
今、食べたいのは なつかしいパン。今、食べたいのは なつかしいパン。 Magazine No. 1128 2017年02月23日 発売号
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喫茶店 喫茶アロマ昭和39年から続く喫茶店では創業時から、浅草〈ペリカン〉の角パンでトーストを提供。角パンの中でも、食べやすい「小角」が店の定番。「外サクサク、中ふんわりにするにはヒーターとパンの距離が大事」と話す店主の藤森甚一さんは、ポップアップ式トースターに入れたパンを絶妙な頃合いで返し、ベストな食感に。ジャム、ピーナツバター各130円。
ベーカリー サンモリッツ名花堂創業73年のベーカリー。ジャムロール(アンズ)248円(税込)やロールパンのサンドイッチなど、懐かしいパンがそろう。
ベーカリー 【閉店情報あり】LOOP BAGEL WORKSずっしりハードなNYスタイルのベーグル専門店。ベーグルは常時14種ほど。「プレーン」「ブルーベリー」「全粒粉」「チーズ」「シナモンレーズン」といった定番から、オリジナルの日替わりまで。3個500円、5個800円、10個1,500円(各税込)のオトクなお試しセットもあり。焼きたてが多く並ぶ午前中が狙い目。コーヒーやホットラテも販売。各100円(税込)。
ベーカリー 【閉店情報あり】コッペ屋コッペパン専門店。そぼろレンコン300円やタマゴ270円、フルーツサンド280円も人気。
喫茶店 銀座凮月堂旬のフルーツを優しく包むのは〈木村屋〉のきめ細かい生地の角食だ。「クリームとなじみがいいこと、ご飯のように毎日食べても飽きない素朴な味わいが選んだ理由」と八幡法雄料理長。メニューにはないが、野菜のミックスサンドとフルーツサンドを半分ずつオーダーすることも可能だ。1,450円(15時までドリンク付き)。
カフェ サンドイッチ Birdイギリスパンやフォカッチャなどさまざまなパンでサンドイッチを提供する店。中でも、子どもから大人まで幅広く愛されているのが「たまごサンド」。那須御養卵と自家製のさっぱりマヨネーズを組み合わせて作った具材は、しっとりもちもちの〈BOLSO〉の食パンがぴったり。たまご以外に惣菜やフルーツを挟んだサンドイッチもあり、選ぶ楽しみが広がる。500円。
ベーカリー サンドウィッチパーラー まつむら大正10年創業の老舗。喫茶スペースも.
ベーカリー ル・ミトロン・コッペ横浜・神大寺のパン屋〈ル・ミトロン〉がプロデュース。生クリームと卵たっぷりの口どけのいい生地が特徴の、具を楽しむためのコッペ。お惣菜:チキンを3個以上も入れ、ガッツリ感を強調。おやつ:生クリームと黒豆きなこが生地と瞬時に溶け合う。
日替わりや季節限定のコッペも評判。
ベーカリー 元祖カレーパン カトレア カレーパン発祥のベーカリー。7時、11時、15時と、揚げたてを提供。まとめ買いのお客さんも多く、売り切れることも。
その他専門店 ベーカリー cachette外はサクサク中はしっとり、という理想のメロンパンを追求している。甘くないメロンパンから食パンが生まれた。「ケーキのように切り分けて召し上がる方もいらっしゃいます」とオーナー推薦のクリームとフルーツの特別感あるメロンパンは季節のフルーツが楽しい。
ひときわ目立つ洋館が〈cachette〉。メロンパンの可能性を追求する。














