今、食べたいのは なつかしいパン。今、食べたいのは なつかしいパン。 Magazine No. 1128 2017年02月23日 発売号
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掲載店舗
- ベーカリー パンのペリカン〈ペリカン〉が扱うアイテムは食パンとロールパンのみ。たった2種類のパンを求め、店は連日絶えることない行列が続く。ひとつのパンが出来上がるまでに要する時間は3時間〜半日ほど。朝8時の開店に間に合うよう、毎日3時半から仕込みを始める。 予約は個数を問わず対応。売り切れも多いので予約がおすすめ。土曜日は当日予約不可、前日の15:30までに連絡を。
- 喫茶店 喫茶アロマ昭和39年から続く喫茶店では創業時から、浅草〈ペリカン〉の角パンでトーストを提供。角パンの中でも、食べやすい「小角」が店の定番。「外サクサク、中ふんわりにするにはヒーターとパンの距離が大事」と話す店主の藤森甚一さんは、ポップアップ式トースターに入れたパンを絶妙な頃合いで返し、ベストな食感に。ジャム、ピーナツバター各130円。
- ベーカリー サンドウィッチパーラー まつむら大正10年創業の老舗。喫茶スペースも.
- ベーカリー パンの田島 綱島店コッペパン専門店。予約不可。揚げたてカレーパンやピロシキ各220円(税込)も。テイクアウトのみ。
- カフェ サンドイッチ Birdイギリスパンやフォカッチャなどさまざまなパンでサンドイッチを提供する店。中でも、子どもから大人まで幅広く愛されているのが「たまごサンド」。那須御養卵と自家製のさっぱりマヨネーズを組み合わせて作った具材は、しっとりもちもちの〈BOLSO〉の食パンがぴったり。たまご以外に惣菜やフルーツを挟んだサンドイッチもあり、選ぶ楽しみが広がる。500円。
- サンドイッチ ベーカリー 神楽坂 亀井堂和菓子店として明治23年創業。パンを始めて21年たつ。
- カフェ ミカフェート横浜元町店生産から抽出まで徹底した品質管理を行い、上質なコーヒーを届けるカフェ。ここでは地元で根強い人気を誇る〈ブラフベーカリー〉のパンを使ったトーストが登場する。一度軽く焼いて無塩バターをのせ、さらに焼くことでほどよく溶けたバターの甘さとパリッとした食感に。
- ベーカリー Boulangerie NOANブリオッシュ生地のクリームパンやキッシュなど、フランスの息吹を感じさせるパンが並ぶ。パンが店に並ぶころにはお客さんの波がやってきて棚に隙間が出来てくる。近く、イートインスペースがイタリアンテイストのカフェに変身するという。パン屋さんのカフェでも、フードが楽しみだ。 営業日が少ない店が多い糸島の中でも「いつでもパンが食べられるように」と夕方でもパンを焼いている。
- ベーカリー ル・ミトロン・コッペ横浜・神大寺のパン屋〈ル・ミトロン〉がプロデュース。生クリームと卵たっぷりの口どけのいい生地が特徴の、具を楽しむためのコッペ。お惣菜:チキンを3個以上も入れ、ガッツリ感を強調。おやつ:生クリームと黒豆きなこが生地と瞬時に溶け合う。 日替わりや季節限定のコッペも評判。
- ベーカリー しみずやパン店創業48年の老舗。対面式のショーケースがあるのみ。地元の喫茶店が40年以上贔屓にするなど、味に定評がある。