友人へのプレゼントや自分へのご褒美に。 〈ザ・ペニンシュラ東京〉で過ごす、とっておきのひととき。春の草花をイメージした新作アフタヌーンティーが登場。 FOOD 2018.04.18

彩りも美しく、豊富な味わいを少しずつ楽しめると人気の「アフタヌーンティー」。上品な空間での楽しい食事は、友人へのプレゼントや自分へのご褒美にぴったりです。そこで今回は、昨年秋にオープン10周年を迎えたホテル〈ザ・ペニンシュラ東京〉の最新アフタヌーンティーをご紹介します。

見事な千本格子が目を引く、レトロモダンな空間。
見事な千本格子が目を引く、レトロモダンな空間。

東京を代表するホテルのひとつ、〈ザ・ペニンシュラ東京〉。その象徴である1階のコンチネンタルダイニング「ザ・ロビー」は、“世界が東京と出会い、東京が世界と出会う場所”をコンセプトに、インテリアデザイナーの橋下夕紀夫さんによって作り上げられたもの。千本格子が印象的な、本物の和を感じられる空間です。午後になるとピアノの生演奏が行われる「ザ・ロビー」では、朝食からランチ、アフタヌーンティーやディナーまで幅広く過ごすことができます。中でも、アフタヌーンティーは〈ザ・ペニンシュラホテルズ〉を代表するメニューのひとつ。旗艦店である〈ザ・ペニンシュラ香港〉でも連日行列ができるほどの人気だそうです。

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そんな〈ザ・ペニンシュラ東京〉で4月16日(月)からスタートした「ブルーミング アフタヌーンティー」(1名5,000円 ※税サ別)。春から夏にかけて花々が咲いていく様子をイメージしたというフィンガーフードの数々に、見ているだけで心が躍ります。他ではあまり見かけない、バードケージのような形のスタンドも可愛らしい!

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春を感じる、優しい色合いのセイボリー。左上から、爽やかな酸味の効いた「野菜とオレンジマヨネーズのバスケット」、香り豊かでお酒とも相性抜群の「スモークサーモンととんぶりのミニバンズ」、エスカルゴをイメージして形作ったという「蟹と卵のミックスサンドイッチ」、ベーコンの香りが口の中いっぱいに広がる「クロワッサンタルトフランベ」。どれも旬の食材を取り入れた、この時期ならではのスペシャルな一品です。

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スイーツは、バラエティ豊かな6品をラインナップ。左上から、ロゴをプリントしたホワイトチョコレートでコーティングされた「ティーポットバタークッキー」、ベリーの酸味とチョコレートの甘みのバランスが絶妙な「ラズベリーとローズのガトーオペラ」、口どけまろやかな「グリーンティーとマンゴーのプリン」、レモンの酸味でスッキリとした味わいの「レモンのカップケーキ」、パッションフルーツのプチっとした食感とココナッツのサクサク感が楽しい「シヴァラチョコレートとパッションフルーツのタルトレット」、自家製ジャムが中に入ったイタリア風のドーナツ「苺ジャムのボンボロンチーニ」。ひとつひとつまったく違う食感と味わいで、最後まで飽きることなく楽しむことができます。

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「ブルーミング アフタヌーンティー」は、計10種のセイボリーとスイーツのほか、自家製スコーン、オリジナルのクロテッドクリームとジャム、約20種類のティーセレクションがセットになっています。牛乳の代わりに生クリームを使用しているというスコーンは、しっとりとした食感で、自然な甘さのクロテッドクリームやジャムとも相性抜群。おかわりの際に茶葉を変えられるティーは、フードに合わせて違う香りを楽しむのがおすすめです。

さらに、夜21時まで提供されているのも〈ザ・ペニンシュラ東京〉のアフタヌーンティーの魅力のひとつ。別料金でワインやオリジナルシャンパンも注文できるので、お仕事帰りに優雅なひとときを過ごしてみてはいかがでしょう。なお、「ブルーミング アフタヌーンティー」の提供は6月30日(土)までの期間限定。7月からは夏をイメージしたメニューが登場するそうなので、そちらもどうぞお楽しみに!

〈ザ・ペニンシュラ東京〉
コンチネンタルダイニング「ザ・ロビー」
■03-6270-2731
︎■東京都千代田区有楽町1-8-1 ザ・ペニンシュラ東京1階
︎■6:30〜22:00(L.O.)
 アフタヌーンティーの提供は14:30〜21:00(L.O.)
■無休
︎■100席
︎■禁煙

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