【京都・祇園】愛され続ける隠れ家中華〈盛京亭〉、そのおいしさの秘密とは!?
2018.09.18

あっさり軽やかな味わいの「京都中華」! 【京都・祇園】愛され続ける隠れ家中華〈盛京亭〉、そのおいしさの秘密とは!?

芸妓さんや舞妓さんたちも食べやすいようにあっさり軽やかな味わいながら、決して「薄い」わけではない「京都中華」。にぎやかな四条通の路地裏に佇む老舗中華料理店〈盛京亭〉のおいしさの秘密を、ナビゲーター・天野準子さんのコメントとともに、Hanako『京都検定。』「Q. 京都の中華がひと味違うのはなぜ?」よりお届けします。
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天野準子/生まれ育った京都の“碁盤の目”を拠点に、各誌京都特集のコーディネートや取材・執筆を行う。豊富な知識と強靭な胃腸を武器に、食関係の取材も多数。

路地奥の隠れ家で、60年以上変わらぬ滋味深い一品を。

〈盛京亭〉

ピカピカに磨き抜かれた厨房を見渡せるカウンターが4席。

創業は昭和26年。作家・池波正太郎も愛した味わいを、二代目店主の上田隆雄さんが守る。鶏ガラと野菜で毎朝とる澄んだスープも、洗練された料理を支えている。

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「かに玉煮つけ」(1,090円)

ふわふわに炒めたかに玉を、甘酢でなく鶏ガラスープと塩で調味。「シンプルでさっぱり、粋なおいしさです」(天野さん、以下同)。

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焼飯の具はあらかじめ砂糖と醤油で炊いておく。

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炒めても水分が出ずパラパラあっさり。

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「焼飯」(880円)

「砂糖と醤油だけで煮込んだ焼き豚が味の決め手」。

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麻婆豆腐は豆板醤などを加えない代わりに、ショウガで深みをプラス。清涼感があり、後味も軽い。

〈盛京亭〉
「麻婆豆腐」(1,090円)(全て税込)

豆板醤や甜麺醤を使わず仕上げた、クリアな味わい。「醤油ベースでこんなに深い味に!本当に不思議」。

細切り野菜を炒めてから冷やした前菜「八宝糸」も名作。昼は鶏唐揚、肉団子、焼飯がセットになったサービスランチ1,290円(税込)を提供。

〈盛京亭〉

〈盛京亭〉
■京都府京都市東山区祇園町北側263 
■075-561-4168
■12:00過ぎ~14:00、17:00~20:00 月、第2・4火休 
■12席/禁煙

Hanako『京都検定。』特集では、京都の中華を多数ご紹介しています。

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(Hanako1164号掲載/photo : Noriko Yoshimura text : Aya Honjo)

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