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丸香まるか
開店から閉店間際まで行列が絶えない。
- 東京都千代田区神田小川町3-16-1 ニュー駿河台ビル1F
- Phone: 非公開
- 26席禁煙
- 11:00~19:30LO(土14:30LO、うどんがなくなり次第終了)
日祝休
No. 1123
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いま東京で絶対に行っておきたい店
2016年11月24日 発売号
江間瞳さんが切り盛りする隠れ家的和食バル。店内には長いカウンターがあり、一つの食卓を囲むように食事が楽しめるアットホーム感が新しい。手間暇かけて仕込んだ家庭料理は、野菜たっぷりで優しい味わいにほっこり。さらにほとんどのお客さんが注文するのが、土鍋ごはん。和食のおいしさを再認識できる一軒です。 9月にオープンしたばかりの新店。
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喫茶店 カフェ トロワバグ母から娘へ受け継いだ家庭の味がみんなに人気。 地下への階段を下りると、洞窟のように静かで穏やかな空間が広がっている。この店を継いで8年目の2代目・三輪徳子さんは、先代である母からベシャメルソースのレシピも継承した。名物メニュー「グラタントースト」の決め手となっている。コーヒー「トロワブレンド」550円は、三輪さんの舌の記憶で焙煎や豆の配合を調整。
中華 揚子江菜館1906年より続く老舗中華料理店〈揚子江菜館〉。1933年に同店で誕生した「五色涼拌麺(ごもくひやしそば)」1,570円(税込)は元祖冷やし中華として知られる。富士山をモチーフに具材で四季を表現しており、甘酸っぱいタレが絡んだコシのある麺が特徴。
カフェ 紅茶専門店 Tea House TAKANOオーナーの髙野健次さんが、大好きな紅茶を毎日飲むためにはどうしたらいいかと考えた末に出した答えは、脱サラして自ら店を開くことだった。これが1974年、都内初の紅茶専門店誕生の所以だ。そのために英語と貿易を猛勉強し、茶葉を個人で輸入するなど実はすごいことを実現してきたのだが、紅茶を楽しむのに細かい嗜みやこまっしゃくれた気取りは不要とさらりと言う。最低限のおいしい淹れ方だけ守って、あとは自由にゆっくりお茶の時間を楽しんでほしいというシンプルな想いは変わらない。
カフェ ブックカフェ二十一世紀SFやミステリ、映画・芸能、サブカルの分野で支持される古書店〈二十世紀 記憶装置@ワンダー〉が設けたカフェ。書架の本は閲覧自由で購入も可。落語本も充実し、毎月1 回「日曜ぶらり寄席」も開かれる。著者によるトークショーや落語会などのイベントも。おすすめの作品は、『 ファイヤー!』(水野英子著)や『万年前座 僕と師匠・談志の16年』(立川キウイ著)など。カフェメニューは「アップルタイザー」380円、「二十世紀オリジナルブレンドコーヒー」280円など。
カフェ ペーパーバックカフェ〈東京堂書店〉が運営。おすすめの作品は、『東京の喫茶店 琥珀色のしずく77滴』(川口葉子著)や『考え方のコツ』(松浦弥太郎著)など。カフェメニューは、タコライスセット830円(ドリンク付き)やブレンドコーヒー200円など。
ビストロ ワインバー 神田ワイン食堂パパンこの界隈では珍しく夜遅くまで営業していて重宝。330種類以上のワインが並ぶ壁一面の陳列棚は圧巻。
ビストロ ワインバー 居酒屋 関山米穀店ワインは、ほぼ自然派。しっかりとした口当たりが特徴で、丁寧な仕事の料理とよく合う。泡、赤、白とグラスは常時違うものを出してくれる。
タイ料理 バンコックコスモ食堂〈バンコック食堂〉グループの最新店。“アジアの混沌”をテーマにしたレトロな店では、タイの有名店で腕を磨いたイサーン出身のシェフの料理が評判だ。「ガパオの風味が効いていなければ意味がない」と、ここではタイ人が栽培する契約農家からホーリーバジルを仕入れている。超粗挽きで挽いた鶏肉はジャスミンライスや目玉焼きと混ぜて楽しもう。「ガイガパオ」920円(税込)。
ラーメン 郷土料理 麺ダイニング ととこここは山形出身の女性店主による郷土料理とラーメンの店。カウンター奥には地酒がずらりと並び、メニューには玉こんにゃく、冷やっこだしのっけ、いも煮から真室川の天然鮎やイワナの炭火焼きまで、山形郷土の味が驚くほど充実。中でもイチオシは「ととこしょう油ラーメン」。自然循環型農業で育った米沢牧場の鶏、山形のマルセイ醤油を用いた味は奥深く、さらにトッピングの山形産リンゴ酢を加えると、飲んだ後にも優しい。 ととこしょう油ラーメン780円、いも煮550円(各税込)。
餃子 スヰートポーヅ創業は昭和30年。初代が本場中国で習得した餃子の味を、現在は3代目料理長が受け継ぐ。キャベツやタマネギなど野菜の旨味があふれる餡の中でも特徴は生姜の風味。毎年国産品を厳しく吟味する姿勢が長年にわたるファンを魅了する理由だ。