落ち着いたデートもできちゃう渋谷の隣町といえば! 〆は上質かつリーズナブルな人気ワインバーで!隠れ家的名店がひしめく神泉の3軒はしごコース
FOOD 2017.05.22
渋谷近辺で落ち着いて呑みたいというときには、是非隣町の神泉へ行くことをおすすめします。歓楽街裏の細道に隠れ家的名店が集まってるんです。今回はワイン縛りの神泉のテッパン3軒はしごコースをご紹介しましょう!
1.神泉ワインナイトは、シャブリと生牡蠣で景気よくスタート。〈スパイラル〉
まずはこれからの季節、アンティパストがわりにツルッと流し込みたいものといえば、牡蠣!もちろん、生牡蠣。〈スパイラル〉は、全国から直送の牡蠣が楽しめるオイスターバー。
牡蠣のアヒージョに焼き牡蠣各種、牡蠣のチーズフリットと、牡蠣好きには感涙もののメニューが並ぶ。牡蠣と好相性のシャブリを上品に堪能しつつ、牡蠣を味わい尽くしたら、〆のパスタは我慢して、腹6分目辺りで潔く退散。
2.すべてのピザが500円と驚きのコスパ。〈ピッツェリア メリ プリンチペッサ〉
続く2軒目は、カジュアルに石窯焼きピッツァが楽しめるピッツェリアへ。
地下1階にはゆったりくつろげるテーブル席もあるが、しっとりするにはまだ早い。ここはあえて立ち呑みで本格派のピッツァを頬張り、サクッと移動するのがツウ。
3.落ち着いた雰囲気と圧倒的なワイン数。〈神泉 遠藤利三郎商店〉
お腹をしっかり満たしたところで、〆に上質なワインを求めてさらに旧山手通り方面へ下り、〈神泉 遠藤利三郎商店〉へ。なかなか予約の取れない人気店だから、あえての深夜帯がおすすめ。
しっとりと照明を落とした大人な空間で、最後の一杯を堪能しよう。
終電後のお楽しみ!
ここは神泉、円山町。終電を逃しても無問題!クラブへ飛び込み、朝まで踊り明かすもよし。胃腸に自信のある人は始発間際の焼き肉〈あじくら〉も。
(Hanako1121号掲載/photo:Shinichiro Fujita text : Toyofumi Makino edit & text : Chisa Nishinoiri)