HOME > その他
その他
- バー BARオーパ 門前仲町店腹ごなしに少し歩き、オーセンティックなバーに到着。最初の一杯は、オーナーバーテンダーであった大槻健二さんが“どこでも飲めるものだからこそ”とこだわったジントニック。ライムの香りとなめらかな飲み心地で、ハーブポテトフライも手伝い、あっという間にグラスは空。次は秋においしいザクロのカクテルを。きれいな赤色のうれしい一杯を飲みながら、ぜいたくな夜を堪能。 今年でオープン15周年を迎えるお店には、若い人から90歳を超える方まで老若男女が集う。フードメニューはハーフサイズの用意があるものも。カウンター13席、テーブルが3つ。
- バル Carne Tribeにぎやかな〈だるま〉を出て清澄通りを渡り、肉好きが集うバルへ。都内ではここでしか食べられない秋田県産の最高級和牛「みなせ牛」の赤身は、口に入れた瞬間とろけていく。旨味が強いので、たたきもステーキも、イギリス産の大粒の塩を少しつけるだけで十分。赤ワインは、店主の黒島努さんが肉と同じく厳選した国産のもの。2杯目はお店イチオシのサングリアでさっぱりと。 黒毛和牛のハンバーグ1,680円も人気。テーブルのほかカウンター、ソファ席もあり使いやすい。
- 居酒屋 だるま壁にはメニューがずらり。美人姉妹の姉・理さんが出してくれたのは名物の肉豆腐600円。焼きたてが食べられる、手作りつくね焼600円。肉厚で口に入れるとトロける、新鮮なまぐろブツ600円。 名物のチューハイ450円は、焼酎と炭酸が注がれたジョッキに、自分でライムやレモンのエキスを入れて飲む。
- カフェ KAIDO books & coffee旅や街道、ローカルの魅力が詰まった本が10,000冊以上揃う。本の多くは古書で購入可能。おすすめの作品は、『恐山 死者のいる場所』(南直哉著)や『エンデュアランス号漂流』(アルフレッド・ランシング著、山本光伸訳)など。カフェメニューは、アボカドや生ハムチーズたっぷりのサンドイッチ600円やアメリカーノ390円、ドリップコーヒー470円など。ドリンクはテイクアウト可。各地の魅力に焦点を当てたイベントを不定期で開催。
- スナック スナック〈もしも…。〉飲み放題5,000円。ママをはじめフロアレディの可憐な白エプロン姿がステキ。
- インド料理 Indian Canteen AMIウェス・アンダーソンの映画『ダージリン急行』を彷彿とさせる可愛らしい店内で店主の伊藤さんが作り上げるカレーは、彩り豊かで見ているだけで気分が上がる。一番人気のチキンカレーはココナッツをベースに酸味と辛味を効かせた南インド風。辛さ控えめのキャベツのムングダルクートゥーや、添えられた豆サラダや季節野菜の炒め物との相性も抜群。毎日替わる日替わりカレーもお楽しみに! 写真は「カレー2種」1,200円。
- インド料理 砂の岬ここでしか味わえないカレーを求める人たちで行列が絶えない小さな店内で、ランチはミールス、夜はコースで本格インド料理を楽しむことができる。チキンとマトンをミックスしたベイガンキーマや季節の野菜を使ったベジタブルサンバルなどを含む5種類の中から選ぶことができるメインのカレーと、旬の素材を使った前菜やスープ、食後には飲み物とデザート付き。異国情緒あふれる雰囲気と丁寧なサービスで、身も心も大満足のフルコースだ。写真は「Bコース」4,000円。
- カフェ BUNDAN COFFEE & BEER〈東京ピストル〉の草彅洋平さんが、日本近代文学館の一室に手がけたカフェ。森瑤子が与論島で食したオイルサーディンの丼「ヨロン丼」1,000円や、モカコーヒー「寺山」700円など、作家や作品にちなんだメニューが多数。コーヒーは三軒茶屋〈オブスキュラ〉の豆を使用。「愛」をテーマに草彅さんが選んだ2 冊は、『恋しくて』(村上春樹が選んだ海外のラブストーリー+書き下ろしを収めた短編集)と『宿六・色川武大』(色川孝子著。エッセイ)。
- その他西洋料理 ブラジル料理 食堂ヒゲメニューは、バカリャウ(干し鱈)のコロッケに代表されるポルトガル料理をはじめ、ブラジル、ヴィーガンと幅広い。「色々な料理がテーブルに並ぶ、食堂のようなイメージですね」と店主の阿部知寧さん。店名のヒゲは、彼のニックネームから。これからの季節のおすすめは、ポルトガル南部の郷土料理であるカタプラーナ。二枚貝のようなスタイルの銅製の鍋で、魚介や野菜のうま味を逃がさず蒸し煮に。蓋を開けると立ちのぼる芳しい湯気、口いっぱいにじんわりと広がるスープの味わいが食べた者を虜にする。夜風が心地いい日は、店先のテラスで、ワインを飲みながらゆるゆると時を過ごすにもいい大人のスペースだ。 ランチは1,000円。(全て税込)
- フレンチ calme都内屈指のグランメゾンで出会い、時を経て再び同じ店で働くことになった、オーナーの佐野敏高さんとシェフの植松裕喜さん。ビル街ながら、中目黒へと道がのびる広がりのある景色に一目惚れしてこの地を選んだ。料理は、「おいしいとシンプルに思えるものを」とシェフ。これまで培ってきたクラシカルな技法を踏襲しつつ、崩して軽やかに仕上げている。オマール海老のうま味が舌の上でとろける「コンソメゼリー」や、イカの墨やエンペラなどのエキスが凝縮した「イカ墨のソース」など、ふくらみのあるソースのおいしさが際立つ。「難しいことは抜きでリラックスしてもらえれば」。普段着で過ごせる居心地のいい店。 10月15日から土曜のみランチをスタート予定。詳細はwebで確認を。calmenagisa.wixsite.com/calme-tokyo
- カフェバー その他専門店 Running Station & Recovery Cafe Grunmeal東京農業大学で食品科学を学んだオーナーの松井聡さんが、2015年4月にオープン。カフェに、ランナーにロッカーとシャワーを貸し出すランニングステーションを併設している。窓を大きくとった明るい店内で食べられるのは、おいしくて栄養バランスのとれた創作料理。中でも自慢は、真空低温調理で仕上げた肉料理。鶏胸肉や牛赤身といった低脂質の素材が、驚くほど軟らか&ジューシーに味わえる。夜には、松井さん曰く“心の栄養のために”お酒も用意。ほとんどのメニューがハーフサイズでもオーダーできるので、一人で訪れても安心だ。 ランニングステーションの利用料は、1回600円、もしくは1カ月5,500円で使い放題。
- カフェ コーヒー専門店 PRETTY THINGS国道246号線から駒沢公園通りを南へ。その中間あたりに、居心地のいいコーヒーショップがある。カフェブームの仕掛け人として知られる空間プロデューサーの山本宇一さんが2年前に開いた〈PRETTYTHINGS〉。角地にあたるこの空間を、宇一さんは「店と街がゆるやかにつながる場所」として以前から気に入っていたと話す。木とセラミックを基調とした店内に飾られている雑貨や本などは購入も可能。レコード盤が奏でる音楽も耳に心地よい。おいしいコーヒー+αの体験。ここなら、それが可能だ。 コーヒーは自家焙煎したシングルオリジンの豆をハンドドリップ。定番は「コロンビア」「エチオピア」「ケニア」。カフェラテなどもある。
- カフェバー KOMAZAWA PARK CAFE駒沢通りを挟んで公園の緑を望むロケーション。道路に面した大きな窓の一部が開け放たれていて、吹き抜ける風が気持ちいい。早朝から夜遅くまでオープンしているここは、時間帯や気分に合わせて使い分けられるのが魅力。例えば、朝には愛犬の散歩がてら朝食、昼には友達とランチ、夜には彼と一杯…。イタリアンをベースにした料理も自慢でメニューも豊富。小売り価格にプラス540円で飲めるボトルワインをはじめ、アルコールも充実している。窓際のソファ席に腰かけ、明るいうちから乾杯なんて楽しみ方も、こんな開放的なカフェなら許される!? 写真の「アサイーベリーソイ」Sサイズは600円。平日のランチとディナーは予約可。
- カフェ ペーパーバックカフェ〈東京堂書店〉が運営。おすすめの作品は、『東京の喫茶店 琥珀色のしずく77滴』(川口葉子著)や『考え方のコツ』(松浦弥太郎著)など。カフェメニューは、タコライスセット830円(ドリンク付き)やブレンドコーヒー200円など。
- アメリカ料理 カフェバー Brooklyn Ribbon Fries KOMAZAWA北海道産メークインを、専用カッターで螺旋状にカットして揚げた一品。「シーソルト&ブラックペッパー」「オニオングラタンスープ」「オールスパイス」などの種類があり、S 600円、L 800円。Sサイズとジンジャエールの「ピクニックコンボ」1,000円もオススメ。 イートインは価格が異なる。
- カフェ BOWERY KITCHEN1997年のオープン以来、カフェブームの草分けとして人気の〈BOWERY KITCHEN〉。実は、その料理とデザートはすべてテイクアウトできる。豊富なメニューの中でもオススメは、「オムライス」1,100円。トロトロ玉子とチキンライスのハーモニーは無敵だ。 料理はスープなどが付いた定食セット450円にすることも。テイクアウトは容器代100円〜別途。(各税込)
- サンドイッチ ベーカリー パオン昭月1946年創業の〈パオン昭月〉は、地元の人に長く愛される“町のパン屋さん”。ここで味わいたいのは、10月〜5月の期間限定で販売される「生クリームあんぱん」164円と、惣菜パン人気No.1の「ハムカツ」162円。どこか懐かしい味わいを楽しみたい。 種類豊富なパンのほか洋菓子やケーキも手がける。パンの耳を使った「かりんとう」195円も人気。(全て税込)
- イタリアン ピッツェリア Pizzeria da peppe NAPOLI STA’ CA” KOMAZAWA神谷町の人気店が駒沢に2号店をオープン。看板メニューがペッペオリジナルの星形ピッツア「ドンサルヴォ」2,250円だ。まん中は水牛のモッツァレラを使ったマルゲリータ、周囲の三角部分にはリコッタチーズとスパイシーサラミをイン。冷めても美味! ピッツアはすべてテイクアウト可。
- その他専門店 Ocazucake Coven5㎝角のキューブ型ケーキの中に、人気のおかずを入れて焼き上げた「おかずケーキ」。甘さ控えめの生地と、丁寧に作られたおかずの組み合わせがいい塩梅と評判だ。惣菜系に加えて、スイーツ系や期間限定品もあるので要チェック! 全8種で1個300円〜。 写真奥から「エビチリ」360円、「オニオングラタンスープ」320円、「筑前煮」320円、「マロングラッセ」380円。
- スタンド その他専門店 自然食・オーガニック FARMERS’ JUICE TOKYO低速回転で熱を加えずに搾るコールドプレスジュースは、食材の栄養素を壊すことなく摂取できるのが魅力。ここでは、野菜や果物のほとんどが無農薬・減農薬栽培を使っている。調味料や水も使わない一杯は素材本来の味を残しながらも、絶妙なブレンドで飲みやすい。 写真は「ナイスウィークエンドホワイト」(左)と「ドリーミンパープル」(右)500㎖ボトル1,200円。200㎖カップは500円。
- 焼肉・ホルモン スップル上の皿「上ホルモン」700円、中「キムチ盛り合わせ」800円、下「上牛タン」1,200円。
- とんかつ 定食 【閉店情報あり】大倉限定品の「特ロース定食」1,600円。ご飯・味噌汁・お新香がつく。とんかつは、塩をつけて食べるのがオススメ。
- ラーメン 居酒屋 山ちゃん亭「味付け玉子入り塩ラーメン」700円。店の名物であるラーメンは醤油と塩の2種類。
- 中華 上海「大エビマヨネーズ」1,290円。2階は座敷になっており、家族連れにも人気がある。
Pick Up
Hanako Magazine
最新号No. 1239 2024年11月28日 発売号No.1239 『2024-2025 おいしい店グランプリ。』Hanakoで人気の『おいしい店グランプリ。』特集が帰ってきました。 今年に巷を賑わせた新店から、Hanakoが東京のグルメトレンドを大調査。個性豊かなタコスやピザ、小皿がうれしい中華、町焼肉ニューウェーブ、呑ませる洋食……etc.。使い勝手抜群の予算1万円以下で口福が叶うレストランを一挙にご紹介します。 増刊版ではTravis Japan松田元太さんが表紙ソロ初登場!レストランデートをテーマに撮影したグラビアページも必見です。 第二特集は、大切な人へシチュエーション別で選べる贈り物ガイド。 年末年始のレストランやギフトを、Hanakoと一緒に探しませんか。RANKING