西麻布 大泉工場

腸活と薬膳からみるインナービューティー最前線。 次世代フェイクミートに注目!『ミートフリーサンデー』でヴィーガンフードペアリングを体験。 Learn 2019.11.24

西麻布のヴィーガンカフェ〈大泉工場NISHIAZABU〉にて、いま注目のフェイクミート「テンペスト」を使ったバーガーのペアリングイベントが開催。発酵×薬膳をテーマに、ホットなコンテンツがぎゅっと詰まったイベント『ミートフリーサンデー』。そんな充実のイベントから見る、インナービューティーのこれからとは?

一日限りのペアリングイベントが開催!西麻布のヴィーガンカフェ〈大泉工場NISHIAZABU〉へ。

西麻布交差点に面した〈大泉工場NISHIAZABU〉。
西麻布交差点に面した〈大泉工場NISHIAZABU〉。

『ミートフリーマンデー(Meat Free Monday)』を知っていますか?健康や地球環境の為に、週1日でも菜食にするきっかけに、というポール・マッカートニーの思いから生まれたムーブメントなんです。

先日、西麻布のヴィーガンカフェ〈大泉工場NISHIAZABU〉にて、『ミートフリーマンデー』ならぬ『ミートフリーサンデー』と題し、発酵×薬膳をテーマに、同店看板商品であるお茶の発酵ドリンク「KOMBUCHA(コンブチャ)」と、注目のフェイクミート「テンペスト」を使ったバーガーのペアリングイベントが行われました。

テンペストの魅力から、薬膳の上手な取り入れ方…専門家によるトークセッションも。

手前より薬膳料理研究家・ヤマグチヒロさん、〈米豆麦造り株式会社〉代表取締役・入海健さん。
手前より薬膳料理研究家・ヤマグチヒロさん、〈米豆麦造り株式会社〉代表取締役・入海健さん。

まずは、薬膳料理研究家・ヤマグチヒロさんと、テンペスト開発者・入海健さんによるトークセッションから。テンペストの魅力から本ペアリングの意図、薬膳の上手な取り入れ方まで、様々なテーマでお話いただきました。

テンペスト

ヴィーガンの間でお肉の代わりとして広く知られる、インドネシア発祥の大豆発酵食品・テンペ。消化に負担がかかる豆類を発酵させる事で、消化吸収率や栄養価が上がるのが魅力です。その中でも入海さんが開発した「テンペスト」は、「一物全体」といったマクロビオティックのコンセプトをベースに、大豆を皮ごと発酵させたホールフードであり、テンペの最高峰と言われています。ビタミンB群や食物繊維、ミネラル、イソフラボンなど豊富な栄養素に加え、皮の栄養素も余すことなく摂取できる、まさにスーパーフード。さらに発酵方法の改良により、添加物不使用や抗酸化作用が強まるといった美容・健康面でのメリットだけでなく、匂いの癖がなく、挽肉代わりにもぴったりなアレンジしやすい形状に。より普段の料理に取り入れやすいフェイクミートなのです。

続いて、ヤマグチさんによる現代のライフスタイルにフィットした薬膳の取り入れ方を。まず腸内環境を整えなければ、せっかくの栄養素も十分に吸収できないとのこと。その為に、吸収効率が高まる起きがけや食始めに発酵食品を摂り、腸を活性化・デトックスさせるのがおすすめだそう。

本イベントは、乳酸菌を含むコンブチャを飲み、乳酸菌の餌となるオリゴ糖や食物繊維を含むテンペストを食べることで、腸活において相乗効果が狙えるというもの。まさに菌のマリアージュ!ペアリングと一口に言えども、理に叶ったものなのです。

注目のフェイクミートを使ったヴィーガン版“グルメバーガー”、いざ実食!

西麻布 大泉工場

お待ちかねの実食タイム!まずは、乳酸菌や酵素、ポリフェノールといった栄養素がぎゅっと詰まったコンブチャを。海外セレブの間で火がつき、日本でも一大ブームを巻き起こした、フルーティーな酸味が特徴のドリンクです。

左から「気血両虚」タイプの「人参ソース」、「食積痰質」タイプの「大根大葉ソース」、「気滞うっ血」タイプの「玉ねぎ生姜ソース」。
左から「気血両虚」タイプの「人参ソース」、「食積痰質」タイプの「大根大葉ソース」、「気滞うっ血」タイプの「玉ねぎ生姜ソース」。

34項目からなる薬膳体質診断チェックシートの診断結果に基づき、自分に合った薬膳ソースをバーガーにトッピング。この診断では、気と血の両方が不足し身体が弱い「気血両虚」タイプ、繊細で神経質、気の巡りが悪く血行がよくない「気滞うっ血」タイプ、食べ過ぎによる胃腸の消化不良で老廃物が溜まっている「食積痰質」タイプに分けられ、気や血を補ったり、流れをよくしたり、デトックスを促したり…それぞれに合ったアプローチや、摂るべき食材が分かります。ちなみに都会で暮らすハードワークな人には、「気滞うっ血」タイプが多いのだそう。女性特有の不調に悩まされている人は、是非一度診断してみることをおすすめ。

西麻布 大泉工場

いざバーガーをいただくと、ほっくり秋らしいおいしさのパテに食べる手が止まらない!ヴィーガン食は身体を冷やしやすいので、アニスシードやクミン、牛蒡、玉葱といった身体を温める食材やスパイスをたっぷり使っているとのこと。カシューナッツやマッシュルームの歯応えもアクセントに。さらに全粒粉を使ったもちもちの天然酵母バンズに、薬膳ソースを引き立てるふんわりとした豆腐ソースなど、ファストフードのイメージを覆す、まさにヴィーガン版“グルメバーガー”でした。

「腸を整え、自分の体質を知り、向いている物を選択していく。」理想の食ライフスタイルとは。

西麻布 大泉工場

NYやLA、パリ、ロンドン…インナービューティ最前線である海外都市では、自分の身体にとって必要なものを取捨選択していくスタイルが浸透しつつあるといいます。

腸を綺麗にした上で、自分の体質を把握し、向いている物を選択していく。そうやって少しづつ食生活を変え、それによる体調の変化に目を向ける。「あれもこれも食べてはいけないといったマインドではなく、薬膳を通して、自分にとっての“心地いい”を模索して。」とのことでした。

“マリアージュ”や“カスタム”といった食トレンドの形をふんだんに取り入れた本イベント。次世代の食ライフスタイルを感じつつ、自分の身体や環境に向き合う。そんな時間をつくることは、心にゆとりを持つことにも繋がると体感した日曜の朝でした。

12月1日(日)開催イベント『PROSPECT vol.1 ヴィーガンプリンを作って食べるワークショップ』

環境やカラダの未来を考えるイベント『PROSPECT』第一弾。カナダ・バンクーバーのヴィーガンプリン専門店〈Vegan Pudding&Co.〉の高山 宙丸さんが、講師、パネラーとして来日。「海外と日本のヴィーガン事情」についてのトークセッションも。
■日時:12月1日(日)11:00〜13:00
■場所:〈大泉工場NISHIAZABU〉
■定員:15名
■参加費:2,000円 ※12歳以下、半額

起業家・入海健/テンペストの事業を立ち上げる。インドネシアでテンぺの製造を学び、Jember大学で起業家として講演を行う。町をあげて歓迎していただき、その様子はインドネシアの国営放送で放映された。

薬膳料理研究家・ヤマグチヒロ/知人の体調不良により中医学を学び、飲食店経験を経て、企業・飲食店へのレシピ提供、商品開発、ケータリング提供、料理動画制作、農家支援イベント主催、オリジナルブランドの薬膳サウナカレーの卸販売業などを手掛ける。

〈大泉工場NISHIAZABU〉
■東京都港区西麻布2-13-13
■03-6427-4749
■10:00~19:00

「テンペスト」
〈米豆麦造り株式会社〉にて製造。
■約230g(冷凍)750円(税込)

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