1.安全・安心を届けるプライベートブランド。at〈イトーヨーカドー〉
気持ちいい、週のはじまり。セブンプレミアムのお惣菜で朝のお弁当づくりだって時短でスイスイ、あっという間に完成。 上・MSC認証のひとくちたらこ(無着色・120g)398円。中・下・ASC認証の海老フライ8尾入398円、海老カツ5個入398円。(MSC認証:水産資源と環境に配慮した漁業で獲られた天然の水産物の認証。ASC認証:養殖の水産物に対するエコラベル。)※パッケージについては、変更になる可能性があります。詳しい情報は公式コミュニティサイトセブンプレミアム向上委員会へ。
セブンプレミアムはグループ各社の開発担当が集まり、生活を「より豊かに・楽しく・便利に」することを目標に食品や生活雑貨、衣料など、約4,000アイテムを展開。持続可能な調達を目標とし、ASC認証やMSC認証の水産物など環境に配慮した食材がそろうから安心して毎日の食卓に並べることができる。
2.商品パッケージで生産者のことが分かる。at〈イトーヨーカドー〉
野菜、肉、魚など240品目以上を展開。水産物のMEL認証や農産物のGAP認証も積極的に取得し、品質の良さや安全も確保している。(MEL認証:水産資源や生態系など環境に配慮した漁業や養殖業を認証。GAP認証:農業生産活動の持続性を確保するための認証。) 仕事終わりにイトーヨーカドーで晩ご飯の食材を選ぶ。今日のメインは、お魚にしようかな。 コート 36,000円(ルグラジック|
/ビショップ 03-5775-3266)中に着たモックネックセーター 19,000円(ピーターギーソン/グラストンベリーショールーム 03-6231-0213)パンツ 15,000円(ジョンブル/ジョンブルカスタマーセンター)その他スタイリスト私物
イトーヨーカドーのプライベート食品ブランド「顔が見える食品。」。国産の農・畜・水産物に限定し、生産者とともに安全・安心でおいしい食品をお届け。商品パッケージに生産者の名前と顔のイラストを表示。QRコードからアクセスすると生産者のプロフィールや栽培状況も見ることができる。作り手とダイレクトにつながれば、食の意識も変わっていく。
3.飲んだら、回収する。完全循環型ペットボトル。at〈セブン-イレブン〉
プレゼンは大成功。水分補給しようとしたらマイボトルがすでに空!セブン-イレブンで買った、はじめ緑茶でひと休み。 チェック柄ブラウス 16,000円、サスペンダースカート 22,000円(共にジョンブル/ジョンブルカスタマーセンター 086-470-5770)その他スタイリスト私物 左・一(はじめ)緑茶静岡茶入り(600ml)93円。※一(はじめ)緑茶(600ml)は地域により「静岡茶入り、宇治茶入り、八女茶入り」と発売商品が異なります。右・一(はじめ)緑茶一日一本(500ml)118円。
セブン-イレブンをはじめセブン&アイグループ店頭で回収したペットボトルだけを原材料とした再生ペット樹脂を100%用いた世界初の「完全循環型」ペットボトルの一(はじめ)緑茶。便利だからと手に取りがちなペットボトル飲料だからこそ、捨てたその先のことが見えるものを率先して選びたい。
4.気軽にリサイクル、ポイントも貯まります。at〈セブン-イレブン〉操作は簡単。店頭の回収機にタッチしてペットボトルを入れるだけ。nanacoポイントも貯められます。リサイクルをもっと身近に、もっと便利に。
5.マイボトルを持参して量り売りで容器削減。at〈銀座ロフト〉
出版社で打ち合わせ。帰り道、ストックがなくなった洗剤を買いに、銀座ロフトへ。エコストアの量り売りなら必要な分だけ、無駄なく。 タートルネックニット 24,000円(シェットランドウーレン/グラストンベリーショールーム 03-6231-0213)ロングキルトスカート 26,800円(オニールオブダブリン/ビショップ 03-5775-3266) ディッシュウォッシュリキッド75円(100ml)、ランドリーリキッド95円(100ml)より。詰め替えボトル(1,000円)もあり。
銀座ロフトにある〈エコストア〉のリフィルステーションではディッシュウォッシュリキッドやランドリーリキッドなどを量り売り。容器のゴミを出さず、100ml単位で好きな量だけ無駄なく買うことができる。ボトルもお家にある好きな容器でOK通常のボトル入りよりお得なプライスなのもうれしい。
6.子どもたちのために考えていきたいことを。at〈アカチャンホンポ〉
オーガニックコットンを使用した長袖ドレスオール(50〜60cm)1,980円。 週末前、ゆったり過ごす時間。アカチャンホンポのオンラインで友達の出産祝いを探してみよう。あ、オーガニックコットンのお洋服がかわいいかも。 スウェット 11,000円(ミクスタ/メイデン・カンパニー 03-5410-9777)パンツ 15,000円(ジョンブル/ジョンブルカスタマーセンター 086-470-5770)
肌にやさしいオーガニックコットンのアイテムはベビーだけでなくママ向けのインナーやタオルなども。また、アカチャンホンポではコロナ禍でなかなか外出できないママ&パパのためにオンラインのマタニティスクールなども開設。
■www.akachan.jp/maternity/school_videos
7.誰かにギフトを贈ると森が育っていく。at〈西武・そごう〉
週末はお買い物三昧。西武池袋本店でギフトをさらにゲット。グリーンラッピングで気分良く、渡せそう。 タートルネック 14,000円(ジョンブル/ジョンブルカスタマーセンター)オールインワン 29,000円(オネット/グラストンベリーショールーム)バッグはスタイリスト私物 リーフマスコット付きリボン(税込100円)をオーダーすると1件につき50円寄付される。
グリーンラッピングを選ぶと認定NPO法人環境リレーションズ研究所の推進する植樹・育樹活動「プレゼントツリー」へ寄付される仕組みを採用。80個のプレゼントが1本の植樹につながる。また、西武・そごうではマイバッグ推進で紙袋も有料化する一方、買い物袋辞退1万枚ごとに苗木1本分の寄付も行っている。
8.サステナブルな暮らしに合うものを。at〈銀座ロフト〉
ラズベリーなど4種のフルーツが入ったリフレッシュピンクスムージー630円。ストローはサトウキビ製のものを使用。 友達と映画の約束。待ち合わせは銀座ロフトに。新しくできたカフェ。リフレッシュ感ある爽やかスムージーをオーダー。 ニット 52,000円(ヴェスト/メイデン・カンパニー)その他スタイリスト私物
2019年4月にグランドオープンした銀座ロフトは今の消費のあり方に注目し、“サステナブル”をひとつのキーワードとして商品展開。とくに1階には食にまつわるアイテムが並び、ロフト初のカフェ〈ロフトフードラボ〉では素材にこだわった、おいしく体にやさしいものをお届け。スイーツやフルーツドリンクを楽しめる。
9.屋上緑地で育ったハーブ。at〈銀座ロフト〉
ハーブを使用した〈Ovgo Baker〉のヴィーガンクッキー330円(期間限定)。
銀座ロフトの屋上にはルーフガーデンが。ここで無農薬のハーブを育成。収穫したものは店内のカフェや近隣のレストラン、バーに販売も。
コンビニエンスストアやデパート、スーパーマーケットなど私たちの生活に密着したサービスを届けるセブン&アイグループ。消費者と一緒に、環境に、社会に、やさしいことをはじめています。
セブン&アイと一 緒にできることから、はじめよう!未来に向けて目標を設定し、進みはじめているセブン&アイ。でも、それを選ぶのは、消費者である私たちだ。何を買うか、何を手にするかで一緒にこれからの未来を変えられるかも。彼らの取り組みが気になったら参加してみよう。
〈イトーヨーカドー〉暮らしに寄り添いながら自然や環境に配慮する。
環境に配慮したオーガニックコットンのアイテムを展開。イトーヨーカドーならではの実用性と多彩なラインナップで、寝具、タオル、インナーなどがそろう。また、排出汚水を90%以上削減した節水デニムや、リサイクルPETを使用した冬のインナーなど、暮らしに根ざしながら、環境に配慮したオリジナル商品が多数ある。また、ペットボトルやダウン素材(羽毛商品)の回収なども積極的に行っている。
■問い合わせ先 03-6238-2111(代表)
■www.itoyokado.co.jp 〈西武・そごう〉途上国のこどもたちの命を守り、未来をつくる。
西武・そごうでは、こども靴の下取りサービスを行っている。履けなくなったこども靴を各店舗のこども服売り場に常設の下取りコーナーで回収。1点につき、こども服売り場にてお買い上げ価格5,000円(税込)ごとに1枚使える500円割引券と引き換えている。提供されたこども靴は、公益財団法人ジョイセフを通じてザンビア共和国に届けられ、こどもたちの足を寄生虫病や破傷風から守っている。
■問い合わせ先 03-6272-7409
■www.sogo-seibu.jp 〈アカチャンホンポ〉子育てしやすい世界が広がっていくように。
赤ちゃんがママのお腹の中にいる期間を「トツキトオカ」という。それにちなんで10月10日を「赤ちゃんの日」に制定。赤ちゃんの健やかな成長を祈り、「生まれてきてくれてありがとう」と伝える日に。記念日を多くの人に知ってもらうことで、赤ちゃんのことを想い、子育てしやすい社会になってほしいとアカチャンホンポは願っている。赤ちゃんの日には、赤いものを身につけて健やかな成長を願おう。
■問い合わせ先 0120-500-684(アカチャンホンポ コールセンター)
■www.akachan.jp 〈セブン-イレブン〉専用シールつきのお弁当を選ぶだけで貢献できる!
食品ロス削減のため、エシカルプロジェクトを推進中。消費期限が近いお弁当や菓子パン、おにぎりなどの商品に緑色のシールが貼られていたら、それをnanacoで購入するとボーナスポイントがもらえる※。いつものお買い物の中で環境にやさしい選択をすることで、食品ロスの削減にも貢献できる仕組み。今年5月から全国展開で開始され、1カ月で昨年比約2割減の食品ロス削減効果があったそう。※セブン-イレブン店頭価格(税抜)に対して5%分のnanacoポイントを付与。
■問い合わせ先 03-6238-3711(代表)
■www.sej.co.jp 〈ロフト〉サステナブルを考えるライフスタイル雑貨。
店舗全体のテーマが“サステナブル”である銀座ロフト。こちらの3階にあるのが「GO FOR SUSTAINABILITY by BIO HOTEL(ゴーフォーサステナビリティバイビオホテル)」。オーガニック(ビオ)ホテルを認証する一般社団法人日本ビオホテル協会が日本で初めて常設売場としてプロデュース。ホームウエアやバッグ、ステーショナリーなどデザインも美しいグッズがそろう。セレクトされたアイテムはプレゼントにも。
■問い合わせ先 03-3562-6210 銀座ロフト(代表)
■www.loft.co.jp
セブン&アイはグリーンチャレンジ2050をはじめています!2019年、セブン&アイ・ホールディングスは、全グループで取り組む環境宣言「グリーンチャレンジ2050」を定めている。身近で、おいしい、セブン-イレブンのお惣菜やお弁当を例にあげるまでもなく、私たちの暮らしを支える、便利で快適なさまざまな商品やサービス。それをこれからも提供するために、何が必要かを考えているのだ。
彼らが未来を見据えてもっとも大事にしたいと今考えているのが、「持続可能」であること。豊かな暮らしを支える、魚や肉、農作物などの食品をはじめ、衣類や生活雑貨など多くの商品を将来にわたって提供し続けられる仕組みをいかにつくるのか。それを、ひとつひとつ考えるためのとても大きなプロジェクトがこの宣言だ。
宣言では、まず4つのメインテーマを掲げている。「CO排出量削減」「プラスチック対策」「食品ロス・食品リサイクル対策」「持続可能な調達」。4つのテーマそれぞれに、2030年および2050年へ向けての具体的な目標を掲げ、何ができるか、何をすべきかを考えていく。テーマに対応するためにセブン&アイグループ横断で4つのイノベーションチームも発足した。グループ内だけでなく、外部企業や自治体とも協業を図り、さまざまな取り組みに挑戦。未来世代にも豊かな生活や地球環境を届けたい「未来への約束」。そのアクションはすでにはじまっているのだ。
セブン&アイグループが取り組む4つのテーマと目標
THEME #1:「CO2排出量削減」 クリーンなエネルギーを かしこく使おう。
LED照明や太陽光発電パネル、蓄電池を導入。また省エネ・再生可能エネルギー等の活用で、グループの店舗運営でのCO2排出量を2030年までに30%削減(2013年度比)、2050年までに80%以上削減(2013年度比)を目指す。THEME #2:「プラスチック対策」 マイバッグや紙素材に置き換えて使っていく。レジ袋やプラスチック製容器など、たった一回の使用で捨てられてしまうプラスチックの使用を削減する。2030年までにプラスチック製のレジ袋の使用量ゼロへ。2050年までに使用する容器は100%環境配慮型素材にする。THEME #3:「食品ロス・ 食品リサイクル対策」 残さずに、リサイクル。食べ物を大切に。
食品廃棄物の削減、リサイクルを推進。食品廃棄物量は2050年までに75%削減(2013年度比)を目指す。また食品残渣(ざんさ)を飼料や肥料などにリサイクルし、2050年までに食品廃棄物を100%リサイクルする。THEME #4:「持続可能な調達」 生産者も消費者も続けられる仕組みを。
安全・安心・便利かつ環境にも配慮した商品を提供するため、持続可能性が担保された食品原材料の利用を増やす。オリジナル商品に使用する食品原材料を、2050年までに持続可能性が100%担保されたものにする。
Navigator…山城さくら(やましろ・さくら)1988年生まれ。ハナコラボパートナー。Web系制作会社勤務兼ライター。奥多摩キャンプにハマり中。Instagram:@skrninjin
(Hanako1190号掲載/photo:Tomoya Uehara styling:Reiko Ogino hair&make:Fumi Suganaga(Lila)model:Sakura Yamashiro text&edit:Kana Umehara illustration:naohiga cooperation:AWABEES)
Hanako SDGS Hanako編集部 政府や企業のだけのものではなく、私たちが毎日を変えていくための課題でもSDGs(Sustainable Development Goals=持続可能な開発目標)。Hanakoはみなさんと一緒にSDGsについて考えていくために、様々な情報を発信していきます