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ベーカリー Pain des Philosophes全15種類ほどラインナップするパンがそろうのは、13時ごろ。天然酵母のため、焼き上がり時間は日によって変動する。
ベーカリー BEAVER BREAD近隣住民が「いつものパン屋さん」として使う、飾らない雰囲気も魅力。ビーバーがプリントされたショップバッグも人気だ。
喫茶店 純喫茶アメリカン1946年創業。63年に現在のビルに。
コーヒー専門店 珈琲 甍2007年開業。おかわり300円のコーヒーは、つい2杯目も。中学生以上のみ来店可。
喫茶店 アンセーニュ ダングルマスターの新名聖治さんが切り盛り。アールヌーヴォー調の広尾店も松樹さんの設計。
コーヒー専門店 【閉店情報有り】蕪木コーヒーとチョコレートが紡ぐ豊かな時間。
ブレンドは3種。写真は深煎りの「羚羊(かもしか)」700円。チョコレートはコーヒーの風味と合わせて。200円。珈琲豆800円〜、板チョコレート1,200円〜。
喫茶店 モカ音大生の心のオアシス的存在!アットホームな老舗喫茶店。
厚さ5㎝もある看板メニューのトーストは、山盛りのポテトサラダ、デザート、飲み物もついて590円から。「親元を離れている学生さんにお腹いっぱい食べてほしいから」と語るオーナーの藤野ミチ子さん。近隣の音大生や教授たちに「お姉さん」と慕われるのも納得の朗らかな笑顔に、なんだか心もゆるやかに。
喫茶店 珈琲 林檎昭和モダンな雰囲気が心地いい、往年の喫茶店を思わせる佇まい。
3代目オーナーの篠美津子さんは、元々この店の常連客だったそう。「初代が長野県松本市の出身で、調度品は松本のもの。この空間が気に入っているの」と語るように、レトロでかわいいランプや、漫画や小説がずらりと並んだ本棚、最近では珍しいコーヒーチケットが貼られているカウンターと、昔ながらの雰囲気がいい。
喫茶店 音楽喫茶 acacia店内に流れる音楽とともに、心豊かなひとときを過ごして。
声楽科の教授だった父に、ピアノを教えていた母と、音楽一家で育った渡邊啓吾さん。両親から受け継いだ店を、現在は奥様と一緒に切り盛りしている。店内には希少なクラシックのレコードや、足踏みオルガン、〈タンノイ〉のスピーカーと、オーディオマニア垂涎の品も。午前中は愛唱会などカルチャー教室を開催。
喫茶店 Vieill Bakerycafe & Galleryアートと音楽と人をつなげるパン屋発のギャラリー喫茶室。
アート作品を展示したり、コンサートを開催したり、そしてそんな空間でお茶もできるのがこちら。「パンとお茶をきっかけに、人やモノをつなぐ場所にしたかった」と、パン職人でオーナーの大山哲司さん。3/4まではストール作家による「Shiroco Makimono Exhibition」を開催。
喫茶店 名曲・珈琲 麦歴代の東大生が時を忘れて、音楽と親しんだ、憩いの場所。
階段を下りると店内が2つに分かれ、隠れ家感たっぷり。ここはかつて“東大オーケストラの第2部室”と呼ばれたことがあるほど、多くの学生が音楽を楽しんできた名曲喫茶。どこか懐かしい「自家製プリン」をはじめ、メニューも100種類以上と多彩で、追加オーダーして思い思いの時間を楽しむ人が多い。
フルーツパーラー 喫茶店 万定フルーツパーラー昭和レトロなフルーツパーラー。ハイカラな空間にワクワク。
東大病院に見舞いに訪れる人のために果物を販売していた、大正3年創業の青果店が営む。青果店は閉店したため、フルーツメニューは少なくなったが、今もカレーやフレッシュジュースが味わえる喫茶店として人気を集める。市松模様の床が広がる店内は、昭和9年製のレジスターなど、往時を偲ばせるものであふれる。
喫茶店 喫茶ルオー心が和む、落ち着いた空間で、名物のセイロン風カレーを。
前身は昭和27年創業の画廊喫茶。昭和54年に正門前に移転し、現在の形に。漆喰の壁、木彫りのテーブルに囲まれた居心地の良い空間で、ほとんどの人が注文するのが「セイロン風カレーライス」。さらりとした中にコクがあり、4種類の香辛料を使っているため、ほどよくスパイシー。30年以上前からある「ワインゼリー」も人気。
喫茶店 こゝろ赤レンガと並木道が連なる、本郷を見守り続けて60余年。
店名は夏目漱石の小説から。ご夫婦で切り盛りする喫茶店では、東大生のリクエストに応えて、焼きそばや「ウインナーライス」などの庶民的なメニューと、昭和の味「クリームソーダ」をはじめ、フロート系などの幅広い飲み物を展開。本郷通りを望む2階席を利用したい場合は、事前に電話で確認を。
カフェ ダイニングバー コーヒーショップ SATSUKIホテル内のカフェレストラン。洋と和のテイストを織り交ぜた店内は、歴史あるホテルならではの凜とした佇まいが心地よい。1998年のリニューアルの際にデザインされた現在の制服は、和柄を取り入れた華やかなジャケットが目を引く一着。
喫茶店 喫茶 gion阿佐ヶ谷駅前の〈ギオン〉は今年で創業35年。ピンク色の壁やブランコの席がある、独特な雰囲気のかわいらしい喫茶店だ。改良に改良を重ねた制服は現在5代目。2代目から半袖になり、4代目から襟に刺繍を施したそう。レトロなデザインがお店の内装とも相性抜群だ。
喫茶店 パーラーキムラヤ変わらぬスタイルを続ける新橋のオアシス。
パフェは、先代考案のデザインを型取りしたサンプルを再現し、作っているそう。パフェグラスとフルーツ、生クリームが織り成すバランスが美しい。右・「フルーツパフェ」700円、左・「バナナパフェ」620円。
フルーツパーラー プチモンド新鮮な果物を味わうために誕生したスイーツの数々。
戦前から青果店を営んでいた老舗。「もっと果物を食べてもらいたい」と38年前に開店したフルーツパーラーでは、目利きの店主が毎日市場で選んだ旬の果物がズラリと並ぶ。旬の果物6種をサイコロ状にカットし、たっぷり詰め込んだサンドは食べやすさも魅力。また果物12種とバニラアイスだけで出来たパフェは、果肉を味わうために作られたシンプルなロングセラー。
喫茶店 ルーブルアルコール分は一切なし。カラフルな色使いに感激!
昭和25年、パン屋として始まったこの店に喫茶スペースが誕生したのは41年。店内は絵画が印象的で、ナポリタンなどフードメニューも豊富。中でもクラシックなフォルムの「フルーツポンチ」は、メロンソーダの入ったグラスにリンゴやバナナ、パイナップルなど果物がぎっしり盛り付けられたフォトジェニックな一皿。季節で果物が変化するのも楽しみ。
喫茶店 ニット厚さ3センチでもペロリ。ふわふわホットケーキ。
「かつてこの場所がニット工場だったから」。そう店名の由来を教えてくれたママと娘さん、お孫さんの3代が働くこの店。名物の分厚い「ホットケーキ」は、勤続40年以上のチーフが作る職人技が冴える一皿。セルクルを使い、ふっくら&しっとりに仕上げたホットケーキはアツアツ&滑らかな表面からバターが滑らないよう爪楊枝で留めているのもご愛嬌。
喫茶店 DEN埃よけのコーンが定着。帽子をかぶったソーダ。
創業46年。現在2代目店主が切り盛りするこの店は昭和気分満点。ソフトクリームのコーンをのせた懐かしの「クリームソーダ」は「出前時の埃よけのためコーンをかぶせた」のが始まりとか。おいしさの秘密はソフトクリーム。牛乳を惜しみなく使ったミルキーな味わいのクリームは自然な甘さが特徴。そのまま食べてもメロンソーダと混ぜてもおいしい。
喫茶店 ロージナ茶房腹ペコで行くのがこの店を楽しむコツ。
1階建ての木造建築に地下と2階を増築した独特の建物が、なぜか居心地がいい。学生が多い土地柄、ボリューミーなメニューを増やしたのは2代目の現店主。グラタンやドリア、パスタやカレーなど、満腹メニューがずらり。60年以上の歴史を守りつつ、新たな試みも。昨年夏からスペシャルティコーヒーのフレンチプレス提供を開始し、毎月違うコーヒーが楽しめる。
喫茶店 七つ森カレーの上で黄身を割る悦び。
商店街に佇む、フクロウの看板が目印。店内はアンティークのインテリアであふれ、懐かしい雰囲気に心がほぐれていく。20年ほど前から徐々に増えていったフードメニューの中でも、定番はカレー。「キーマカレー」は、グリーンピースがアクセントの豚ひき肉のルゥに、仕上げに醤油をほんの少し。奥行きのある味わいに。飲み物とセットで200円引き(平日のみ)。
コーヒー専門店 喫茶店 珈琲専門店 エース磯の香りがふわり、バターがじゅわり。
清水英勝さん、徹夫さん兄弟が仲良く店主をつとめる店。この店の代名詞「のりトースト」は、海苔と醤油とバターだけで口福をもたらしてくれる。単品で170円、11:30までのモーニングサービスでは、ブレンドコーヒーとセットでワンコインという驚きの安さも魅力。店内のいたるところに飾られた、英勝さん手作りのメニュー表にもほっこり癒される。
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