
道に迷って遅刻注意。 看板のない名店?【都内】秘密の空間で絶品グルメが食べれるお店たち。
普段何気なく通り過ぎる道。看板がないだけで実はお店があるかもしれません。食通たちが通う隠れた名店に行ってみませんか?今回は、看板のない名店をご紹介します。
1.看板のないお店の絶品中華〈月世界〉/渋谷

表に看板はなく、薬膳酒の瓶がずらっと並び超怪しげなこちらのお店。そんな外観からは想像もつかないような、マニアックな中華が絶品で店内は連日満席!ビオワインや薬膳酒も豊富にそろう。

いただけるのは、40種類以上の自家製醤を使用した旬野菜の料理や、王道の中華にひと捻りくわえた薬膳料理など女子に刺さるメニューばかり。ここでは、痺れる辛さのよだれ鶏に始まり、山椒と八角香る汁なし担々麺まで本能の赴くままに食べるのが正解。
(Hanako1121号掲載:photo:Masato Moriyama text:Ayano Saka(i verb))
2.【閉店情報あり】完璧な火入れの焼肉を“秘密基地”のカウンター席で。〈焼肉いぐち 中目黒〉/中目黒

人気焼鳥屋〈中目黒いぐち〉発の焼肉店。
一枚ずつ炭火で丁寧に。部位によってカットの仕方も焼き加減も異なる。
店主が丁寧に火を入れてくれて、絶妙な焼き具合の肉を堪能できる。
メニューは「おまかせコース」4,980円のみ。前菜5種、黒毛和牛の焼肉、季節の野菜、肉鮨という充実の内容。

焼肉はその時々でおいしい肉を9種厳選し、「いろんな部位を少しずつ食べられる」と、女性に評判。


看板がないので、赤い郵便受けを目印に。扉を開けると暗い照明のシックな空間が出現。
(Hanako1143号掲載/photo : Mariko Tosa text : Yasuko Mamiya)
3.燻製とワインでまどろむ、隠れ家でのひと時。〈三軒茶屋燻製201号室〉/三軒茶屋

看板のない隠れ家的な燻製専門店。サクラのスモークウッドを使い、30℃以下にキープしながら、素材を4〜16時間以上かけて燻す冷燻法だから、たらこやサーモンなども生のままで旨味を凝縮、食材そのもののおいしさを堪能できる。

ふくよかな香りと旨味をまとった燻製焼きチーズは、「オヴェハ・ネグラ」などコクのあるワインと。グラスワイン680円〜
(Hanako1120号P86掲載/Hanakophoto:Kenji Nakata text:Mikiko Okai, Momoka Ohba)