五感で愛でたい、広島・尾道を灯すホテル〈LOG〉|まろが行く、ひとりホテルのすゝめ
五感で愛でたい、広島・尾道を灯すホテル〈LOG〉|まろが行く、ひとりホテルのすゝめ

五感で愛でたい、広島・尾道を灯すホテル〈LOG〉|まろが行く、ひとりホテルのすゝめ TRAVEL 2023.01.10

ひとり時間の楽しみ方を提案するメディア「おひとりさま。」を運営する“まろ”が、ひとりホテルステイならではの魅力を伝える連載。第1回は、その美しさにひとりで酔いしれたい、広島県尾道市にある〈LOG〉です。

みなさん、はじめまして!ひとり時間の楽しみ方を提案するメディア「おひとりさま。」をInstagram中心に運営しているまろです。

誰かと一緒に過ごすのはもちろん楽しいけれど、誰にだってひとりになりたい時間がある。その時間を大切にしてほしいという思いで、メディアを個人で運営しています。ひとり時間の過ごし方の中でも「ひとりホテルステイ」は私にとって特別なもの。

お部屋をはじめ、こだわり抜かれた空間をひとりで満喫したり、ホテルを通して街を知り、自由気ままに散策したり…。そんな魅力にとりつかれて、私は年に200泊以上もひとりステイしています。そしてなんと、先日、私が原案の漫画『おひとりさまホテル』(漫画:マキヒロチ氏)のコミックス第1巻が発売されました!(ぜひ買ってください笑)

こんな風に、私はすっかり“ひとりホテルステイ沼”にハマっているのですが、「ひとりだと、夜寂しいのでは?」とか「時間を持て余してしまう気がする…」なんて、不安を抱えている方もきっとまだ多いはず。

そこで、この連載では、ひとりホテルステイならではの魅力をより多くの方に知ってもらうべく、実際のホテルを紹介しながら、ひとりでおすすめの過ごし方をお伝えしていきたいと思います。

今回、宿泊するホテルは…広島県尾道市〈LOG〉

五感で愛でたい、広島・尾道を灯すホテル〈LOG〉|まろが行く、ひとりホテルのすゝめ

記念すべき第1回目を飾るのは“私の1番好きなホテル”、広島県尾道市にある〈LOG〉。〈千光寺〉につながる坂道の途中にある昭和30年代のアパートメントを再生して、宿を含む複合施設として運営されているのですが、どこもかしこも温かく、そして美しいのです。

今回は、そんな空間を“五感で愛でる”、ひとりステイならではの魅力を、感じていただけたらなと思います!

五感で愛でたい、広島・尾道を灯すホテル〈LOG〉|まろが行く、ひとりホテルのすゝめ
五感で愛でたい、広島・尾道を灯すホテル〈LOG〉|まろが行く、ひとりホテルのすゝめ

〈LOG〉の名称は「Lantern Onomichi Garden」。尾道を照らす灯りとして、その情景を本当に美しく切り取っています。

世界的にも注目を集めている設計事務所〈スタジオ・ムンバイ〉が手掛けていて、尾道をイメージして一から作った色や、建物の内外の質感がとても心地よく、土地に包まれているような感覚が味わえます。

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見てください、この光が織りなす“絶景”。ふと目の前に飛び込んできた景色を逃さずに、しかも「ああ、美しい…」とじっくり浸れるのが、ひとりのいいところ。“私だけの映えスポット”がたくさん見つかります。

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手すきの和紙が貼られたお部屋では、ふわっと繭に優しく包まれるような感覚に。

五感で愛でたい、広島・尾道を灯すホテル〈LOG〉|まろが行く、ひとりホテルのすゝめ
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カフェのレモンケーキとチャイ。
カフェのレモンケーキとチャイ。

お部屋の縁側でルームサービスとして、館内にあるカフェのレモンケーキを食べたり、チャイを飲んだりして、尾道水道の景色をひとり占めするのが、これまた至福の時間。時間が溶けていきます…。

五感で愛でたい、広島・尾道を灯すホテル〈LOG〉|まろが行く、ひとりホテルのすゝめ

こちらは、窓を閉じたときに見られる絶景!モールガラスに透ける尾道も、またいいですよねえ。

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そして、〈スタジオ・ムンバイ〉の代表であるビジョイ氏の書斎をイメージしたというライブラリーへ。ホテルができるまでのストーリーを知ることができたり、ホテルに関わる方の著書を読むことができたりして、より“LOG”を感じられます。〈LOG〉のすべてが好きなのですが、この空間は特に好きで、ここに来ると毎回「ああ〈LOG〉に来たなあ~」と、しみじみ浸り尽くせる場所です。

五感で愛でたい、広島・尾道を灯すホテル〈LOG〉|まろが行く、ひとりホテルのすゝめ

「ライブラリーから見る、夕暮れを過ぎたあたりの、夜に差し掛かる手前の景色が素敵なんですよ」とスタッフさんに教えてもらって行ったら、これまたとっても良くて。最高でした。

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