【京都】できたてが食べられるなんて! 必ず食べたいあんこ3選

【京都】できたてが食べられるなんて! 必ず食べたいあんこ3選
京都、どこ行けばいい? もしもし京都相談室Vol.17
【京都】できたてが食べられるなんて! 必ず食べたいあんこ3選
FOOD 2026.10.02
国内外問わず京都にやってくる多くのお客様のご要望に合わせ、様々なスポットやプランを提案し、メジャーどころからニッチな穴場的スポットまで知り尽くしたフリーランスPR中村葵さん。そんな彼女なら、京都に行く時の「困った!」、「知りたい!」の最適解を教えてくれるはず。ということで、中村さんの京都何でも相談室、開室します。「もしもし中村さん、京都のあんこのおすすめ教えてください!」
中村葵
中村葵
フリーランスPR

滋賀県出身。京都在住6年目。アパレルブランド勤務、トランジットジェネラルオフィス、外資系ラグジュアリーホテルでのPRを経て、現在は、京都を拠点に、アート・ホテル・ライフスタイル・カルチャーなどをメインにフリーランスPRとして活動中。ハナコラボパートナー。インスタグラム:@aoi_nakamura

皆さん、ご無沙汰しております。とってもお久しぶりの「もしもし相談室」、開室です。
なんと今回はスペシャルバージョン。京都特集の本誌と連動し、京都在住歴6年目になった私がYouTube動画にて、9軒お店をご紹介させていただきました。全て大好きなお店や食べ物ばかりです。

慣れないYouTube。素人ゆえ、言葉の拙さから魅力の伝え漏れがあっては困る! と、補足の意味も込めて動画内でご紹介した9軒を改めてご紹介させていただきます。こちらはあんこ編です。よろしければ副音声的感覚で、ぜひYouTubeと併せてどうぞ!

1. 〈マツヤ食料品店〉の「阿闍梨餅」

京都の定番土産はいくつかありますが、その中でもみんな大好き満月の阿闍梨餅。お土産だけじゃなく、普段から自分でもおやつに食べたいくらい美味しいですよね。

京都の街の中は、比較的どこの商店街も賑わいがあるイメージですが、その中でも出町の桝形商店街は、老舗あり、スーパーあり、映画館や古本屋があり、そしてアートあり。地元の人も観光の方も海外の方も訪れる、最も活気がある名物商店街。出町には、あのみんなが大好きなふたばさんもありますよね。春になると、KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭の会場のひとつとなり、またより一層盛り上がります。

そんな商店街をぶらぶらしながら頬張りたいのは、できたて阿闍梨餅。本店でも買えますが、マツヤさんでも1個からできたての阿闍梨餅が買えるのです。

手に乗せるとまだほんのりあたたかく、やわらかい。もちもちの生地と餡子の詰まった阿闍梨餅。自分へもばら撒き土産にも、箱入りも。間違いないお土産ですが、せっかくなのでマツヤさんでどうぞ!

information
マツヤ食料品店

住所:京都府京都市上京区桝形通出町西入二神町179
TEL:075-231-9586
営業時間:9:00~19:00
定休日:火曜
アクセス:京阪・叡山電鉄「出町柳駅」より徒歩約6分

2. 〈白 haku〉の「おはぎ」

先日教えていただいたエピソードが印象的で頭に残っています。手土産といえば、私も含め日持ちを考え、当日賞味のお菓子は避けがちですが、あえて当日賞味の生菓子を贈る。贈られた側は、今日のうちに食べないと! と、慌ただしい一日の中に、お菓子で一服が必然的に生まれます。そのわずか数十分の一服を贈る、というエピソードです。

確かに1日の中で忘れがちだけど、その数十分捻出することはそんなに相手にとっても難しくないはず。それを思い出させてくれるきっかけを贈るなんて、素敵で粋な贈り物です。

私がそんな贈り物をするとしたら、間違いなく白のおはぎ。

まずパッケージが素敵で、お渡しした瞬間から喜んでいただけます。そして、箱を開けた時のビジュアル。ふっくらあんこがぎっしり。続いて口に入れた時の感動。お店の方が教えてくださったみずみずしいという表現がなんとも的確で、自然なあんこの甘さが一度食べたら忘れられません。

お店にお買い物に行くのも楽しみのひとつ。空間、使われている茶器や器、生けられた草花のひとつひとつが素晴らしく、混み合っていない日はお会計の待ち時間カウンターに座ってお茶をいただくことができるのですが、それがまた贈る側の自分への贈り物に。美しいものに触れ、お店の中では不思議と外とは違う時間の流れを感じます。ぜひお土産にどうぞ!

information
白 haku

住所:京都府京都市東山区祇園町南側570-210
TEL:075-532-0910
営業時間:11:00~18:00
定休日:月曜日(年末年始、夏季休業あり)
アクセス:京阪「祇園四条駅」から徒歩約5分

3. 〈月ヶ瀬〉の「あんみつ」

私にとって、月ヶ瀬のあんみつは思い出の味。

なんでもすぐに忘れてしまう、滋賀県・彦根市という田舎で育った私は、たまに母と祖母に連れられて行く京都の街の記憶が印象深く残っています。田舎にはない大きなデパート。賑わうアーケード街。あまり見ることのない小綺麗でお洒落な人々。見たことのないお菓子やおもちゃやお洋服。

そして、月ヶ瀬のあんみつです。

お買い物の休憩、髙島屋さんの中にある月ヶ瀬に立ち寄ると、メニューもろくに見ず「クリみつ(クリームみつ豆)、1つ」と祖母。記憶の中の少女のような嬉しそうな笑顔の祖母が、月ヶ瀬の甘味を食べると思い出されるのです。

祖母は決まって、バニラアイスクリームの乗ったクリームみつ豆でしたが、あんみつやみつまめどれも、寒天と黒蜜の上品な美味しさが抜群。

本店は2026年で100周年とのこと。私のようにそれぞれの記憶に刻まれているであろう、月ヶ瀬のあんみつ。ぜひお召し上がりを。

information
月ヶ瀬

住所:京都府京都市中京区堺町通御池下ル丸木材木町675 アーバンライフフォルムズ烏丸御池1F
TEL:075-212-1959
営業時間:12:00~18:00(L.O.17:30)
定休日:水・木曜 ※祝日の場合は翌日
アクセス:地下鉄「烏丸御池駅」3-1・3-2出口より徒歩約4分

YouTubeでは、元々口数が多い方ではない上、目の前のカメラに緊張しうまく言葉も出てこず、「もっとテンションあげてください!」と励まされながら、拙いながらも一生懸命頑張りました。お店の様子や美味しそうな食べ物、街並みも合わせてお楽しみいただけるので、動画もぜひご覧ください。

text & photo_aoi nakamura

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