HOME > 恋人
恋人
- かき氷 カフェ cafe CAHAYA BULAN目の前に伊江島を望む絶好のロケーション。美しい海とともに心を癒してくれるのが「チェー」というベトナムのひんやりスイーツ。フルーツがたっぷり入った「トロピカル」のほかに、沖縄の昔からのおやつをアレンジした「あまがし」や「金時」を用意。
- イタリアン スペイン料理 Restaurant ARDORピッツァバスやフリフリチキンの屋台を作り、ストリートフードのフェアを盛り上げる。次々に新機軸を打ち出してきた仲村さんの最新レストラン。料理は左が「自家製タリオリーニ ガザミのソース レモンの香り」2,800円、右が「山原豚骨付きロース薪火焼き」400g〜、100g 940円。
- カフェ tou cafe and gallery左が姉の七恵さん、右が妹の萌さん(写真上)。カフェもギャラリーもスタートしたばかり。二人で力を合わせて盛り立てる。カフェで使用する器の販売は未定。店内の電球のかさもやちむん製。
- サンドイッチ Double Sandwich自家製パンにぎっしりと具が詰まったサンドウィッチは、「でっかくて、とにかくウマイ!」(ミネさん、以下同)。森戸海岸のすぐそばという立地ゆえ、天気がよければテイクアウトもおすすめ。写真は「バインミーチキンサンド」1,150円。
- カフェ SUNSHINE+CLOUD, OVER EASY代官山店に続き、1995年にオープンした葉山店。2013年に現在の場所に移ったとき、カフェを併設。ウエアや小物類に加え、花や書籍も取り扱うように。「葉山で買い物をしたい人はぜひここへ。ALOHAと書かれたオリジナルTシャツを着て葉山気分を満喫しましょう!」(関さん)。
- バー BAR KELPIE海から上がってくる、やわらかな風を受け止めるような居心地のいいバーで、日が沈む前と真夜中の時間の両方を堪能できるのも、一泊ならではのお楽しみ。古民家の大きな窓を生かした店内には、そこから入っては抜ける風が巡り、なんとも気持ちいい。メニューは特になし。好みや、何を食べてきたか、などを伝えると無限のレシピからマスターが、その日の気分にぴったりくる絶妙な一杯を、すっと贈ってくれる。モンキーポッドの一枚板で作られた肌触りのいいすべすべしたカウンターに肘をつきながら、カクテルが出てくるのをしばし待つ時間。これもまた、幸せなひとときなのです。
- バー 【移転情報あり】Bar Sharuman(旧店名:しゃるまん)小町通りの細い路地を、ちょこっと入った2階。思い切って木の扉を開けるとアナログレコードがかかる、ホテルのバーのような空間が開ける。その昔、クラブとして華やいだ時代を送ってきたここを、マスターがお母様から受け継いだのは9年前のこと。シンプルで整ったバーカウンターと物静かなマスターの話し方や所作にちょっぴり緊張するも、それもあっという間にゆるりとほぐれる。それはきっとレコード針のパチパチいう音とともに流れる音楽と、その音を包み込むやわらかな空気のおかげ。1970年代、ハワイに住んでいたというマスターがかけるレコードが、これまたサイコーに心地いい。この音だけで何杯もイケちゃいます。
- イタリアン Vicolo2016年の夏に小町から御成町に引っ越ししたここは、自家製のおつまみ、パニーノなどのほか、厳選されたイタリア食材を扱う、街のバール的なお店。朝から夜まで時間を気にせず、同じメニューがいただけるとあって、カウンターはいつでも大にぎわい。コーヒーはもちろん、ワインやビールも朝からどうぞ! 切り盛りするのは、イタリアのボローニャに7年ほど暮らしていた真智子さん。季節のものを合わせたつまみや、即興で作る気まぐれパスタは、小腹が空いた時におすすめ。自家製のスイーツさえもつまみになるのが、真智子さんの腕のすごいところ。ちょこっと飲んで食べたい、なんてときにもいいですよ。
- イタリアン IL BIRRAIO由比ヶ浜海岸前の、潮風感じるトラットリアに、昨年テラス席がオープン! グビグビとビールを飲みながら、手間暇かけて作られるイタリアンな一皿が味わえるとあって、すでに海帰りの人やご近所さんたちの憩いの場に。私もお天気がいいとついつい、足がこちらへ。一杯飲んで、ちょっとつまんでもらうために、テラス席を作ってみたけれど、思っていた以上に気持ちいいですよね! と、シェフ本人もご満悦(笑)。しかもテラス席は、生ハムやマリネなどのフードも、ビール、ワインなどのドリンク類もすべて500円! と、大盤振る舞い。これは立ち寄らないわけにはいかないでしょう♥
- バル PANDA BAR御成通り沿いの小さなスペインバルは、カウンターでワイワイしながら飲み食いするのが楽しいところ。2017年1月からシェフが替わり、メニューがフルチェンジ! スペイン産生ハムやスパイスのきいたイベリコベジョータのチョリソー、イワシと玉ねぎのパテ、タラとオリーブのクリームコロッケなど、ビールに合うメニューのほか、ソースが選べるハンバーグやパエリヤなど、腹減り系にもうれしいボリュームたっぷりのメニューもどーんと増えました。お疲れの方には、カウンター以外にテーブル&椅子もあるのでご安心を。これからの季節は入り口脇のオープンエアなテーブルで、夜呑みするのも気持ちよし、です。
- ワインバー binot.鎌倉駅から徒歩2分。陸地と海の温度を一緒にする夕凪が吹く頃にオープン。晩ごはんや呑みの時間より少し早めなのは、駅のホームの立ち食いそば屋のような、気軽さと心地よさを併せ持った存在でありたいという思いから。幼少期に体質改善のため、ベジタリアンだったこともある店主の阿部さんが作る、季節野菜の惣菜は、素材そのものを味わう、繊細で、優しく、力強いもの。お腹いっぱい食べてもいつもカラダごと軽く、スキップして帰れるような感じなのだ。鎌倉で9年、ここで出会った人たちと生み出す阿部さんの食コラボは、満月バーをはじめ、さまざまな形でおいしい記録と記憶を残し続けていて、ほんと、目が離せません。
- イタリアン オステリア ジョイアオーナーは、ソムリエにして野菜作り歴30余年の飯田博之さん。年間100品目の野菜とハーブを自家採取の種から育てあげ、まさに食べ頃なものだけを収穫して即座に厨房へ。それをミシュラン星付き店で腕を磨いたシェフが料理に仕上げる。走り~旬~名残と変化する野菜の風味に応じて料理も日々進化。その淡い甘みや清涼感のある香りなど、鮮烈にして繊細な味わいを引き立てるべく、飯田さんがソムリエの本領を発揮して、地ブドウ香るイタリアワインを選んでくれる。一期一会、今だけの奇跡を楽しみに出かけよう。
- ビストロ BISTRO AMPERSAND店名は“&”の英語読み。生産者と食べ手を料理でつなぎたいと命名された。〈ホテル日航東京〉でシェフを務めた間中航さんの店の看板はココット料理。鎌倉や三浦半島をはじめとする各地の農家や漁師の思いが詰まった食材の力を、最大限に活かしてくれるのがココット鍋なのだという。熱々で運ばれてくるココットの中身は野菜も肉も魚もゴロリと大ぶりで、素材の風味を逃がさない。豪快にして繊細な味わいは、シェフが吟味する自然派ワインと相性ぴったりだ。自家製のシャルキュトリーやキッシュ、テリーヌもおすすめ。
- フレンチ ラ・ヴィフランスの〈ポール・ボキューズ〉で修業後、ひらまつグループで23年間腕をふるってきた池田正信さんが鎌倉に店を構えたのは2年前。三島の契約農家が作る有機無農薬野菜と鎌倉野菜をふんだんに使ったフレンチが評判を呼び、今や地元美食家の定番レストランに。神経締めの達人と呼ばれる人から魚を仕入れるなど食材にはとことんこだわり、それを余韻の長い一品に仕上げていく。手をかけた料理の数々は、まさに熟練のフレンチの醍醐味。フルコースを食べて満腹になってもお腹はすっきり。翌日も決してもたれないのがうれしい。予約が望ましい。
- ビストロ フレンチ LES FABLES bonjour地元湘南の野菜と、岩中豚と呼ばれる、脂身もおいしいやわらかな岩手産の豚肉をメインに、美しくも豪快な一皿が味わえるビストロ。パリで5年ほど修業を積んだオーナーシェフ・宮尾亮二さんが、オープンキッチンで一人腕をふるう姿を眺めながら、おいしいお酒と料理が味わえる。ランチコース1,500円~。
- イタリアン Loasi趣味の釣りをしている時以外は、いつも素材同士の組み合わせを考えてしまうという仕事人なオーナーシェフ・秋月光広さん。これからの季節におすすめなのは、そら豆のニョッキ ローズマリーバター(1,400円)、イサキのムニエル(1,700円、共に2人前)など。今年11周年を迎え、ますますノリに乗っているシェフのおいしい組み合わせをぜひ。
- フレンチ 野菜フレンチ Suzu神泉の〈TSU・SHI・MI〉出身の鈴木宏和シェフと、パティシエールの麻弓理さん夫妻が手がける、新しさと驚きのある一皿が評判。シェフ自ら栽培した珍しい野菜も楽しめる。ランチコース2,500円〜、ディナーコース3,800円〜。写真はディナーコース3,800円より「アスパラガスとほたるいかのマリネ」(右)、「無農薬レモンのブランマンジェ」(左上)。
- フレンチ BastideS陽光がふりそそぐテラスから海を一望する、本格フランス料理店。店主を務めるのは、数々の名店で経験を積んだシニアソムリエの杉本万尋さん。杉本さんの憧れだったという、南仏の海辺のレストランのイメージに合う場所と出会い、2016年秋に夢をかなえた。プロヴァンスの伝統料理をベースにした、相模湾の魚介と鎌倉野菜を使った一品はまるでアートのような美しさ。ランチコース3,000円〜、ディナーコース5,000円〜。写真はランチコース4,500円から「相模湾からの鮮魚 春キャベツのブレゼ サフランの香り」(下)、「藤沢みやじ豚のロティ 西京味噌のアクセント 春の訪れ」(右下)。
- イタリアン RISTORANTE Siva昼は伝統的な郷土料理を、夜にはクッチーナ・クレアティーバ(郷土料理の再構築)をテーマにしたコースを提供。三崎の魚介、三浦野菜を使った繊細な味が評判で、南青山〈イル・テアトリーノ・ダ・サローネ〉で研鑽を積んだ芝先康一シェフが腕をふるう。ランチコース3,000円(写真は前菜の盛り合わせ)、ディナーコース4,750円〜。
- アメリカ料理 フレンチ Verte Spa老舗レストラン〈三笠会館〉のグループ各店では20年以上も前から、このスタイルで提供されてきた看板サラダ。ロメインレタスとグラナパダーノチーズに少量のクルトン。その潔いほどのシンプルさのなかに、やみつきになるおいしさが隠されている。特注ナイフで削られた、しっとりふわふわのチーズをたっぷりからめながらいただこう。
- バー ROOFTOP BAR「日本にありながら海外にいるかのような自由闊達な楽しさがあるバー。国内外のちょっとしたトレンドにも敏感な齋藤さんが作るカクテルは常にフレッシュなアイデアにあふれ、そのホスピタリティの高さにはきっと誰もが癒されるでしょう。ストーリーやコンセプトを大切にカクテルを作られています」。テラス席カバーチャージ2,000円(20時までの利用と宿泊ゲストは無料)。メロンマスク1,850円。
- バー Bar LIBRE「フルーツのみならずフードとのペアリングや新しいカクテルなど、カクテルのオーダーはすべて清崎さんに任せておけば大丈夫。何でも相談できる兄貴的なイケメンバーテンダーです。様々な引き出しを持っていて、いろんな要望に応えてくれますよ。カクテル好きのバーリストには必ず入っているバーです」。遠心分離機や液体窒素などを使用した、一風変わったカクテルも多数。7月にはベトナムにも出店予定。オリジンギムレット1,300円、チャージ500円。
- バー The Bar CASABLANCA「フルーツカクテルの多くは、フルーツの甘さが勝ってしまったり、下手をするとジュースになってしまうものも多いのですが、山本さんが作るカクテルは別格。ベースのお酒が持つ個性と使用するフルーツのバランスが緻密に計算され、そこには山本さんの感性が光っています。クラシックカクテルを好まれる方や大人の女性にぜひ飲んでほしいカクテルです」(辻さん、以下同)。いちごのティラミスカクテル1,400円、チャージ800円。
- カフェ 名倉メロン農場 Fruit cafe Niji東名高速道路から袋井IC・掛川ICより大須賀方面へ車で25分。駐車場15台。最寄り駅はJR袋井駅。
Pick Up
Hanako Magazine
最新号No. 1238 2024年10月28日 発売号No.1238 『一生ものインテリア。』今号は1冊を通してインテリアを特集。家を丸ごとリノベーションしなくても、なにか一点インテリアを新しくするだけで、暮らし心地と満足感は大きく変わります。プロが教える名品の魅力やスタイリング術、SNSでブレイクしたあのソファや照明のアレンジ、軽井沢・益子・福岡へ逸品探しの旅に東京ショップ案内、そしてセンスがいい人が布を部屋に取り入れるコツや一生ものの家具のお話も。自分だけの宝物と出合うヒントをたっぷり紹介します。この号の表紙を飾るのは、Snow Manの深澤辰哉さん。単独ではHanako初登場です。特集にあわせて、都内のインテリアショップで家具探しデートをテーマに撮影。オフの日を思わせる肩の力が抜けた深澤さんの素の表情は必見です。RANKING