編集Tが通う、心やすまるカフェ&喫茶店。「渋カフェ」その8 珈琲飲んで初心に帰る代官山〈私立珈琲小学校〉。

LEARN 2017.08.30

Hanakoスイーツ担当が、プライベートで訪れるカフェ&喫茶店をご紹介しています。レトロなテーブル、懐かしくてかわいいメニュー。
不思議と落ち着く「渋カフェ」。ウッディな世界で、のんびりしたひとときを。

8回目は、生き方に悩んだとき訪れたくなる一軒。

私立珈琲小学校

今回の渋カフェは代官山の〈私立珈琲小学校〉。
初めて店名を聞いたときは
なんで小学校なんだろうって思いました。

私立珈琲小学校

看板はこんな感じ。
小の字が珈琲豆!

私立珈琲小学校

メニューも学校風。
そしてまたまた珈琲豆!!

私立珈琲小学校

お向かいに本物の小学校がありますが
それは関係ないそう(笑)。
一応聞いてみないと。

私立珈琲小学校

聞けば、
いつもニコニコ、
みんなに囲まれているマスターは
元小学校の先生なんだそう。
なるほどそれで小学校かあ。

私立珈琲小学校

なのでマスターはお客さんに「先生」と呼ばれています。
そして先生の淹れてくれる珈琲は
とても美味しいのです。
アイスラテ500円。〈マハカラ〉うれしいプリン390円。

私立珈琲小学校

トートバッグもしゃれてる。

私立珈琲小学校
私立珈琲小学校

インテリアもしゃれてる。

先生は手が空いてるときは
雑談しながら
表までお客さんを見送りしてくれます。

先生と聞いただけで、
年下なのに
悩みを聞いてもらいたくなる(おいおい大丈夫か自分)。
もちろん話しませんけど…

でも
失礼と知りつつ、
一度だけ
どうして先生辞めちゃったんですか?と聞いたら
「20年やって、もういいかな、って思ったんです」と笑顔。

私立珈琲小学校

さっぱりしてるなー。

自分も仕事の悩み、とりあえず考えるのやめました。

先生の笑顔効果かも。

ここで珈琲を飲むと
もう少し頑張ろうかなと思えてきます。

先生を見習って
シャンとするお店なのでした。

〈私立珈琲小学校〉
■東京都渋谷区鶯谷町12-6 LOKOビル1F
■電話番号非掲載
■11:00~19:00(金土日~23時)
■月休 ■14席 ■禁煙

前回の梅屋敷〈福田屋〉はコチラ
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