季節感じるカウンター! ゆったりカウンター席で美味しい旬つまみを。今、都内で気になる居酒屋3軒

FOOD 2018.08.23

夏から秋にかけて季節が移ろうこの時期、旬の和食材を使ったおつまみでゆるっと飲むのも良さそう。Hanako編集部おすすめの美味しい和食とお酒をカウンターで楽しめるお店を3軒ピックアップ。美味しいお野菜、お魚で季節を感じよう。

1.近所にあったら通いたい!ほっとする味わいの和食店。〈和食屋 だれかれ〉/中目黒

中目黒 和食屋 だれかれ

20年来の友人である料理人、福田雅宣さんの味に惚 れ込んだオーナーが、彼をシェフに迎え8月にオープ ン。山形産の食用菊の酢の物に、ダシが効いた里芋の あんかけ、シャキシャキのれんこんコロッケ。「毎日 食べたくなる味」との言葉どおり、どの料理も端正かつ優しい味わいが際立つ。旬の食材、とりわけ野菜のレパートリーが豊富なのも女性にはうれしいところだ。おひとり様歓迎で、半人前のオーダーにも対応してくれるので、仕事帰りにふらっと立ち寄るのもいい。サク飲みならカウンター席へ 。

山形産のもって菊(食用菊 )の酢漬け400円、 銀杏の翡翠揚600円。日本酒のおすすめは高知の純米酒・船中八策(1合)950円
山形産のもって菊(食用菊 )の酢漬け400円、 銀杏の翡翠揚600円。日本酒のおすすめは高知の純米酒・船中八策(1合)950円
ダシが効いた里芋のかにあんかけ880円(各税込)
ダシが効いた里芋のかにあんかけ880円(各税込)

中目黒駅から徒歩10分。貸し切りの日もあるので来店前に電話で確認を。

(Hanako1143号P64掲載/photo:Mariko Tosa,Kenya Abe,Daiki Katsumata text:Yasuko Mamiya,Hiroko Yabuki,Mariko Uramoto)

2.割烹着姿の美人女将が作る、 おいしい家庭料理にほっこり。〈うまか亭酒々〉/新橋

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店を切り盛りする女将の斎藤愛さんは、33歳という若さ。真っ白い割烹着が似合う美人女将だ。愛さんが 作るキンピラやポテトサラダといった家庭料理に、おじさんファン多し!でも、 優しい常連さんばかりで、居心地のよさは抜群。何を食べてもおいしいので、ついつい箸とお酒がすすんでしまう。

鶏つくね照り焼き、牛すじ煮込み、鮪脳天刺、青菜の胡麻あえ。料理は黒板のメニューで。価格は時価(各800円前後)。お酒は1合600円〜
鶏つくね照り焼き、牛すじ煮込み、鮪脳天刺、青菜の胡麻あえ。料理は黒板のメニューで。価格は時価(各800円前後)。お酒は1合600円〜

メニューには値段がないけれど、だいたい800円前後。飲んで食べて、1人平均で4,000〜5,000円くらい。

(Hanako1121号P58掲載/photo:Shin-ichi Yokoyama text:Riko Saito)

3.じっくり焼き上げた美味しい焼き魚で、一杯!〈炉端きばらし〉/三軒茶屋

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おいしい焼き魚を食べたい気分なら、温かい雰囲気のこちらへ。

生ビール490円、レモンサワー500円
生ビール490円、レモンサワー500円

炭火の周りに串刺しにした魚を立て、距離と火加減を調整しながらじっくり焼き上げる「原始焼き」は、「魚が一番おいしく焼けるんです」と、店主も太鼓判。その言葉通り、魚の余分な脂や水分が抜け、遠赤外線の熱で身は驚くほどふっくら!写真はにしんのぬか漬け。

生ビール490円、レモンサワー500円。

(Hanako1120号P86掲載/Hanakophoto:Kenji Nakata text:Mikiko Okai, Momoka Ohba)

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