日本の美味しさ簡単レシピ 料理家さんたちが提案!ご当地おみやげのアレンジレシピ 「十勝ハーブ牛のコンビーフと卵のサンド」
旅行先で買ったり、おみやげでもらったストックフード、キッチンに埋もれてませんか?料理家さんたちが提案する、日本各地のストックフードを使った簡単レシピの連載をコツやポイントとともに紹介します。今回は、料理研究家の相川あんなさんが北海道の「十勝ハーブ牛と塩だけで作ったコンビーフ」をアレンジしました。
本日のストックフードは…
複数のハーブを食べて健やかに育ったブランド牛「十勝ハーブ牛」の赤身と塩だけで作られた贅沢コンビーフ。煮込んだ牛肉のようなジューシーさ。
【From 北海道(河東郡上士幌町)】
海道のほぼ中央。豊かな牧草が育ち、湿度が少なく、牛にとってストレスの少ない環境は畜産に最適
作り方はこちら
■材料(2人分)
十勝ハーブ牛のコンビーフ…1缶
卵…2個
絹さや…10本
米油.…大さじ1
塩こしょう…適宜
マヨネーズ…適宜
四枚切り食パン…1枚
1.フライパンに米油をひき強火にかける。溶いた卵を流し入れ、スクランブルエッグを作って、一度取り出す。
【point】
卵は先に炒めておき、一度取り出してからコンビーフと炒め合わせると、ふわふわ感が残る。
2.空いたフライパンで半分に切った絹さや、コンビーフを炒め、塩こしょうで味を調える。
3.1の卵をフライパンに戻し、2と炒め合わせる。
4.食パンを半分に切って真ん中に切り目を入れ、薄くマヨネーズを塗り、3を挟む。
「十勝ハーブ牛のコンビーフと卵のサンド」の完成です。
相川家の定番サンド!ふわふわ卵とコンビーフが好相性。
今回レシピを教えてくれた先生は…
相川あんな(あいかわ・あんな)/東京生まれ。レストランや自然食品店で勤務後、旬の食材を使った多国籍自然派料理を作る〈あんな食堂〉としてケータリングを行う。
(Hanako1179号掲載/photo:Chihiro Oshima text & edit:Kayo Yabushita)
☆前回の「鶏と新しょうがの中華風生のりスープ」はこちら!