いつかお参りに行きますから…… 【Lucky Charms】家に送ってもらえる授与品。
人が集まる初詣にはまだ出かけづらいという人にも、家からお参りする方法が助けになります。いつか落ち着いたら伺う気持ちを胸に、お守りを頼ってみましょう。
【縁結び】
今あるご縁と、これから出会う人とのご縁を大切に育めますように。
〈 白山比咩神社 〉の 結び守
御祭神は白山比咩大神(しらやまひめのおおかみ)。「伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊弉冉尊(いざなみのみこと)という夫婦神の仲を取り持ったことから、縁結びの御利益あり」(MARIKOさん)。帯を結んだ形が可憐。
〈 射水神社 〉の結い守
「天照大神の孫で、神話『天孫降臨』の主人公である瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)を御祭神として祀る神社。結びの神様として敬われている神様です」(中津川さん)。運命の人と常に結ばれているよう、持ち歩きたい。
〈 東京大神宮 〉の縁結び 星まもり
縁結びの神社として知られ、2022年からは境内のライトアップでも注目されている。「御祭神の御利益を感じられるだけでなく、アクセサリーのようで素敵」(MARIKOさん)。一緒にいただけるお守りとともに身につけて。
【厄除け】
厄年を迎える人もそうでない人もお守りにあやかって災難を避け、無事に安泰に過ごしたい。
〈 伊佐須美神社 〉の強運御守
方位や地相などさまざまな災難・凶事を避けてくれる強運と八方除けのお守り。「1年目は玄関などの出入口の左右に下げ、2年目は肌守として持ち歩くように案内されています」(MARIKOさん)。
〈 二見興玉神社 〉の無垢塩草
神社の面する伊勢湾・二見浦に鎮まる霊岩、興玉神石の付近で採る無垢塩草は、禊(みそぎ)やお祓いに用いられるもの。お祓いを受けない人に授与されるお守りは、湯船に浸して体を清めたり、お財布やカバンに忍ばせたり。
〈 金崎宮 〉の難関突破守
金ヶ崎は合戦の舞台になった場所。「織田信長の妹・お市の方が浅井氏の裏切りを知らせるのに使ったという小豆の包みは、袋のねずみを表しています。それを機に信長が難を逃れたことにまつわるお守りです」(中津川さん)。