由」と八幡法雄料理長。メニューにはないが、野菜のミックスサンドとフルーツサンドを半分ずつオーダーすることも可能だ。1,450円(15時までドリンク付き)。
- ベーカリー サンモリッツ名花堂創業73年のベーカリー。ジャムロール(アンズ)248円(税込)やロールパンのサンドイッチなど、懐かしいパンがそろう。