人のココロとつながるクルマ。 まるで走るリビング!?Hondaの新型電気自動車の魅力を体現した『Honda e Design Event』が開催中! LEARN 2020.11.09

Hondaから新しく開発された新型電気自動車「Honda e」。スタイリッシュなデザインにとことんこだわったその魅力をフィーチャーした、『Honda e Design Event』がウェルカムプラザ青山にて今月16日まで開催中。空間を通してデザイン開発の裏側を知れる同イベントの様子をレポートします。

移動と暮らしをシームレスにつなげる、生活のパートナー。

「Honda e」色はプラチナホワイト。
「Honda e」色はプラチナホワイト。

10月30日に新しく発売を迎えた「Honda e」。その魅力はなんといっても「車らしくない」デザイン。既存の車の概念から見直して作り上げたというそのデザインは、円をモチーフとした丸みを帯びた車体がパンダのように可愛らしく、サイドミラーやドアノブなどあらゆるでっぱりを無くしてとことんスタイリッシュさを追求。そのシンプルさはまるで一種のインテリアのようにも見え、惚れ惚れしてしまいます。

心地よく寛ぐことのできる室内空間。

車内は、親しみのある木目素材や落ち着きのあるグレイのファブリックを使用することで、まるでリビングにいるような居心地の良さを演出。シートベルトも温かみのある色をチョイスしたり、ドアにはワンポイントのギザギザステッチが施されていたりと、「生活に寄り添う」車へのこだわりが細部まで現れています。

デザインだけでなく機能面も新しく。水平に配置された5つの大画面スクリーンは、まるでスマートフォンを扱っているような直感的な操作性で扱いやすく、助手席の人も機能を楽しめる世界初の仕様。また、「OK,Honda」と呼びかけることで応答するAI搭載の音声認識サービスで、車と対話することも!車内をwi-fiスポットにすることが可能なので、リビングのように車の中でテレワーク、なんて活用の仕方もできちゃう。長時間過ごせる、というよりむしろ過ごしたくなる仕掛けが満載です。

Honda

北欧の豊かな生活から着想を得たというこ「Honda e」のデザインは、世界的に権威のあるデザインアワードのひとつ、レッド・ドット・デザイン賞の最高賞を獲得するなど、世界各国からも評価されています。コンパクトなので都市部の走行も走りやすく安心なのは個人的にもとても嬉しいポイント。

今回ウェルカムプラザ青山では、車デザインのコンセプトである「アフィニティー&モダン」に合わせてコーディネートした生活空間を演出。沢山の植物や家具に違和感なく馴染んで、ちょこんと佇む姿がとても愛らしいですね。

同フロアにはカフェも併設しており、「Honda e」オリジナルのラテアートも販売中。車を観に来る、というと少し気がひけるという方も、美味しい珈琲を飲みにふらっと立ち寄ってみると、きっと居心地のいい空間に癒されるはず。

「Honda e」開発に携わったデザインセンターの皆さんと、展示を担当したインテリアスタイリスト川合将人さん(右)。
「Honda e」開発に携わったデザインセンターの皆さんと、展示を担当したインテリアスタイリスト川合将人さん(右)。

展示にあわせて開催されたトークイベントでは、インテリアやクルマといったジャンルを超えて、あたたかみのある空間をつくりあげるための細やかなこだわりが語られました。

Honda

目的地までの移動手段としてではなく、生活のパートナーとして車の概念をガラリと変えた「Honda e」。今回ご紹介したデザインの工夫はほんの一部なので、もっと深い開発の裏話や更なる魅力を体験しに、ぜひ『Honda e Design Event』に足を運んでみてください!

『Honda e Design Event』
2020年11月3日(火)~2020年11月16日(月)
■ 東京都港区南青山2-1-1 Honda青山ビル1F
■ 03-3423-4118
■ 11:00~17:00
イベント特設サイト
Honda e公式サイト

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