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花井 悠希ヴァイオリニスト
三重県出身。三重県四日市市観光大使。ハナコラボパートナー。3歳よりヴァイオリンを始め、東京音楽大学在学中2010年にメジャーデビュー。クラシックのテクニックをベースに、洋楽アーティストのカバーを行う《1996カルテット》のメンバーを務めている。現在はヴァイオリニストとしての活動の傍ら、演奏家としての視線でデザインした演奏家のためのドレスをコンセプトに提案するレディースファッションブランド《PANORMO》のデザイナーとしても活躍。インスタグラム:@hanaiyuki
- 三姉妹が営む居心地のいいお店。京都〈Nitta Bakery〉のパンをテイクアウト秋晴れが気持ちのいい季節になりましたね。芸術の秋、食欲の秋、そして行楽の秋。秋の行楽といったら紅葉。紅葉といったら京都…と、連想ゲームのように導かれご紹介したくなったのは〈Nitta Bakery〉さん。〈清水寺〉や〈高台寺〉など紅葉の名所に程近く、地元の方に愛される小さなパン屋さんです。LEARN 2021.11.04
- “どんなときも”人々の生活に寄り添うお店。宮城県仙台〈パンセ〉のパンをテイクアウト1年に1度、仙台のパン屋さん巡りを楽しみにしている私。というのも、秋の始まりはいつも「仙台クラシックフェスティバル(通称“せんくら”)」でコンサートをし、仙台のパン屋さんを巡るのがお決まりのコース(※私だけ)なのですが、去年はせんくらが中止となってしまったため、仙台に降り立つのは2年ぶりとなっていました。待ち遠しかったー!今回は仙台在住の友人おすすめのお店へ。LEARN 2021.10.21
- 会いに行きたいベーカリー。金沢〈坂の上ベーカリー〉のパンをテイクアウト秋の10月、いかがお過ごしですか?緊急事態宣言も明け、そろそろ遠出も出来るようになるのかしら?と思い浮かんだのは、かつて行った金沢の〈坂の上ベーカリー〉の店頭に立つお二人の顔。私は知人とかではなく、お店を訪れた1人にすぎないのですが、お二人の語りかけてくれたときの笑顔が忘れられなくて。行きたいなぁの気持ちをのせてお送りします!LEARN 2021.10.07
- 非日常への扉…丸の内〈PALACE HOTEL TOKYO Sweets&Deli〉へ。人気のクッキー缶もお持ち帰り!ピンと背筋を伸ばして、少しのヒールを履いて、コンと響く硬質な足音を聞きながら足を踏み入れるエントランス。ラグジュアリーホテルの緊張感が好きです。ステイしなくてもその非日常へといざなってくれる研ぎ澄まされた空気は、ホテル内のペストリーショップでも。今回は皇居外苑を望むロケーションも素敵な〈PALACE HOTEL TOKYO〉のペストリーショップへ。LEARN 2021.09.16
- 連載100回記念!鎌倉〈BREAD IT BE〉の森田シェフにインタビュー【後編】101回目の「朝パン日誌」へようこそ!「100回を強調しすぎ」とツッコミされそうですが、今回までは余韻に浸らせてください!というのも、今回は「100回記念!〈BREAD IT BE〉の森田シェフへのインタビュー」の後編をお届けします。朝におすすめのパンや個人的に好きなパンなどはもちろん、グッズの話も深掘りさせていただきましたよ。LEARN 2021.09.02
- 連載100回記念!鎌倉〈BREAD IT BE〉の森田シェフにインタビュー【前編】2017年6月から始まった連載『花井悠希の朝パン日誌』。4年の月日が流れ、ついに大台に突入しました!さあ、100回目はどう迎えようか…行き着いた答えは、“パン職人さんに1から10まで聞きたい!”。どのようにしてパンと出会い、向き合い、付き合ってきたのか。長年、パンと対峙されて来たからこその想いを改めて言葉にしてもらうことで、違う視点からパンをもっと感じられる気がしたのです。LEARN 2021.08.19
- 一度食べたらクセになる!変わりダネ食パン3選今回は変化球食パンにクローズアップ。お店の陳列棚のセンターでスポットライトを浴びる正統派食パンのその脇で、ちょっとふてくされながら(そうなの?)出番を待っている変わりダネの子たち。ついつい目がいってしまうのは私だけではないはず!LEARN 2021.08.05
- 旅の1ページに訪れたい。三重〈山の下のパン屋〉のパンをテイクアウト私の地元・三重県のパン屋さんはこれまでも何軒か紹介してきましたが、また一つお届けしたいパン屋さんに出会いました。素敵なお店に出会うとついつい全国の皆さんにお伝えしたくなっちゃうのは地元民の性。ましてや幼少期を過ごした「いなべ市」で、緑豊かで長閑な自然と共生するように存在するパン屋さんと出会ったのならなおさらです。LEARN 2021.07.15
- “いつものパン”を探しに行こう。茨城〈BREAD & BAGEL Ordinary〉の個性あふれるパン「ordinary」といえば、英会話を学んでいたなかで、自分の口からすんなり「ordinary」が出てきたときに「私、成長したな」とニヤっとした思い出があります(パンとは関係ない話)。ちなみにもう一つは「common」です(聞いてない)。“普通の、いつもの”という意味のそれをお店の名前にしているパン屋さん。“いつものパン”ってなんかいいな。期待に胸が高まります。LEARN 2021.07.01
- 織物の街・群馬県桐生市で出会った!素敵なエピソードとともにいただく〈THE BAKERY〉のパン群馬県桐生市は1,000年以上の歴史を誇る織物産地。〈PANORMO〉の次のコレクションにむけて、桐生ならではの繊細なジャガード織りなどの生地を探しに機屋さんを訪ねました。打合せの合間、ふとパンの話で盛り上がり、担当の方が教えてくれたいちおしのパン屋さん。素敵なエピソードと一緒におすすめして下さったとっておきの店をご紹介します。LEARN 2021.06.17
- 朝の空気もごちそうです!横浜元町のパン屋〈O to U〉と〈ecomo bakery〉を巡る朝9時。すっかり横浜の虜になった私は、気合いを入れて朝から元町のパン屋さんへ。そこで出会ったのは清々しい朝の元町の姿と、パン屋さんに流れるハツラツとした空気でした。LEARN 2021.06.03
- 日本橋で人気パティスリーの味を〈Pâtisserie ease〉のパンをテイクアウト日本橋の兜町がいま注目の飲食スポットなのは聞いたことのある方も多いのでは?複合施設〈K5〉を皮切りに、話題の飲食店が続々オープンしているエリアなのです。〈Pâtisserie ease(パティスリー イーズ)〉もその一つ。外観から内装、ショーケースに並ぶスイーツまで、どこを切り取ってもソリッドでかっこいい。そんなお店でパンを見つけちゃったからにはパンハントするしかないでしょう!LEARN 2021.05.20
- 〈ブラフベーカリー〉のパンをテイクアウト!駅から2分で手に入る横浜元町の味。5月3日まで「PANORMO」のポップアップストアをそごう横浜店でやっていた関係で、毎日のように横浜にいた私。横浜と聞いたら浮かんでくるパン屋さんは数知れず。だけど買いに行く時間は残念ながらありません。そんなとき、耳寄りの情報が飛び込んできたのです。高島屋の地下のベーカリーコーナーであの〈ブラフベーカリー〉のパンが買える!?帰り道に早速寄ってみました。LEARN 2021.05.06
- 経堂の街で探す幸せの1ピース。あの人気店の姉妹店〈onkä〉のパンをテイクアウト経堂の街をテクテク10分ほど歩くと出会えるパン屋さん。名前は〈onkä(オンカ)〉。アイヌ語で“発酵する”という意味のこちらのお店のアイコンは、パズルの1ピース。パズルのピースのようにささやかな幸せをつなげていけたらという気持ちが込められていると知り、いそいそと幸せを探しに行きました(他力本願)。LEARN 2021.04.15
- 春のパン祭り!新生活に食べたい、絶品食パン専門店3選。春ですね。この4月から環境が変わった方も多いのではないでしょうか?“新生活”と聞くと、真っ白な部屋に真っ白な心で(ここ大事)朝日を眩しく浴びながら、食パンを頬張る風景が思い浮かびます。食パンってフラットな気持ちにリセットしてくれる食べ物な気がするんです(私調べ)。とはいえ、昨今の高級食パンブームでその選択肢は無限に!今回は食パン専門店の食パンにクローズアップします。LEARN 2021.04.01
- トースト盛り合わせに大満足!【宮崎】〈cafe coconoe〉で1日の始まりをtotonoeru (整える) 。先日、Hanakoの取材で宮崎県へ行ってきました。その模様は今月28日発売の5月号に掲載されるのでぜひご覧くださいね。宮崎県に着いたその日はまるっと1日食を巡る予定と聞いていました。なのにも関わらず、“せっかく朝、宮崎に着いたなら朝パンしたい!”という欲望に負け、空港に着いたその足でオススメしていただいたパン屋さんに向かった私。そう、全ては朝パン日誌のため(という大義名分)!LEARN 2021.03.18
- 【熊本】阿蘇に行くなら立ち寄りたい!小国町にある森のパン屋さん〈そらいろのたね〉。3月といえば、まだ寒さを肌で感じながらも、温かくなったら(そしてコロナが少し落ち着いたら)どこへ行きたいかなあ…と思いを巡らせるのが楽しい季節。気持ちはつい外へ外へと向かってしまいます。お仕事で訪れた熊本で、車移動中に立ち寄ったあのパン屋さんはそんないまの気分にぴったりかもしれません。LEARN 2021.03.04
- 池袋の外れで甘えたくなる?〈ロンロネ〉で、心がホッとする焼き菓子をテイクアウト。さて、2月後半はどんなパンを食べようか。そう考えながら向かった先は、またしても焼き菓子屋さんでした。焼き菓子を朝パンにするのが常日頃好きな私ですが、2月は甘い物に溢れる街のムードになおさらそそのかされてしまうようです。こうなったら“ホットドリンクがおいしい寒い冬の間に”を免罪符に、とことん甘くいってみようじゃないか。LEARN 2021.02.18
- 焼き菓子はバレンタインにぴったり!西荻窪〈Amy’s Bakeshop〉へ。バレンタインって甘くておいしいお菓子をいただくための日ですよね?(※違います)そうは思っていなくても、この時期でしか手に入らないものを求めて、ここぞとばかりにスイーツハントする方も多いのではないでしょうか?お世話になっている方々へのプレゼントに加えて、日頃酷使している自分のカラダと脳を甘いもので労るいい機会。バレンタインに先駆けて、朝パンの視点でおやつをリサーチしに行ってきました。LEARN 2021.02.04
- 四日市市観光大使おすすめ!創作サンドが楽しい、コッペパン専門店〈miku.〉。上京して10年以上が経ちますが、お正月に実家に帰らなかったのは今年が初めてな気がします。昨年12月、コンサートが地元で開催されて実家に立ち寄れたのでまだよかった。今回はその際に、私に食べさせたいと母が買っておいてくれたパンを紹介します。涙なしには食べられません(笑顔で完食した)。LEARN 2021.01.21
- 1月だけ楽しめるフランスの伝統菓子。おすすめ「ガレット・デ・ロワ」3選!「ガレット・デ・ロワ」は、1月6日のキリスト教の祝日「公現祭」をお祝いして食べるフランスの伝統菓子。切り分けられたピースにフェーブが入っていた人は王冠をかぶり「王様」としてみんなから祝福を受け、その幸運は1年続くと言われています。現在は当日だけでなく、1月の間楽しまれるものとなり、日本でもよく見かけるようになりました。新年最初の「朝パン日誌」はそんなガレット・デ・ロワの総集編!これまでの連載で紹介したものに加えて、新たに今年用にお取り寄せしたお店もご紹介します。LEARN 2021.01.07
- 江古田の洋菓子店〈バトー (Bateau) 〉へ。1日2時間だけ開く絶品お菓子への扉!冬至も近づき、1年の間で最もお日様が早く帰ってしまうこの季節。もう夜がすぐそこまでやってきた頃、江古田の街に静かにできる行列があります。そこには一期一会のお菓子との出会いが待っていました。LEARN 2020.12.17
- ビートルズ好きのオーナーシェフが手がける、鎌倉のベーカリーショップ〈BREAD IT BE〉へ。あの曲を口ずさみながら出かけましょう。小旅行気分で降り立った鎌倉の街で出会えたとびっきりのパン。ビートルズ好きのオーナーシェフ・森田さんが作るこだわりのつまったパンは、ジョン・レノンのようにストイックに尖って、ポール・マッカートニーのようにロマンティックに心を掴む!?LEARN 2020.12.03
- 吉祥寺で体験する「死者の日」。ベーカリー〈A.K Labo〉でメキシコのパン「パン・デ・ムエルト」をいただく。「死者のパン(パン・デ・ムエルト)」を知っていますか?11月1日と2日、メキシコでは「死者の日」という祭日があり、亡くなったご先祖様や家族を楽しく弔う日があります。そこで祭壇にお供えしていただくのが「死者のパン」。それがなんと吉祥寺の〈A.K Labo〉さんでいただけると知り、早速行ってきました!LEARN 2020.11.19
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