フルーツリキュール

割るだけでおしゃれなフルーツカクテルが完成! ホームパーティーでも大活躍!簡単自家製フルーツリキュールを作っちゃおう! Food 2017.12.25

お家にあるフルーツ、日持ちが気になる…そんなあなたにおすすめなのが自家製フルーツリキュール。今回は、基本の作り方からフルーツとリキュールのペアリングまで、現役バーテンダーながらバー全般のプロデュースも手掛ける齋藤恵太さんに教えてもらいました。

自家製フルーツリキュールを作ってみよう!基本の作り方。

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【ステップ1】まずは道具をそろえましょう。

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用意するのは保存瓶、使い捨てゴム手袋、ザル、こし器、コーヒーペーパーフィルター。ゴム手袋とコーヒーペーパーフィルターは完成したリキューをより長く楽しむためのキーアイテム。雑菌の繁殖を防ぐのだ。

【ステップ2】保存瓶は煮沸消毒します。

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保存瓶が入る大きめサイズのお鍋にお湯をたっぷり沸かす。沸騰したら瓶を入れ、30秒間煮沸消毒。お鍋が小さく瓶全体がお湯に浸からないときは30秒ごとに瓶を回転させ瓶全体(特に中!)をしっかり消毒しよう。

【ステップ3】フルーツは切って使います。

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用意するのはフレッシュフルーツ、もしくは糖分が添加されていない完熟ドライフルーツ。種類によって皮のみを使用する場合もあるが、基本的に食べるときと同様にカット。分量に迷ったら多めに入れるのが正解。

【ステップ4】保存は冷蔵庫ではなく冷暗所。

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リキュールを加えたら冷暗所へ。気温や湿度にもよるが、1~2日後に瓶からフルーツを取り出し、コーヒーフィルターでしっかり濾過。丁寧に濾したほうが日持ちも味も◎ 保存状態がよければ1カ月以上楽しめる。

【ステップ5】プラスαでさらにおいしく。

フルーツリキュール6

ハーブやスパイスを一緒に漬けておくのもおすすめ。ドライハーブは1~2g、シナモンはスティックで1~2本、コーヒー豆ならお好みで10~30粒程度が適量。ただし漬け込みすぎると苦味が出るので注意して。

いざ、実践!フルーツ別自家製リキュールの作り方。

基本の作り方に倣いつつ、ちょっとアレンジをプラス。世界にひとつだけの自分の味を作っちゃおう。

【バナナ×ウィスキー】

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プラスするならこれ!
・シナモン
・コーヒー豆

おいしく作るコツはまずバナナを完熟させること。皮が真っ黒になるまで待ってから皮をむき、筋を取り除く。包丁ではなく手でちぎることで筋が残っていないことをさらに確認しつつウィスキーと一緒にお好みでスパイスをイン。

【いちご×ラム】

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プラスするならこれ!
・バジル
・ミント

いちごはヘタを取ってから縦に4等分に切り分け、潰さないように注意しながら瓶の中へ。ラムを注ぎ入れたらお好みでバジルやミントを。フレッシュハーブは漬け込みすぎると苦くなるので飲む際にグラスに添える程度でも◎

【マンゴー×テキーラ】

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プラスするならこれ!
・パクチー
・レモングラス

リキュールに加えるならマンゴーはフレッシュよりもドライタイプがベター。ポイントは加糖されていない完熟のドライマンゴーを選ぶこと。パクチーやレモングラスは漬け込まず、最後に添えてフレッシュな香りを楽しんで。

【リンゴ×ウォッカ】

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プラスするならこれ!
・ローズペタル

リンゴはよく洗いしっかり水気を拭き取る。香りと色をより出すために皮は残し、芯と種、茎だけを取り除いたのち食べるときと同じようにカット。ウォッカを加えたらお好みでティーバッグのローズペタルをバッグごと入れる。

【グレープフルーツ×ジン】

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プラスするならこれ!
・カモミールティー

使用するのはグレープフルーツの果実ではなく皮のほう。よく洗ったあと水をしっかり拭き取り厚めにスライスしたグレープフルーツの皮にジンを混ぜ合わせる。その際、カモミールのティーバッグを加えると上品な仕上がりに。

「フルーツリキュールのキーになるのはもちろんフルーツ。完熟したものがベストです。注意するのはその扱い方。カクテルとは違いフルーツリキュールにとって重要なのはフルーツのフレーバーで、果実や果汁ではありません。ですからフルーツは極力潰さないようにすること。そしてきちんと取り出し丁寧に濾過すること。果実が残ると日持ちも悪くなるし、苦味が出て味も落ちてしまいます。それさえ気をつければ自家製フルーツリキュールは簡単。ソーダやトニックウォーターで割って、カットしたフレッシュフルーツやハーブを添えて飲むのもおすすめです」(齋藤恵太さん)

フルーツリキュール12

Adviser 齋藤恵太
さいとう・けいた/〈LIQUID WORKS〉代表。2015年、バーテンダー世界大会にて日本大会優勝、世界大会3位。大会審査員も務める。

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(Hanako1134号掲載/photo : Kiichi Fukuda styling : Megumi Nishimori text : Shizuka Horikawa)

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