【BEAUTY SDGs ACTION】 ポジティブに、お得に!サステナブルに取り組むビューティブランドに注目。

SUSTAINABLE 2021.06.26

自分をキレイにするアイテムで、いつの間にか社会貢献にも参加。さらに、ちゃっかりお得も叶えてくれる、各ブランドの取り組みを紹介します。

1.バッグでオピニオンを発信。

1.〈Kiehl’s〉リサイクルや資源保護活動ロゴをデザインしたエコバッグ。

「スキンケアからアースケアをはじめよう。」をスローガンに、未来のための活動「FUTURE MADE BETTER」を行っている〈キールズ〉。店頭でのショップ袋を辞退or公式オンラインストアで購入の際、支援することで1回につき10円を森林保全団体「More trees」に寄付。エコバッグ550円(キールズ 10120-493-222)

2.〈LUSH〉社会に良いインパクトを与える動物実験反対声明。

創業以来、動物実験に対して反対の声をあげている〈ラッシュ〉のショップ袋には、堂々と「NO!動物実験」の文字が。紙袋の素材も、ザンビアで廃棄されていたオーガニックバナナの茎の繊維を使用。貧困問題と環境問題をポジティブに解決。もちろん、エコバッグバージョンも。(ラッシュジャパン 0120-125-204)

2.ゼロウェイストな量り売り美容。

環境問題と切っても切り離せないのが廃棄物。身近なところからプラごみゼロを目指すため、リフィルステーションが私たちの街に続々登場!

1.〈HAHONICO〉シャンプー&トリートメントを好きな量だけトライできる。

美容室専用メーカーである〈ハホニコ〉。「ひとりひとりにマッチしたヘアケア商品を見つけてほしい」という願いから、シャンプー&トリートメントを必要な分だけ購入できるシャンプーBarをスタート。30g以上10g単位で購入可能。現在はあべのハルカス店限定。(ハホニコ ハッピーライフショップ 06-6625-2438)

2.〈NATURAL L AWSON〉使用頻度の高いハンドソープなどの量り売りで脱プラを目指す。

〈エコストア〉の洗剤の量り売りを行っている〈ナチュラルローソン〉が、〈松山油脂〉のLEAF&BOTANICSの洗剤やシャンプーなどのセルフ形式の量り売りも開始。リサイクル原料を使用した無料容器も用意。現在は〈ナチュラルローソン芝浦海岸通店〉など東京5店舗で実施中。(ローソンカスタマーセンター 0120-07-3963)

3.肌も髪も地球も潤う空き容器回収。

今までごみの日に出していた化粧品の空き容器を資源として再生するマテリアルリサイクルを実施。さらにうれしい特典まで付くブランドが続々登場!

1.〈SK-II〉ガラスボトルを循環させるリサイクル活動を実施。

〈SK-Ⅱ〉は、カウンターに専用ボックスを設置し、該当製品のガラスボトルを店頭で回収。リサイクルして再利用するという「Mottainaiプロジェクト」を大丸東京店などの限定店舗にて試験的に実施中。参加すると、フェイシャル トリートメント エッセンスのミニサイズ(10ml)もプレゼント。(SK-Ⅱ 0120-021325)

2.〈SHISEIDO PROFESSIONAL〉リサイクル活動をしながらキレイのスタンプラリー。

〈資生堂 サロン&スパ銀座〉など、資生堂美容室国内6店舗において、プラスチックマークの付く容器、またはアルミ・ガラス容器を回収。リサイクル1回につき、ポイントが1つ押され、3つでサンプル提供、6つでおすすめ商品のモニター体験ができる。(資生堂グローバルプロフェッショナル事業部 03-6218-7982)

4.お得にサステナブル美容。

パッケージを選択するだけで、いつの間にか資源保護やゼロウェイストにも参加!地球にもお財布にも優しいHAPPYな選択を。

1.〈LE LABO〉使用済みボトル持ち込みで20%オフになるプログラム。

ニューヨーク発のスローパフューマリー、〈ル ラボ〉。使用済みボトルを持ち込めば、その空ボトルをレフィルにしてくれる、廃棄物削減を目的としたレフィルプログラムを実施中。対象ボトルは50ml、100mlの同じ香りを購入する場合のみ。また、対象店舗は日本では代官山店&京都店のみ。(ル ラボ 0570-003-770)

2.〈SHIRO〉パッケージレス選択で3%お得なエシカル割。

製品の使用時には捨てられてしまう外箱。〈SHIRO〉では、パッケージレスの製品を用意し、どちらを購入するか選択できるように。パッケージレスを選択した場合、省略できる包装資材分を製品の通常価格から3%値引きして提供。オンライン、ルミネエスト新宿店のみで行っている。(SHIRO info@shiro-shiro.jp)

(Hanako1197号掲載/photo:Kevin Chan styling:Yumi Kaneshiro hair & make:Ko Sato(&‘s management.)text:Emi Taniguchi)

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