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- フレンチ tokiya五本木交差点のほど近く。ほんとにこんなところにレストランなんてあるのだろうか? と、少し不安になりながら住宅街の袋小路をぐるりとさまよい歩くと、緑が生い茂る庭先に〈tokiya〉と描かれた小さなフライパンの看板が目に留まる。知らなければ素通りしてしまうほどひっそりと、〈tokiya〉は佇んでいる。 「フレンチごはん2皿のコース」1,800円〜。「6皿のおまかせコース」4,000円は要予約。グラスワインは800円〜。
- アイス・ジェラート パティスリー 【閉店情報あり】BLOOM’S 自由が丘本店上質なバターと粉が香る、“大人のおやつ焼き菓子”が並ぶ。まずはカルピスバターとゲランド塩の旨みを生かした「ディマンアソート」600円(写真上)を。「かぼちゃとオレンジとラムレーズンのタルト」580円(下/10月まで)など自在な素材の組み合わせも心躍る!
- パティスリー フルーツパーラー パーラー ローレル定番こそ親しみやすくと約20年前に編み出した、ロールケーキを敷いたモンブラン。四万十川の栗の風味を生かしつつバターもほんのり香るマロンクリームに、ロールケーキの安心感も手伝い、どこか懐かしい感覚。490円(税込)。直径5.5×高さ9.5㎝。
- パティスリー PÂTISSERIE ASAKO IWAYANAGIロードバイク好きな岩柳麻子シェフのモンブランは、自転車で挑みたい険しい峠型。もっちりしたほうじ茶と黒糖の柚餅子が入り、香ばしい風味が茨城産の栗のしみじみしたうまみを引き立てていく。550円。縦9.5×横3×高さ8㎝。
- ワインバー 【移転情報あり】OHANAYA(旧店名:ohanaya)やや急な階段を上った先にあるのはくつろぎの空間。「ランチコース」のメインは、スープ&スコーン、本日のパスタ、本日のリゾットから選べる。この日のリゾットは、鯛やアサリ、タコ、海老の頭など、海の幸をふんだんに使った魚介ラグーのリゾット(写真左上)。上に散らしたフェンネルとグリーンレモンの皮がアクセント。魚の臭みを消し、口の中いっぱいに清々しさが広がる。ランチコースで選べる前菜の定番が、野菜6種盛り合わせ。人参のラペや冬瓜のマリネ、レンコンのバルサミコ酢煮など“洋風ナムル”とでも呼べそうな体にやさしいメニューの素材は、シェフが暮らす葉山や逗子、鎌倉、三浦で仕入れたもの。鮮度が高くシャキシャキした口当たりで、野菜の濃い味わいを楽しめる。パスタにもフレッシュハーブを使うなど「素材を吟味してシンプルに」とシェフ。手間をかけた料理は、新鮮な素材の香りも存分に味わえる。
- フレンチ 【閉店情報あり】Champêtre2016年4月にオープンし、すでに予約がとりにくい人気のフレンチ。ランチメニューは、おまかせの前菜2皿と、メインディッシュ、デザートをそれぞれ数種類から選べるプリフィクスコース。この日のメインディッシュは、丹波黒鶏のもも肉とフランス産キノコのバロティーヌ。食べごたえがあり、シンプルで力強いおいしさ。もも肉の骨を抜いて開きキノコを詰めて、合わせたのはエストラゴン風味のソース。前菜の野菜を含め、メニューの内容は、季節に応じた素材と来店客に合わせて変わる。「一番気をつけているのが、料理を通じて季節を感じてもらうこと」とシェフ。シェフの盛りつけの美しさが味を引き立て、フランス料理の伝統の皿に遊び心を添えて、現代的な料理に仕上げる。カウンターと10席前後の小さな店内は昼も夜もなごやかなムード。冬に向けて「フランスの地方料理である煮込みをどんどん出していきたい」と続ける。
- カフェ FAROボロネーゼサンド「TORERO」ランチは野菜&果物の生搾りミニジュース付き1,200円(税込)。自家製ブレンドのコーヒーも◎
- 中華 銀座小はれ日より中華料理人歴35年。シェフの高橋さんは、日本人のための「元祖・ジャパニーズ中華」を貫く職人気質。中でも担々麺は、存在が認知され始めた当初の味を伝承し、20年も前から多くの銀座人をトリコにしてきた。いまや夏の定番となっている「冷やし担々麺」も、実はこの店が発祥。今年はすでに販売を開始しており、9月頃までの季節限定なのでぜひご賞味を。
- カフェ コーヒー専門店 サンドイッチ 【閉店情報あり】GRAIN BREAD and BREW「自家製コンビーフ、トリュフオイルとグレイビーソース/ディップスタイル」1,350円など。
- ハンバーグ BON GOÛT HAMBURG 吉祥寺店昨年6 月に開店した100%豚肉のハンバーグ専門店。豚はあっさりとした「米澤豚一番育ち」。バラ、肩、モモ、ハラミを脂や風味のバランスを考えてブレンドする。肉は毎朝店内で挽きたて。看板の「ボングー ハンバーグ」(1,280円)はキャラメリゼした3 種のナッツとチーズ入り。
- ビストロ ラ ジルエット本場で親しまれる豚料理をメインに王道ビストロ料理を提供。「桃豚スペアリブのハニーマスタードソース」(2,200円)の他、自家製シャルキュトリも◎。
- イタリアン パノラマキッチン気取らぬ空間で洗練された料理を楽しめる人気イタリアン。定番メインは、300gの肩ロースを焼き上げるアッロスト。料理は仕入れで変更。
- カレー Rojiura Curry SAMURAI.吉祥寺店 北海道に本店を構えるスープカリー専門店。豚骨や鶏ガラ、大量の野菜の旨みを凝縮したブイヨンに10種類以上のスパイスを加えたスープは、コク深く、とろりと濃厚。辛さは10段階から選べる。一番人気は「チキンと一日分の野菜20品目のスープカリー」(1,480円)。
- カフェ TarTarT “MUSASHINO FARM TO TABLE”をテーマに、武蔵野近郊の農家から届く野菜を使った料理が充実。
- その他アジアンエスニック料理 al Hamal 吉祥寺の有名店〈ビストロ エピス〉がプロデュースするパクチーとラム肉の専門店。中東のエッセンスを取り入れながら、日本人好みにアレンジしている。名物は、「パクチーとソテーしたラム肉のベリーソースサラダ」(900円)。
- その他アジアンエスニック料理 ビアバー ベーカリー good sleep bakerパンとクラフトビールの店。アジア系の小料理も。木造アパートをリノベーションした施設〈松陰PLAT〉内にあり。松陰神社前駅目の前。
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