コンビニで買える話題のアイスが登場。【バーボン連載第2回】 バーボンウイスキーとコンビニアイスは相性抜群!?ウイスキーとアイスの絶品ペアリングをご紹介。
普段お酒を飲むときは塩辛いおつまみが定番!という方も多いのではないでしょうか。ですが、意外や意外、バニラのような甘い香りと香ばしさを兼ね備えた味わいが特徴的なバーボンウイスキーはスイーツとの相性も抜群なのです。今回は、コンビニで手軽に買えるアイスとバーボンウイスキーのオススメペアリングをご紹介します。
1.「メーカーズマーク」/〈サントリー〉
ケンタッキー州・ロレットにある蒸留所で、職人の手により1本1本丁寧につくられているバーボン。ライ麦の代わりに冬小麦を使用し、まろやかな甘みとスムースな飲み口のウイスキーに仕上がっています。
2.「ジムビーム」/〈サントリー〉
世界120ヶ国以上で飲まれている売上世界No.1と言われるバーボン。バニラや、キャラメルを焦がしたような香りと、バランスの取れた心地よいマイルドな飲み口が特徴です。
番外編「ジャックダニエル」/〈アサヒビール〉
よくバーボンと思われがちなジャックダニエル。実はテネシー州・リンチバーグで生産されている「テネシー・ウイスキー」に分類されるのです。
バーボンの製造工程に加え、「チャコール・メローイング」(蒸留後のウイスキーを、メープルシロップの元となる木:サトウカエデの木炭で濾過すること)により、なめらかで優しい口当たりと程よい香ばしさを実現。上記2つのバーボンとの違いを比べるため、ペアリングに使用していきます。
では、ペアリングに参ります!
1.〈ローソン〉の「ウチカフェ 濃厚ミルクワッフルコーン」×「バーボン」
メーカーズマーク、ジムビームとの相性は抜群。
累計3億6,000万個を売り上げる大ヒットでおなじみの「プレミアムロールケーキ」と同じ生クリームとジャージー牛乳を使用した「ウチカフェ 濃厚ミルクワッフルコーン」。
バーボンの甘い香りと、バニラアイスの濃厚なミルクの相性が抜群!まるでラムレーズンのような味わいです。今回はコーンタイプのアイスを使用しましたが、カップタイプのバニラアイスにかけて食べても美味しいです。
番外編:「ジャックダニエル」はやや主張が強いか
的に、ジャックダニエルは△。甘さが強い分、バニラアイスの甘さを引き立てるというよりも互いの味わいが主張し合っている印象でした。
2.〈セブンイレブン〉の「やりすぎクッキーアイスバー」×「バーボン」
メーカーズマークとの相性が◎。風味や香りが近いバーボンを選ぶのがコツ?!
「やりすぎクッキーアイスバー」は、ココアクッキーをぎっしり混ぜ込んだアイス。アイスではなく、まるでクッキーを食べているかのような食感とキャッチーな見た目が話題に!
チョコレートの甘味は、ウィスキーの原料である麦由来の甘味、渋みや苦味は、樽熟成する過程で染み出す樽材特有の風味と共通していることから、相性が良いと言われていますが、ココアクッキーとのマリアージュも絶妙!その中でも、クリーミーな甘みが特徴的なメーカーズマークと合わせると、とろけるような味わいに。おいしくいただけました。
番外編:「ジャックダニエル」との相性も◎
ジャックダニエルのバニラやカラメルのような味わいと、チョコレートの濃厚な甘みが絶妙にマッチ!甘党にはたまらない組み合わせです。