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今年オープンの新店 サクサクの衣にあふれる肉汁。【銀座】いま行きたいのは揚げもの専門店!
サクッとした衣の食感と素材の旨みをぎゅっと濃縮した揚げものは、みんな大好きな人気グルメ。今回は、そんな揚げものを楽しめる今年銀座にオープンした2軒をご紹介します。揚げものラヴァー必見、絶対に押さえておきたいお店です!
1.名店の味をカジュアルに楽しめる。〈ワインと串カツ GINZA六覺燈Vin〉/銀座
![O0A1730_1atari O0A1730_1atari](https://img.hanako.tokyo/2018/11/09150158/O0A1730_1atari.jpg)
高級串カツ店として知られ、ミシュランの一ツ星を獲得している〈六覺燈〉。その味を、カジュアルな雰囲気とお手頃な値段で楽しめる店がオープン。串の種類は本店よりも断然多く常時40種類はあり、本店と同じプレミアム串からここのオリジナルまで、幅広く楽しめるのがうれしい。
![おまかせ10本コース3,800円。各串におすすめのソースで。 おまかせ10本コース3,800円。各串におすすめのソースで。](https://img.hanako.tokyo/2018/12/11132721/O0A1802_1atari.jpg)
厳選産直野菜、デザートなどが付く。グラスワイン500円~、ボトルワイン2,800円~
衣は食材に合わせてつけ方を変えるという。サクッとした衣に包まれて旨味がギュッと濃縮した串の数々は、確かにワインとの相性が抜群。軽やかで、揚げ物なのに油っこさをまったく感じさせないから、いくらでも食べられる気がする。
![右・Vin産直の冷やしトマト。上・野菜チップ ハニー&パルミジャーノがけ。左・自家製スモークチーズ。各600円 右・Vin産直の冷やしトマト。上・野菜チップ ハニー&パルミジャーノがけ。左・自家製スモークチーズ。各600円](https://img.hanako.tokyo/2018/11/09150208/O0A1745_1atari.jpg)
サラダビュッフェと串カツの平日ランチは1,280円~。予約が望ましい。
(Hanako1165号掲載/photo : Satoshi Nagare text : Riko Saito)
2.とんかつの最新スタイル!カツの贅沢な挑戦。〈銀座 かつかみ〉/銀座
![MG_0192_atari MG_0192_atari](https://img.hanako.tokyo/2018/12/11130515/MG_0192_atari.jpg)
今年8月に登場した、とんかつをフルコースで提供する専門店。使用する銘柄は山形の米沢豚と群馬・林牧場の福豚。最も味が伸びるという生後 210日の肉を仕入れ、ヒレ、ロース、希少部位のモモ(赤身)などを料理長の日向準一さんが熱々のうちに一品ずつ供する。
![MG_0121_atari MG_0121_atari](https://img.hanako.tokyo/2018/12/11130514/MG_0121_atari.jpg)
お肉5種、 メンチ、エビフライで構成する5,000円コースより、「ひれかつ」は店の真骨頂。 揚げたてを切ると澄んだ肉汁があふれ出る。
![「生車海老のエビフライ」 「生車海老のエビフライ」](https://img.hanako.tokyo/2018/12/11132203/MG_0183_atari.jpg)
パリッと揚げた殻の奥から味噌がトロ〜リ。
![MG_0119_atari MG_0119_atari](https://img.hanako.tokyo/2018/12/11130524/MG_0119_atari.jpg)
ロースかつは山盛りのおろしワサビとともに。他には「赤身かつ」や白トリュフバターをのせて食べる「肩ロースかつ」も。
ランチコースは2,500円。ワインの見繕いはシャンパーニュほか計4種は3,500円
(Hanako1165号掲載/photo : Kenya Abe text : Yoko Fujimori)