できることを、無理せず続けよう。 サステナブルなライフスタイルを。「Kirei Lifestyle」のためにわたしたちができること。
何気ない暮らしのなかの、小さな選択。私にできるちょっとした心づかいが、世界のどこか、そして私の“きれい”にもつながっていく。自分にできることを、無理せず続ける。 それが本当のサステナブル。 生活のなかで、手軽に実践できることとは?(PR/花王)
できることから続けるのが Kirei Lifestyle。
ハナコラボの藤田華子さんが取り組んでいるのは、コンディショナーの詰め替えならぬ〝付け替え〞。花王独自のスマートホルダーにラクラクパック(レフィル)を差し込み、セットするだけと簡単だ。プラスチックごみを減らそうと普段からマイバッグやマイボトルを持ち歩いている藤田さん。こうしていつもレフィルを買うようにしているそう。「育った那須の自然を残したくて。でもマイボトルにしても、好きなお茶を持ち運べるから続いていること。無理せずできたその先に、いい未来が待っていたらいいなと」そして珍しい植物を求めてインドネシアに行くくらい自然が好き、という彼女が心を痛めるのが森林破壊。
「パーム油の原料であるアブラヤシを栽培するため、熱帯林が減っていく。でも食用のパーム油をとった後の油を使った洗剤があると知り、選ばない理由はないなって」便利なプッシュ式でも話題を呼んだアタックゼロも、花王が注力するサステナブルな洗剤。商品がどんなものか知ること。それを必要なだけ買って、大事に使うこと。それはすべてに通じる、思いやり。
花王が掲げる「Kirei Lifestyle」は、たとえばそういうこと。清潔で心満ち足りた暮らしを、どんな人にも。それが次の世代にも、そのまた次の世代にも続いていく。洗剤を選ぶ、詰め替える…小さな選択だとしても、私たちにできることから。積み重なった先に、未来はあるのだ。
プラごみを減らしながら、詰め替えから付け替えへ。
スマートホルダー®にセットされたラクラクecoパック。ギューッと最後まで使い切れる上に、家庭ごみの体積も減らしながら手間まで軽減。
【今から始める Kirei Lifestyle Tips。】
自分にできることを、無理せず続ける。それが本当のサステナブル。
誰かのため、地球のため、自分のためにもちょっとずつ、意識を変えたい。生活のなかで、手軽に実践できることとは?
1.シャワーのお湯は都度止める&シャンプーの泡は一度絞って。
3分間シャワーを流し続けると、500mlのペットボトル約72本分の水が排水溝に。水の無駄遣いになるだけでなく、浄水場や家庭へ届けるポンプ、お湯にするための加熱、下水処理にも電力が使われるため、多くの余計なCO2が排出されてしまう。シャンプーを流すときにはまず軽くすすいで、いったん髪の泡を絞ると、使う水が少なくて済む。節水効果のあるシャワーヘッドを取り入れる、流すときは浴槽に溜めたお湯を使うなど工夫したい。
2.すすぎ1回で済む洗剤を選んで、環境負荷を軽減。
お風呂と同様、たくさんの水を必要とする洗濯。すすぎ1回でOKの洗剤を選べば、こちらも節水になるだけでなくCO2削減にも貢献できる。毎日使うものだから、その成分がサステナブルならばなお良し。例えばワンハンドプッシュが使いやすいアタックZEROは、主成分にバイオIOSを採用し、より環境に配慮した洗剤になった。背伸びせず、いつものドラッグストアで手に入るのがうれしい。大事なのは、無理せず続けることだから。
3.泡立ちと泡切れのよい食器用洗剤で、気持ちよくエコ。
面倒な家事のひとつ、食器洗い。できるだけ気持ちよく、ささっと済ませたいもの。食器洗いで楽するポイントは、「泡立ち」と「泡切れ」を両立した食器用洗剤を選ぶこと。汚れは泡に吸着するので、豊かな泡が立てば効率的に洗える。また、すぐ流せる泡切れのよさがあると節水にもなり、ストレスなく短時間で食器洗いを片付けられるはず。ちなみに花王のキュキュットは油汚れにも強く、モコモコの泡と素早い泡切れで節水に貢献できる。
いつもの詰め替えが、 地球の明日につながります。
節約にもなり、ごみを減らせて地球環境に優しくできる“詰め替え”。今は詰め替えやすいように、形状や方法が工夫されているものがたくさん。花王ではプラスチック容器の原料を約70%減らすことができた。
1.注ぐタイプ
家庭ごみの約6割を占めるといわれる包装ごみ。液体の商品はほぼ詰め替えの用意があるので活用したい。何回分かお得なパックには、口がキャップ式のものも。
2.付け替えるタイプ
スプレータイプのスプレー部分を、新しい容器に付け替え。詰め替えるのが難しい刺激性の液体でも、付け替え式なら簡単に減プラスチックに貢献できる。
3.袋ごと箱に詰め替えるタイプ
粉末洗剤などは袋ごと詰め替えられるものが便利。はさみを使わずに手で切れたり、袋が箱に密着してスプーンですくいやすいなど、使い勝手が向上した商品も。
試してくれたのは…藤田華子(ふじた・はなこ)
ハナコラボパートナー。編集者として、オウンドメディアなどの制作に携わる。会社では脱プラを目指し、マイボトルが推奨されている。
■問い合わせ先/花王株式会社:www.kao.com/jp
(Hanako1185号掲載/photo:Masanori Kaneshita illustration : Tomoko Shinozuka text:Miho Arima edit:Nao Yoshida)