都内から70分の“地上の楽園”。絶景プール&サウナで癒やされる〈BPC〉って知ってる?
都内から1時間半! アクセス抜群で別世界な〈BPC〉とは?
丘の上から見渡せるオーシャンビューと、ボタニカルに囲まれたラグジュアリーなプール、サウナを楽しめる宿泊施設〈BOTANICAL POOL CLUB(以下、BPC)〉。首都圏から車でわずか1時間半という好アクセスで“南国リゾートへ訪れた気分に誘われる”とあり、宿泊だけでなくデイタイム利用の日帰りでプールやサウナを楽しむ人も多いそう。
宿泊棟は全21室。子どもも遊べる専用シェアプールのある部屋から、海を一望できるテラス付き、犬同伴OKなど5タイプからなります。友人や家族、仕事仲間…と訪れるシーンによって部屋のタイプを選べるのも〈BPC〉を満喫できるポイント。ほかにもプール、サウナ、ディナーといった3つの魅力を、ハナコラボメンバーと一緒に今回は、2024年6月1日(土)からスタートした、宿泊せずに施設を楽しめるデイタイム利用を体験しました。
①ホットプールで絶景を眺めながらリフレッシュ
本来オフシーズンの屋外プールも、“POOL LOVER”のために作られたとあり、思う存分楽しめる工夫が。冬季は約40度まで温めたホットプール仕様で、13時から二つのメインプールに入ることができます。宿泊の場合は、チェックインの前に少し早く訪れて、日の入り前から温かいプールにゆっくり入りながら、水平線に沈む夕日を眺めることができます。
併設の「プールサイドバー」では、オリジナルのホットカクテルやモクテル、小腹を満たしてくれるホットスナックなどをいただけます。プールを楽しみつつ、冬季限定メニューをプールサイドベッドでいただきながらの談笑も至福の時間になるはず!
②ボタニカルとアートで整う、極上のサウナ時間
ホットプールと一緒に利用したいのが、2つのサウナ。プールサイドに設置されたコンテナ型サウナ「SWEAT BOX」は、冬季限定でハーブを使用した植物由来のアロマロウリュを用意。サウナの後はシャワーを浴びて再びプールに入ったり、プールサイドでゆっくり涼みながら整えることができます。
宿泊棟にある「SWEAT LODGE」は最大10名まで入れる広々としたサウナ。天井にはカスタムペインター・倉科昌高氏によるアートが描かれ、「SWEAT BOX」と同様にサウナ大国のフィンランド発〈HARVIA〉のサウナストーブでセルフロウリュウが叶います。
「SWEAT LODGE」は、サウナ横に水風呂ジャグジーと&温浴ジャグジー付き。さらに隣の外気浴エリアにはマイナスイオンを感じる植物たちが並び、鳥のささやきと風に揺れる木々の音に耳を澄ませながら静寂な時間を過ごせる空間に。
③緩んだ心と体に、栄養たっぷりの食事が染みる
プールとサウナでくつろいだ後は、お待ちかねのお食事の時間!〈BPC〉ではプールサイドバーでの軽食ほか、ロビー2階のダイニングスペースでBBQやホットポット、約30品から選べるアラカルトメニューをいただけます。
この日はハナコラボメンバーからのリクエストも厚かった、薬膳火鍋コースをチョイス。前菜4種盛りから千葉県産の朝獲れアジのフライ、そして2種のオリジナルスープでいただくメインの火鍋がテーブルに並びます。
ホットポットの監修は、東京・渋谷に店を構える話題の和食割烹〈酒井商店〉のシェフ酒井英彰氏。緑白湯には赤海老などの海鮮やフレッシュハーブを濃厚なスープと楽しみ、〆はジャスミンライスで薬膳粥に。
ピリッと辛い黒ごま麻辣には鶏肉・ラム肉やニラなどを合わせ、フォーを〆にいただきます。食材選びから構成まで、酒井氏のセンスが光る味に舌鼓を打っていました。
まるで地上の楽園を思わせる、植物や絶景に囲まれた新感覚のホットプールやサウナ。都内から70分とは思えぬ、静かでゆったりとした時間&空間の中でいただける食事は本当に幸せのひととき。
〈BPC〉での冬のホテルステイはもちろん、気軽に利用できるデイユースで、一年の疲れを癒す、手軽なリトリート体験、してみませんか?
住所:千葉県安房郡鋸南町下佐久間1510-2
アクセス:東京駅から車で約90分。東京駅から高速バスを利用し、ハイウェイオアシス富楽里で下車後、送迎バスで5分。
※送迎バスの利用は予約が必要です。詳しくは〈BOTANICAL POOL CLUB〉にお問い合わせください。
営業時間:
[宿泊]チェックイン15:00~22:00、チェックアウト11:00(プール利用は13時〜可能。)
[デイタイム利用]13:00〜22:00
料金:
[宿泊]1室1泊2日朝食付き62,700円〜
[デイタイム利用]5h:15,000円、1DAY PASS(9h):25,000円
※シーズンに応じて変動
photo_Momoka Omote, text_Ami Hanashima
photo_Chau Ho Tin text_Ami Hanashima