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吉祥寺エリア
- 中華 餃子 みんみん1973年の創業以来、多くの人に愛されてきた名店。大きめの「餃子」(5個450円)は、もっちりとした肉厚の皮が特徴。野菜と肉汁がたっぷりのジューシーな餡を包み込む。もうひとつの看板メニュー、旨味の詰まった「あさりチャーハン」(スープ付き・720円)も一緒に頼もう。 持ち帰りができる「餃子」は、焼きも生も選べるので、お土産にもぴったり。持ち帰り用の購入のみも可能。家でもハモニカ横丁の味を楽しめる。
- パスタ スパ吉自家製の生パスタで人気の〈スパ吉〉。中でも看板メニューの「極旨ミートソース」(950円)は、もちもちした食感の平打ち麺に、20時間もかけて煮込んでいるという濃厚なミートソースを絡めて食べる。ビールやワインにもぴったりな、癖になるパンチのある味わい。 ランチも人気! 「博多やまやの明太子のバター風味」は900円。
- 焼き鳥 てっちゃん横丁の入口近くで、ひときわにぎわう焼き鳥店〈てっちゃん〉。キビキビ働く店員たちを囲むのは、アクリル製の氷のようにも見えるカウンター。内装を手がけたのは世界的に有名な建築家の隈研吾さん。モダンなカウンター越しに元気な声が飛び交い、横丁気分も盛り上がる。 写真の焼き鳥は各種110円〜、人気の煮込みは420円。営業開始が早いので、明るい時間から横丁飲みを楽しむ人でにぎわう。
- 居酒屋 立ち飲み エイヒレ通りに向かって開けた立ち飲み席が、横丁初心者にも優しい〈エイヒレ〉。1階で横丁の様子を眺めながら立ち飲みするのも良し、2階で腰を据えて日本酒を楽しむのも良し。魚料理に串焼き、「かぼちゃとさつま芋の明太ソースサラダ」(写真・400円)などメニューも種類豊富。 魚と地場野菜が自慢の店。1階は立ち飲みの常連も多く和やかなムード。2階は椅子・ソファ席に。
- ビアバー ワインバー アヒルビアホールいつでもにぎやかなカウンターと、ワインにウイスキー、クラフトビールまで酒瓶がずらりと並んだ棚が横丁のなかでも目を引く。ベトナム人シェフが作る「牛肉と青菜のベトナム風炒め」(写真・950円)などの大皿料理は、どれもお酒が進む味で、ついついビールをおかわり! 待ち合わせなら外からもわかりやすい1階カウンターがおすすめだけど、1階の物販で購入したボトルワインを2階で飲むのも楽しい。
- カフェ フレンチ Petit Pois国立の〈セゾニエ〉などで修業を積んだ店主の犬飼美佐さんが、家庭的なフランス料理でもてなす。アルザス地方の郷土料理「タルトフランベ」は、長方形に伸ばした生地に具をのせたクリスピータイプで、トマトソースは使わず、生地になめらかなフロマージュ・ブランを塗るのが特徴。玉ねぎの甘さとベーコンの塩味がマッチし、パリパリの食感も心地よい。 今年1月にカフェ〈お茶とお菓子横尾〉跡地にオープン。
- ビアバー ビストロ 【閉店情報あり】CRAFT&ROMANCEまさか駅からわずか徒歩2分の超駅近なビルの7階に、吉祥寺を一望するテラス席があるなんて! クラフトビールの専門店が順調に増えている吉祥寺の中でも〈クラフト&ロマンス〉が特別なのは、何といってもこの立地。まだまだ穴場的存在のビア・ビストロは、清々しい春の季節のテラス呑みが気持ちいいのだ。 昨年3月オープン。クラフトビールは31種、S 500円、R 800円。
- スペイン料理 バル PEP表札のないドアをそっと開けると、そこは別世界。オープンキッチンが壮観なスペインバル〈PEP〉は、昼のイメージが強い吉祥寺であえてランチはやらず、夕方早めから深夜までの営業を貫く夜型バル。カジュアルな雰囲気と、それとは対照的なクオリティの高い料理が大人たちに支持され、昨年11月のオープン以来じわじわとリピーターが増加している。 土日限定のハッピーアワーは、フード8品とフリードリンクで3,500円(16:00〜18:00。4名〜、4月下旬まで)。
- カフェ 【休業情報あり】栄久井の頭公園にほど近い閑静なエリアにある、陽光が柔らかく満たす小さなお店。昨年閉店した〈キビカフェ〉のこの跡地で、店主の一人だった髙橋恵理香さんが新たにスタートさせたのが、なんと朝ごはん屋さん。
- カフェ 自然食・オーガニック shiva cafe成蹊大学にほど近い、五日市街道沿いにある〈シヴァカフェ〉。ここはネパールカレーの人気店〈サジロカフェ〉のオーナーである、ネパール人のニールさんと一級建築士の川井さん夫妻が2009年に開いた店。カレーだけでなくスパイスを活かしたデザートやドリンクが楽しめる〈サジロカフェ〉の妹的存在として、人気を博してきた。そして15年6月から新たな作り手として厨房に立つのが、佐久間チヒロさん。店名と空間を受け継ぎ、メニューやコンセプトは一新。彼女の看板料理は、もっちりと炊き上げた玄米と有機野菜のお惣菜が一皿に盛られた「有機玄米おばんざいプレート」。このヘルシーさと食べ応えを兼ね備えたランチに心酔する常連がじわじわと増え、行列の人気店へと成長している。 ほかに〈マンモスコーヒー〉の豆で淹れるコーヒー500円も。
- カフェバー Komagura cafe外階段をトントンと3階まで上った特徴的な場所にある〈コマグラ〉は、ダイニングや居酒屋として約20年にわたり愛されてきた名物店。吉田さんと店を切り盛りする新たなパートナーで、デザイナーでもある米田年範さんは、学生時代から姉妹店の居酒屋〈くじら山〉で働いていた人物。そんな2人が意気投合し、ここで新たな店を開いたのは、ごく自然な流れだったそう。
- その他西洋料理 デリ 【移転情報あり】König 吉祥寺公園口店ソーセージやハムのデリカテッセン。井の頭公園の入口近くにあり、ドイツビールやコーヒーもテイクアウトできて便利。
- 洋菓子・焼き菓子 Arnolds吉祥寺店フィンランドのドーナツ&コーヒーショップが日本初上陸。ショーケースには、店で揚げた作りたてのドーナツが並ぶ。
- ベーカリー しみずやパン店創業48年の老舗。対面式のショーケースがあるのみ。地元の喫茶店が40年以上贔屓にするなど、味に定評がある。
- ショコラトリ― パティスリー PRESQU’ÎLE chocolaterieショーウインドウできらめくボンボンショコラやケーキの数々。そんな華やかなビーントゥバーのショコラトリーが、2016年2月に登場。注目は、国産やオーガニックの素材を使ったボンボンショコラ。ボンボンに仕立てるのは難しいビーントゥバーを使った一粒も。「温めると中がとろける『生フォンダンショコラ』も必食です」。
- 喫茶店 洋食 café 紅鹿舎ランチセットのグラタンは昭和40年代から続くロングセラー。具材には水煮のあさりを使い、貝のダシでソースの旨みをグッと高めている。セットのスウィートパンはパン屋に特注する店のオリジナルで、やさしくほのかな甘さが特徴。サラダやゆで玉子も付いてボリュームも充実、大満足のおいしさに人気の理由がうかがえる。 ランチのドリンクはコーヒー、紅茶、豆乳カフェオーレなどから選択可能。
- イタリアン trattoria29イタリアのトスカーナにある精肉店兼レストランで、肉の解体から調理までを学んだ竹内悠介シェフが、ストレートに肉のおいしさを伝える。前菜のシャルキュトリーからグリル、パスタまで肉尽くし! その中でも炭火焼きに使うのは、4週間ほど寝かせてポテンシャルを高めた熟成肉。肉の旨みが濃厚なので、岩塩でシンプルにどうぞ。 昼は肉を使ったサンドイッチ専門店〈3&1 Sandwich〉として営業している。
- イタリアン 自然食・オーガニック 食堂くしまイタリアでのホームステイや、カフェで腕を磨いた、くしまけんじさんのお店。オーガニック野菜を中心に、旬の味わいを料理に託した一皿は、どれも組み合わせの妙に驚かされる。メニューは月替わりコースのみ。最初に渡される献立表には「栗、すだち、黒米」など食材が記されているだけなので、サーブされた時の感動はひとしお! コースは5,500円。
- 寿司 立ち飲み にぎにぎ一 西荻本館小さな店が連なる南口の飲み屋街の入口にある、5坪の立ち飲み寿司屋。しかし立ち飲みと侮ることなかれ。ネタは、天然の地魚にこだわり、北海道札幌の市場や長崎五島列島の漁港など、全国各地から仕入れている。絶妙なバランスの握りはなんと1貫100円~。赤酢が効いたシャリが口の中でほぐれて、上質なネタの旨みが口中に広がる。 カウンター席、外のテーブル席のほか、奥にイスが配されたテーブル席も。
- カレー ビストロ FRENCH CURRY SPOON〈ル・ブルギニオン〉などで腕を磨いた和田直樹シェフが、フレンチの技法を用い、作り上げた「フレンチカレー」。手間暇かけて仕込んだフォンドボーに、玉ねぎなどの野菜、牛豚肉、カルダモンなどのスパイスを加えて煮込むこと丸2日。完成したカレーは、コク深く、ほどよく刺激的なのに、驚くほど軽やかで全く胃にもたれない!
- 居酒屋 焼き鳥 やきとり戎 西荻北口店西荻窪を代表する居酒屋。南口店が本店だが、細長いカウンター席が心地よいと、北口店をなじみの店にする人も多い。店内はいつも常連客でにぎわっているが、店員さんが威勢のいい声で迎えてくれるので初心者も安心。メニューはやきとり・やきとんのほか刺身や揚げ物など幅広く、どれも安いのに、絶妙な味付けで何を食べてもおいしい。 地元で知らない人はいないほどの名店。お酒の種類も豊富で、日本酒は230円~。
- 居酒屋 野菜料理 たべごと屋のらぼう店主の明峯牧夫さんは、「畑の景色を持ち帰ることで、お客さんにも旬を感じてもらいたい」と、毎朝三鷹市の農家で手に入れた野菜で、今宵のメニューを考える。奇をてらわずに、旬の食材を組み合わせた料理は、野菜の滋味深さが体にしみるものばかり。人気店のため予約必須だが、料理をテイクアウトして「ウチノラ」を楽しむ地元の人も。 多摩地方で栽培される、のらぼう菜が店名の由来。
- ハンバーガー シェイク シャック 東京国際フォーラム店NY発ハンバーガーレストランの日本3号店。定番メニューのシャックバーガーは、アンガス牛100%のパティと野菜、アメリカンチーズを、もちっとした食感のポテト入りバンズでサンド。スパイスの効いた秘伝のシャックソースが肉々しいパティによく絡み、ボリューム満点ながらぺろりと食べられる。バーガーのお供にはオリジナルのレモネードやビールもお忘れなく。 シャックバーガー680円〜。フライ280円〜やオリジナルアイス「コンクリート」480円〜など、サイドメニューも充実。
- バー 焼肉・ホルモン ホルモン酒場 焼酎家『わ』今から14年前に、光山さんが初めて手掛けた店。ここの主役は、彼の故郷である大阪・生野の定番ホルモン。それを焼酎で楽しむスタイルを世に広めたのがこちらだ。新鮮なホルモンを塩と一味だけで味わうスタイル。10年以上通うファンも多数。「〈肉山〉を語るのにハズせない原点の直営です」(光山さん)。
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