17-12-19034

もっと!「日本の美味しさ簡単レシピ」 長野は茅野の名産「糸寒天」とクレソンを、味噌味のドレッシングで和えてサラダに。 Learn 2018.03.11

旅行先で買ったり、おみやげでもらったストックフード、キッチンに埋もれてませんか?その1品、ぱぱっとひと手間加えるだけで、きちんとしたひと皿になるんです。料理家さんたちが提案する、日本各地のストックフードを使った簡単レシピの連載を、より詳しく、コツやポイントとともに紹介します。今回は美才治真澄さんが長野の「糸寒天」をアレンジしました。

十三皿目 美才治真澄さん×糸寒天 味噌味の合わせ調味料を吸った寒天がまるで固形のドレッシングみたい!

海はなくとも、信州ならではの冬の気候と豊かな地下水とで、寒天の産地として知られる諏訪地方。棒状になった「角寒天」や粉状の「粉寒天」もあるけれど、戻してそのまま食べられる「糸寒天」を今回はチョイス。「よく水気をしぼった糸寒天に味噌味の合わせ調味料を和えると、まるで寒天が固形のドレッシングのような感じになります」と、美才治さん。ほろ苦いクレソンとの相性は格別。

▶まずは、材料の下準備をします。

今回もすごくカンタン!水で戻した寒天とクレソンを、合わせた調味料で和えていくだけ。

17-12-19052

▶まずは糸寒天を戻す。

たっぷりの水につけて。

17-12-19053

▶クレソンも準備を。

クレソンを4〜5cmの長さに切る。

17-12-19054

茎の太い部分は縦半分に切ると、全体になじんで食感もよくなるので、ひと手間かけて。

17-12-19055

▶調味料を合わせて混ぜていく。

オリーブオイル、味噌、水、マスタードをボウルに入れて泡立て器などでよく混ぜる。

17-12-19056

マスタードを入れて混ぜると乳化するので、ここまでしっかりと。

17-12-19066

▶ボウルに糸寒天やクレソンを加えて和える。

合わせ調味料のボウルに、糸寒天、クレソン、味のアクセントに甘酢しょうがを加え、全体をさっくりと混ぜる。

17-12-19039

▶味噌味のドレッシングを吸った糸寒天のサラダが完成!

一見ごくシンプルだけど、マスタードの効いた味噌味のドレッシングが後をひいて、不思議とハマります。「使う味噌の種類により、全体の仕上がりの味が甘め、辛めと変わってくるので、お好みのものを選んでください」と、美才治さん。そして、糸寒天は戻したあとスポンジのように水気を吸っているので、しっかり絞ってからドレッシングに加えて。最後の仕上がりが水っぽくならないコツなので、忘れずに!

今回使用したのはこちら

17-12-19009

【糸寒天】

実は長野は寒天が名産。こちら〈小笠原商店〉は良質な天草を100%使い、昔ながらの天日干しで手作りする。5cmにカットされた糸寒天はスープやサラダ、酢の物にも。「糸寒天」20g 450円。(銀座NAGANO☎03-6274-6018)

今回のレシピはこちら

【クレソンと糸寒天の味噌ドレサラダ】

材料(2人分)
糸寒天(乾燥)…………………4g
クレソン………………1束(50g)
甘酢しょうが(無着色)………20g

(A)
オリーブオイル……大さじ1と1/2
米味噌…………………………大さじ1
水…………………………大さじ1/2
ディジョンマスタード………小さじ1

作り方
1.糸寒天は水に15〜20分ほどつけて戻し、水気を絞る。クレソンは4〜5cm長さに切り、太い部分はさらに縦半分に切る。
2.ボウルに(A)を入れて泡立て器などでよく混ぜ乳化させる。
3.2に1、甘酢しょうがを加え、底から持ち上げるように全体をさっくり和える。

レシピを教えてくれたのは……

【美才治真澄】
びさいじ・ますみ/フードコーディネーター、管理栄養士。雑誌、書籍のレシピ提案ほか、料理教室、ケータリングなど多彩なシーンで活躍中。

photo:Chihiro Oshima

Videos

Pick Up

YUNO TAKEMURA PinterestヘアメイクアーティストYUNO TAKEMURAさんがPinterestを使う理由。ヘアメイクアーティストとしてサロンワークを中心に活動するYUNO TAKEMURAさん。私生活では、ヨガを取り入れるなど、充実したライフスタイルに憧れるフォロワーも数知れず。そんなパワフルな彼女の好奇心を日々育んでいるのがビジュアル検索ブラットフォーム。 「ブログやSNSが流行り出したのが学生時代。自然と昔からアウトプットやインプットができるツールに触れてきました。そのうちに、ピンタレストも使うようになり、気がつけば8年目。“五感派”の私にとって、すぐに言語化できない段階の感情や脳内のイメージをビジュアルによって整理してくれるピンタレストはとても便利です」 2021年に独立し、フリーになった彼女。同時にプロダクトブランド〈HOPE〉をローンチしたり、結婚披露宴のコーディネートもはじめ、活躍の幅を広げている。 「〈HOPE〉では自分が使いたいと思うものを展開しています。昔の人が使っていた“カンザシ”を、どれだけ現代のライフスタイルに溶け込ませることができるか考えた時にもピンタレストを利用しました。例えば、最初の段階では、漠然とカンザシを作りたいけれど、どういうデザインにしたいかは自分でも見えていないんです。でも、誰に使ってもらいたいか、どういう自分が身に着けたいかというイメージは頭の中にある。そんな時に、ピンタレストを開けば、どういったライフスタイルに自分が惹かれているのかがビジュアルとして上がっているので、本当に求めているディテールが明確になっていきます。そうやって探索していくうちに、想像を遥かに超えて、新しいマインドにも気づかせてくれるので、プロダクトのデザインも着地していきます。そんなふうに、求めているものをより具体的に形にしていくために、ブランドディレクションやウェディングコーディネートの仕事、そして自分自身のビジョンを思い描くビジョンボードをピンタレストで作ってます」。 Pinterestに関するアンケートはこちらから。Learn 2022.12.26 PR
ホールに入ってすぐの天井には大きなシャンデリアが。
6630個(!)のクリスタルガラスはアルコールのしずくを表している。文筆家・塩谷舞による「今日、サントリーホールで。」Vol.1「何か豊かなものに触れて気持ちを切り替えたい。美術館で何かいい展示してないかな、映画館は……」。そんな日常の選択肢に加えて欲しいのが「コンサートホール」。クラシックといって構える必要はありません。純粋に音を楽しむのはもちろん、目を閉じてゆっくりと息を吸いながら、最近の自分のことを振り返ったり、あるいは遠くの場所や知人のことを思い出したり。ホールを出るころには心と体がふわっと軽くなる。文筆家・塩谷舞がサントリーホールで体験して綴る、「コンサートホールのある日常」。Learn 2022.12.26 PR
Pinterest_WEB連載-3見て、考えて、作って。ピンタレストはもの作りのパートナー。美しく盛り付けられたお菓子の写真が人気を博し、SNSで計15万人以上のフォロワーを持つフードデザイナーのAi Horikawaさんは、お菓子作りはもちろん、ビジュアル制作まで手掛けている。高校生(!)のときから10年以上使っているピンタレストは、もの作りの基礎体力をつけ、今のキャリアを築くためのツールであり「もの作りのパートナーです」という、彼女のピンタレストライフとは。 Pinterestに関するアンケートはこちらから。Learn 2022.12.12 PR
Pinterest_WEB連載_#2-1ピンタレストは自分の視野や世界を広げるツール。人物やトラベル、企業などの広告撮影で活躍しているフォトグラファー、もろんのんさん。昨年、フリーランスになるまでは、会社員と兼業していた。そのキャリアの過程を聞いてみると。 「もともとカメラが好きというよりは、友人とのおでかけの延長線上に写真があったんです。学生時代から、『日光の紅葉を見に行こう』『国営ひたち海浜公園のひまわりを撮りに行こう』と、さまざまなところへ出向き、撮影したカットをSNSに載せていたら、Hanakoさんからお声をかけていただいて。写真の仕事を始めて8年目です」 独学でカメラを勉強してきた中、ピンタレストがおおいに役立ってきたそう。 Pinterestに関するアンケートはこちらから。 Learn 2022.12.19 PR