味もコクもヘルシーに楽しめる動物性食品不使用のハンバーガー。 まるでお肉!〈UMAMI BURGER〉よりヴィーガン仕様なボタニカルバーガーが登場! LEARN 2020.09.04

ロサンゼルス発“カジュアルファインダイニング”をコンセプトに、ハンバーガーや豊富なサイドメニューをワイン・カクテルと一緒に楽しめるハンバーガーレストランの〈UMAMI BURGER(ウマミバーガー)〉。世界各国で展開する〈UMAMI BURGER〉から今回新たに、日本で初めてとなる動物性食品不使用のハンバーガー「ボタニカルバーガー」が登場しました!

肉も卵も乳製品も不使用。しっかりお肉の味が楽しめるヘルシーバーガー!

「ボタニカルバーガー」1,480円(青山店、みなとみらい店)、これ以外の国内フードホール仕様の5店舗は1,380円。
「ボタニカルバーガー」1,480円(青山店、みなとみらい店)、これ以外の国内フードホール仕様の5店舗は1,380円。

この度登場した「ボタニカルバーガー」は、日本の〈UMAMI BURGER〉では初となる動物性食品不使用のハンバーガー。バンスもパティも挟む食材も全て原材料に動物由来のもの(肉、魚、卵、乳製品、蜂蜜など)と、ニンニクなどの五葷(ごくん)を使用していないハンバーガーです。

ウマミバーガー青山店ボタニカルバーガー7

パティ部分は大豆をメインとし、ビーツで肉のように彩っており、パッと見ではスパムのようにも見えます。一口頬張ってみると、食感も味もビーフパティと変わらずびっくり。ココナッツオイルを使って蒸し焼きにしているそうで、大豆のパティでもしっとりジューシーに感じられました。

このパティをスライストマト、スライスオニオン、グリーンカールとともにバンズでサンド。ちなみにこの「ボタニカルバーガー」に限らず〈UMAMI BURGER〉では卵と乳製品不使用のバンズを使用しており、このバンズがフワフワで小麦の甘さが感じられてとってもおいしかったです!

味付けはミソマスタードやウマミケチャップ、ビーガンマヨネーズ。食べ応えは十分あるのに、全て動物性食材不使用なので、食後の胃もたれにも悩まされないのが嬉しかったです。

「ボタニカルバーガー」の元ネタ「カリバーガー」と食べ比べ!

左が「ボタニカルバーガー」で右が「カリバーガー」。
左が「ボタニカルバーガー」で右が「カリバーガー」。

実は今回登場した「ボタニカルバーガー」、〈UMAMI BURGER〉の定番人気商品「カリバーガー」をアレンジしたもの。「ボタニカルバーガー」を食べた後に、オリジナルの「カリバーガー」も食べて味の違いを比べてみました。

「カリバーガー」1,480円(青山店、みなとみらい店)、これ以外の国内フードホール仕様の5店舗は1,380円。
「カリバーガー」1,480円(青山店、みなとみらい店)、これ以外の国内フードホール仕様の5店舗は1,380円。

スライスオニオン、アメリカンチーズ、ミソマスタード、ハウススプレッド、ディルピクルス、グリーンカール、スライストマト、ダブルビーフパティを使用した「カリバーガー」。いわゆるダブルチーズバーガーです。「ボタニカルバーガー」との見た目の違いは、パティが二枚でチーズを挟んでいること、レタスの順番くらいでしょうか。

「カリバーガー」は、食べてみると牛肉の甘い脂と香ばしいパティの味わいを感じます。しかし「カリバーガー」のパティは外側がカリッと焼き上がっていて水分量が少なく、「ボタニカルバーガー」パティの方がしっとりジューシーに感じられました。

食べた後の満足感は互角。動物性食材不使用ながら食べ応えもある「ボタニカルバーガー」は、完成度が高いことが窺えます。

シイタケのうま味あふれる!定番メニュー「ウマミバーガー」も4月にリニューアル。

ウマミバーガー青山店ボタニカルバーガー2

同店定番メニュー「ウマミバーガー」も実は4月にリニューアル。シイタケの味をどこから食べても同じようにおいしく感じられるよう改良されました。

具材はパルメザンフリコ、トマトコンポート、シイタケマッシュポテトコンポート、グリルドオニオン、ビーフパティ。一口かぶりつくと、ビーフの味わいよりよりもシイタケの強いうま味にびっくり。噛むほどに肉汁とシイタケのうま味が合わさり、クセになる味わいです。

「チキンテンダーバイツ」「フィッシュ&チップス」「ナチョス」などサイドメニューも新登場!

ウマミバーガー青山店ボタニカルバーガー11

青山店、みなとみらい店限定で、サイドメニューも3種新たに登場。

「ナチョス」780円。
「ナチョス」780円。

メキシカンな「ナチョス」は、トルティーヤ、チリミート、アボカド、サルサにサワークリーム、ハウスビアチェダーチーズを合わせています。アボカドもサワークリームも粗挽きのチリミートもたっぷりで、サクサクのナチョスに合う満足度の高い一品です。

「チキンテンダーバイツ」680円。
「チキンテンダーバイツ」680円。

ワンハンドでいただける「チキンテンダーバイツ」は、天ぷら粉をベースにパプリカなどのスパイスを加えた、衣の食感が軽やかでほんのりスパイシーな胸肉のフライドチキン。「ハラペーニョランチ」「バーベキューソース」「チポトレアイオリ」「ハウススプレッド」の4種類からソースをお好みで選べます。

「フィッシュ&チップス」880円。
「フィッシュ&チップス」880円。

フワフワの白身魚をサクサクに揚げた「フィッシュ&チップス」もついつい手が伸びてしまう美味しさ。こちらも「ハラペーニョランチ」「ガーリックアイオリ」「チポトレアイオリ」「ハウススプレッド」「シーズニングソルト」「サルサソース」の6種類のソースから2種類をお好みでチョイスできます。

(左)「トリュフフライ」800円、(右)「シンフライ」ハーフ300円、フル500円。
(左)「トリュフフライ」800円、(右)「シンフライ」ハーフ300円、フル500円。

新メニューではありませんが、人気のサイドメニュー「トリュフフライ」「シンフライ」もチェックしたいところ。極細でカリカリ、中はほっくり仕上げたシンプルな「シンフライ」は4種類からお好みでソースを選んで。

ハウストリュフチーズにトリュフソルトとチャイブを合わせた「トリュフフライ」は、贅沢なトリュフの香りに濃厚チーズがとろけ、ワインが飲みたくなる味わいです。

「レモンパイシェイク」「トロピカルフルーツシェイク」も期間限定で登場!

「レモンパイシェイク」「トロピカルフルーツシェイク」各780円(青山店、みなとみらい店)、これ以外の国内フードコート仕様の5店舗は680円。
「レモンパイシェイク」「トロピカルフルーツシェイク」各780円(青山店、みなとみらい店)、これ以外の国内フードコート仕様の5店舗は680円。

〈UMAMI BURGER〉とえば、フォトジェニックなシェイクも見逃せない人気メニュー。そんなシェイクからも期間限定で「レモンパイシェイク」「トロピカルフルーツシェイク」が登場しました。

レモンをしっかりきかせ、中にもパイ生地を砕いて入れた「レモンパイシェイク」は見た目よりも甘さが控えめで、クリーミーながら飲みやすい味わい。暑い時期にぴったりの一杯です。

グアバやドラゴンフルーツで鮮やかに仕上げた「トロピカルフルーツシェイク」は、リゾート気分を味わえるシェイクになっています。

2009 年にカリフォルニア州ロサンゼルスで誕生し、2017年に日本に上陸し現在も店舗拡大を続ける〈UMAMI BURGER〉。進化を続ける〈UMAMI BURGER〉を今後も見逃せません。

〈UMAMI BURGER〉青山店
■東京都港区北青山3-15-5 Portofino 内
■03-6452-6951
■11:00~22:00(21:30LO)
■無休
公式サイト

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