【京都】行列町中華にカラシソバの名店まで! 地元のグルメがおすすめする中華ランチ7選
- ▽1. 10時間炊いた鶏ガラだしに鰹を加えたスープが味の決め手。〈廣東料理 平安〉の「カラシソバ」
- ▽2. 開店時から行列。深夜まで客が絶えない町中華。〈マルシン飯店〉の「中華定食B」
- ▽3. 今はなき京中華の先駆け店の系譜を引く存在。〈広東料理 芙蓉園〉の「ホウオウタン(鶏肉入り玉子焼き)」
- ▽4. メニューの幅が広く、普段遣いにもハレの日にも。〈ぎをん森幸〉の「森幸特製弁当」
- ▽5. 焼味(シュウメイ)、点心、創作中華が勢揃い。〈小梟〉の「麻婆豆腐セット」
- ▽6. お客さんの8割が注文。冷麺は夏限定にあらず。〈中華のサカイ 本店〉の「冷めん(焼豚入り)」
- ▽7. 地球環境や命の循環にも取り組む、無化調中華。〈中國菜 大鵬〉の「てりどん きんし」
西川 葵
〈甘党茶屋 梅園〉3代目。家業の甘味処を引き継ぎ、現在、京都市内に5店舗を展開中。
廣瀬圭介
〈bubblegum.〉店主。2軒のレストランを営む。夜営業のみなので、昼は外食派。
前田隆汎(たかひろ)
〈ANTIQUE belle〉店主。骨董店店主ながら、食いしん坊が高じて飲食店2店舗を経営。
村上恵理
〈Bijuu〉マネージャー。老舗漬物店〈村上重〉の若女将にして宿泊施設を運営。
村瀬彩子
京阪神エルマガジン社・編集者。大阪の出版社勤務ながら、京都から通い続けて早20年以上。
1. 10時間炊いた鶏ガラだしに鰹を加えたスープが味の決め手。〈廣東料理 平安〉の「カラシソバ」

かつて京都にあった名中華〈第一樓〉出身の元木登さんが営む店。料理は鶏と鰹を使ったスープをベースに。ニンニク不使用で、日本酒や濃口醤油、穀物酢といった和食のような調味料で仕上げるあっさり京中華らしい味わい。「京都にはいろんな店でからしそばを出されていますが、ここのがいちばん好き。辛さも選べます。路地奥の穴場感や店主夫妻の雰囲気も好き」(村瀬さん)
住所:京都府京都市東山区富永町131
TEL:075-531-2287
営業時間:12:00~14:00、17:30~20:00
定休日:水休、第2・4木休
元木さんは83歳。京中華の店が減るなか、ずっと元気で中華鍋をふってほしい。
2. 開店時から行列。深夜まで客が絶えない町中華。〈マルシン飯店〉の「中華定食B」

ふわとろ卵の天津飯やガツンと食べ応えのある餃子がメディアで取り上げられることも多く、ご近所さんに愛される庶民派中華が今や行列必至店に。「店頭の食品サンプルを超えるボリュームが気持ちいい」(前田さん)。
住所:京都府京都市東山区南西海子町431-3
TEL:075-561-4825
営業時間:11:00~翌6:00
定休日:火休
3. 今はなき京中華の先駆け店の系譜を引く存在。〈広東料理 芙蓉園〉の「ホウオウタン(鶏肉入り玉子焼き)」

ニンニクや香辛料、さらにはショウガも一切使わないというマイルドな京中華。「ちょっと甘めの味付けが、たまに無性に食べたくなります」(村上さん)。
住所:京都府京都市下京区市之町240
TEL:075-351-2249
営業時間:昼は2部制(11:30~12:50、13:00~14:30)、17:30~20:00LO
定休日:火水休(昼は月~金休)
席数:14席
4. メニューの幅が広く、普段遣いにもハレの日にも。〈ぎをん森幸〉の「森幸特製弁当」

卵入りの薄いクレープ生地でとろみのないシャキシャキ具材を包んだ春巻きも京中華らしく、絶品。「何を食べても正しい京中華の味わい」(村瀬さん)。
住所:京都府京都市東山区白川筋知恩院橋上ル西側唐戸鼻町556
TEL:075-531-8000
営業時間:11:30~13:30LO、17:00~20:30LO
定休日:水休、不定休あり
席数:37席
5. 焼味(シュウメイ)、点心、創作中華が勢揃い。〈小梟〉の「麻婆豆腐セット」

N.Y.帰りの料理人が営み、朝食も人気。「麻婆あんは痺れる辛さ。黄身を混ぜながら食べるとマイルドになり、ご飯にもぴったり」(村上さん)。
住所:京都府京都市東山区本町8丁目89-1
TEL:075-746-4583
営業時間:8:30~10:00LO、11:30~14:30LO、17:00~20:30LO
定休日:月火休、第2・4日休(夜は日~木休)
席数:16席
6. お客さんの8割が注文。冷麺は夏限定にあらず。〈中華のサカイ 本店〉の「冷めん(焼豚入り)」

昭和14年、喫茶店として創業し、その時代の名残りのオムライスも隠れた人気。「冷麺が食べたいと思ったら迷わずここ。何度食べても飽きません」(西川さん)。
住所:京都府京都市北区紫野上門前町92
TEL:075-492-5004
営業時間:11:00~14:45、17:00~20:30LO
定休日:月火休(月が祝の場合は翌火水休)
席数:38席
7. 地球環境や命の循環にも取り組む、無化調中華。〈中國菜 大鵬〉の「てりどん きんし」

「てりどん」や定食をかっこむ人もいれば、昼から単品とナチュラルワインを楽しむ人もいる、守備範囲の広い店。「しっかりした味付けの豚肉と錦糸卵のバランスがすばらしい」(廣瀬さん)。
住所:京都府京都市中京区西ノ京星池町149
TEL:075-822-5598
営業時間:11:30~14:15LO、17:30~20:20LO
定休日:火休、隔週水休
席数:30席



















