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レオナルド・ディカプリオ氏も出資するサステイナブルなシャンパーニュブランド! シャンパーニュブランド〈テルモン〉から新商品が登場!
サステイナブルな栽培法を取り入れ、昨年2021年に日本初上陸を果たしたシャンパーニュブランドの〈テルモン〉。同ブランドから2022年10月3日(月)、「テルモン サン・スフル」と「テルモン ブラン・ド・ノワール」という2種類の新商品が数量限定で登場(順次)しました。新商品を中心にブランドについてや、おすすめのペアリングフードもご紹介していきます。
未来に繋がるサステイナブルなシャンパーニュを探究する〈テルモン〉。
![5つのマニフェスト_4 5つのマニフェスト_4](https://img.hanako.tokyo/2022/10/03165817/edac9776717599b3bae6ff3e3f4c151d-1536x1024.jpg)
1世紀以上、4世代にわたってフランス・シャンパーニュ地方のヴァレ・ド・ラ・マルヌ地区、美しく自然豊かなダムリー村で真摯に自然と向き合いシャンパーニュ造りを続けている〈テルモン〉。「サステイナビリティ」と「アルチザン(職人による伝統的な製法での少量生産)」という二本柱で、「未来に繋がるサステイナブルなシャンパーニュ」を探究しています。
その実現のために〈テルモン〉が大切にしているのが、5つのマニフェストです。ひとつ目が「テロワールと生物多様性の保全」。所有する葡萄畑は100%オーガニック認証を達成しているだけでなく、パートナー生産者の56.5haにおよぶ畑のオーガニック認証取得も支援。自社およびパートナー生産者の全葡萄畑が2031年までに100%オーガニック認証されることを目指しています。
![KV_1 KV_1](https://img.hanako.tokyo/2022/10/03165807/KV_1-1536x1025.jpg)
ふたつ目が「エコデザインの普及」。外装材やギフト包装材の製造と使用を禁止しました。これはシャンパーニュ地方で初めての取り組みです。また、現状メゾン製品の15%を占めている透明ボトルの使用を2021年に廃止し、ガラスの85%がリサイクルで製造され、使用後は100%リサイクル可能なグリーンボトルに切り替えていきます。
3つ目が「二酸化炭素排出量の削減」。“再生可能電力への完全移行とあらゆる活動における自然エネルギー使用を推進する”という目標を達成するために、環境適応エネルギーを採用し、メゾン敷地内に太陽光発電システムを設置。すでにメゾンで使う車はすべて、電気自動車に切り替えています。
![5つのマニフェスト_1 5つのマニフェスト_1](https://img.hanako.tokyo/2022/10/03165828/8332a905ffffd222b5508a387ac31364-1536x1024.jpeg)
4つ目が、「物流システムの見直し」。流通を全面的に見直し、間接的にかかわりのある事業者についても温室効果ガスの排出を制限しているほか、輸送に航空機を使用しない取り組みを強化し続けています。
5つ目が「透明性」です。各ボトルにシリアル番号を表記することにより、生産工程のすべてが追跡できるようになっており、生産に関する全情報と内容の詳細がフロントラベルに表示されています。
そんなメゾンの株主の一人が、あのハリウッド俳優のレオナルド・ディカプリオ氏。地球環境の保全に関心の高いディカプリオ氏が、 「テルモン」のサステイナブルな取り組みに共感し出資に至ったそう。
亜硫酸塩無添加の自然派ワインなど2商品が新登場。
![左から「テルモン サン・スフル」と「テルモン ブラン・ド・ノワール」。 左から「テルモン サン・スフル」と「テルモン ブラン・ド・ノワール」。](https://img.hanako.tokyo/2022/10/03172627/a6efb4cdc45f4caca84dd768a1e39194-1536x1024.jpg)
今回、日本で新たに発売される「テルモン サン・スフル」は自社畑の葡萄を100%使用し、亜硫酸塩無添加で繊細に自然のバランスを表現。フレッシュながら繊細さとヴィロードのようななめらかさを兼ね備えつつ、〈テルモン〉の自然に対する飽くなき探求心を感じられる味わいを実現しています。
![5つのマニフェスト_3 5つのマニフェスト_3](https://img.hanako.tokyo/2022/10/03165811/4dabfc3b780b9fd46dd9305baef0a0a7-1536x1023.jpg)
一方の「テルモン ブラン・ド・ノワール」はシャンパーニュにとって恵まれた年となった 2014年に収穫されたピノ・ノワールとムニエを絶妙にブレンド。力強さと優美さが織りなす、複雑味と長い余韻を堪能できます。
ベストなペアリングフードをご紹介。
![テルモン テルモン](https://img.hanako.tokyo/2022/10/03165143/B737B6FB-1347-4BC3-AF08-6CD8BEC053AD-33861-000014DF0B9F4BAC-1536x1024.jpg)
今回、新商品の発表と合わせて、それぞれに合うペアリングの料理もご提案いただきました。香りは赤系ベリー、そしてメレンゲやアーモンドドラジェのような、官能的なアロマが感じられる「テルモン ブラン・ド・ノワール」には、生ハムを使った料理がぴったりとのこと。
![テルモン テルモン](https://img.hanako.tokyo/2022/10/03165146/0186C91D-4F61-4545-8ACE-95CFC08DDBCB-33861-000014DEEC520EF8-1536x1024.jpg)
今回は生ハムをトッピングした、農薬不使用のジャガイモを使ったスリ流しをおすすめ料理として合わせていただきました。ほんのりスパイシーなスリ流しが、黒系スパイスやカルダモン、バニラ、カラメルのような味わいを感じる「テルモン ブラン・ド・ノワール」とよく合っていました。
![テルモン テルモン](https://img.hanako.tokyo/2022/10/03165135/23F73603-BA6E-4558-BEEB-7248E18ABBBD-33861-000014DF21422B28-1536x1024.jpg)
しっかりとした丸み、シャープで骨格のあるシャンパーニュの「テルモン サン・スフル」には、香草を使った魚料理がベストマッチ。
![テルモン テルモン](https://img.hanako.tokyo/2022/10/03165229/B237BBFD-5C15-4C28-B765-BE23F84C00D8-33861-000014DF326917A2-1536x1024.jpg)
ドライハーブ、アーモンドやバターの香りから、焼きアプリコットや洋ナシの洗練された味わいへと続くシャンパーニュに、トマトと味噌、そしてハーブのフレッシュさをまとったやわらかな秋鰆が寄り添っていました。
“母なる自然の名のもとに (IN THE NAME OF MOTHER NATURE)”という意識をすべての活動の指標にする〈テルモン〉。“自然(テロワール)への敬意と愛情を大切にしながら、次世代のために環境を守る”という確固たる取り組みで、シャンパーニュの新時代を切り拓いているブランドだと感じました。今後いろいろな場所で飲めるようになるのが楽しみです!
〈テルモン〉
■公式サイト