バーや喫茶店の「カツサンド」。 この街の、特別な一皿。銀座で食べたいこだわり「カツサンド」とは?
やっぱり、銀座で流れる時間は特別。輝く街並みを横目に、お目当のカツサンドを食べに行きましょう。今回ご紹介する銀座のバー、喫茶店は上質なカツサンドが絶品と話題のお店。ジューシーなお肉と香ばしいパンの贅沢な層を頬張りながら、銀座時間を召し上がれ。
1.ナイフとフォークでいただく、ジューシーカツサンドはお酒との相性もバッチリ!〈NAMIKI667 Bar & Lounge〉
銀座6丁目にちなみ、ジャパニーズクラフトジン「六」をベースにした独創的なカクテルがシグネチャー。「NAMIKI 5 to 7」のハッピーアワータイムは、そのジンを使ったカクテルを通常の半額で提供。
シンプルながらも山椒を効かせたジントニックから柚子やしょうがヴィネガーを使ったオリジナリティあふれるものまで全6種類。ぜひ味比べしてみて。
隣のオールデイダイニングより、「知床斜里産 匠の豚-サチク麦王のカツサンド 東京都産 トキハソース」2,200円は、ジューシーなカツがお酒と好相性。
〈NAMIKI667 Bar & Lounge〉
並木通り沿いのテラスが人気。カウンターも楽しい。
■東京都中央区銀座6-6-7 ハイアット セントリック 銀座 東京3F
■03-6837-1300
■11:00~24:00※ハッピーアワーは17:00~19:00 無休
■78席/禁煙
(Hanako1165号掲載/photo : Yoko Tajiri (Bar S), Michi Murakami text : Yoko Fujimori (Bar S), Emi Suzuki)
2.〈煉瓦亭〉の「カツサンドウィッチ」/銀座
〈セントル・ザ・ベーカリー〉の角食との出会いをきっかけに、伝説のカツレツサンドが一昨年から復活した。
小麦がしっかり感じられる角食を焼いて甘さを引き出し、脂身を削ぎ落としたカツを挟んで一口大に。自家製マスタードとオニオンスライスが大人の味わいにアップデート。時間をおいてもパサつかないため、お土産需要も高い。
(Hanako1128号掲載/photo:MEGUM(I DOUBLE ONE) text:Mariko Uramoto)