編集部員ちひろの気になる東京ニューオープン 第1回 奥渋エリアの”顔”になる!?話題のエリアに新たなコーヒースポット〈cafe ROSTRO〉がオープン!

LEARN 2017.06.23

本誌でニューオープン担当の編集部員山本が、話題の新店に実際にお客として足を運びリポートするこの企画。記念すべき第1回は、5月27日に奥渋エリアにオープンしたコーヒースタンドに行ってきました。

こんにちは。Hanako編集部員の山本です。じめじめと蒸し暑い日が続いていますが、みなさんいかがお過ごしですか?

東京ニューオープンの記念すべき第1回目は、5月27日に富ヶ谷にオープンした、〈cafe ROSTRO〉です。

富ヶ谷といえば渋谷と代々木公園の間の、通称「奥渋」と呼ばれる話題のエリア。おしゃれなお店なんだろうな~と心躍らせながら向かいました。

大通りから1本外れた小道にお店を発見!

お店は、東京メトロ千代田線・代々木公園駅から歩いて5分ほど。休日でも人の流れが穏やかな宇田川遊歩道の途中にありました。

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"Coffee!"の看板が目印。

焙煎工房を併設したコーヒー専門店

ロースターを併設するこのお店。というのも、もとはコーヒー豆の焙煎や販売、マシーンの輸入販売とメンテナンスを行っていたのです。ここではロースター兼店主の清水慶一さんがテイスティングを重ねた選りすぐりの生豆を焙煎したスペシャリティコーヒーがいただけます。

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今回特別に焙煎工房を見せてもらいました。入った瞬間コーヒーのいい香り。

クリエイター集団「M&M」が手掛けた内装

店の内装は、ファッションブランド「シュプリーム」や「ネイバーフッド」などの店舗デザインを手掛けた村上俊実率いるクリエイター集団「M&M」が担当。

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シンプルながらも木の温もりを感じる空間になっています。

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お行儀よく並んだサイフォン。

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喫茶メニューは、宮内庁御用達の「ナカヤマ」の陶器でコーヒーを提供。店では「ナカヤマ」陶器の販売も行っています。

店内でしか注文できないメニュー

店内ではネルドリップ、サイフォン、エスプレッソマシーンによるメニューを提供。テラス席・テイクアウトでは注文できないものが喫茶メニューではいただけます。

こうしてメニューが異なるのは、「気軽に楽しんでもらいたいテイクアウトに対し、お時間がある方には本格的な味を楽しんでほしいから」だそう。

街歩きのお供としてコーヒーをテイクアウトするのもいいけど、店内でゆっくり過ごす方がこのお店はいいのかもしれません。

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2~3週間寝かせた豆でしか作れない「塩エスプレッソ」1,000円。

コーヒーの苦みと甘さの中にほのかに感じる塩味が○。
豆の熟成状態によっては提供できない日もあるので、前もってお店に確認を!

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ベーグルサンドイッチセット。コーヒーもついてなんと1,000円!

ベーグルは千葉県にある〈POLDER BAGLE〉のものを使用。女子には嬉しい小ぶりで食べやすいサイズです。(サンドイッチセットは生ハム、ツナ、たまごの3種類から選べます)

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〈ポルダーベーグル〉のベーグル。440円~

お店の名前にもなっている「ROSTRO(ロストロ)」はスペイン語で"顔"という意味。奥渋エリアの"顔"になりそうな予感の新店でした!

〈cafe ROSTRO〉
■東京都渋谷区富ヶ谷1-14-20 サウスピア1F
■03-5452-1450 
■8:00~21:00 不定休

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