【東京】肉汁がジュワ〜！肉が主役のサンドイッチ店12選

〈saint de gourmand〉は、東京スカイツリーのお膝もと、押上にあるフレンチサンドイッチの専門店。バーからミシュランの星付きレストランまで幅広く経験した店主とあって、豚バラ肉や鶏レバーなどを使った自家製のパテ・ド・カンパーニュをはさんだバゲットサンドのおいしさには目を見張るものが。ほかにも松坂豚のもも肉でつくる自家製ハムとグリュイエールチーズも人気で、ワインとともに楽しめば、帰り道にほろ酔い気分で眺めるスカイツリーが不思議とエッフェル塔に見えるなんていうことも！？
　

「肉のボリューム感に圧倒される」と話題の〈STABLER Shimokitazawa Meatsand EBISU〉。1950年代のアメリカ映画『THE WILD ONE』でマーロン・ブランド演じる主人公の名をつけた店の肉サンドは、まさにワイルドの極み。肉の旨みがあふれるサガリを300gも使うとは、頭がサガります！

〈3deux1〉では自分で好きな具材をカスタムする楽しさに開眼。20種の具材から2つを選び、価格が高い方の料金のみで異なる味を楽しむことができる。胸肉を使った「アリッサフライドチキン」は肉好きもヘルシー派も大満足。

用賀の精肉店〈TOKYO COWBOY〉の知る人ぞ知る肉サンド。しっとり柔らかなローストビーフと大葉に、醤油とわさびベースのソースが見事にマッチ。日本人ならではの発想に拍手！

〈WAGYUMAFIA THE CUTLET SANDWICH〉では10種の和牛のカツサンドを用意しており、すべてが1万円超え（！）。花吹雪のように舞った金箔が絢爛豪華さを際立てているが、ジューシーな肉と果実味あふれるソースのバランスもお値段以上のインパクト。

〈Coaster craft beer & Kitchen〉は常時15種前後のクラフトビールがオンタップするカフェ&バー。クリスピーなフライドチキンサンドとクラフトビールで乾杯！

アメリカのヒップホップカルチャーに魅了された店主が営むダイニングバー。エルヴィス・プレスリーが好んで食べた“母の味”のレシピがベースの「ELVIS」（1,000円）が人気。バナナとベーコン、ピーナッツバターの甘じょっぱいコンビネーションが不思議とクセになると評判だ。

フィラデルフィアでチーズステーキに目覚めたオーナーが営む〈TOYODA’S CHEESE STEAK & BBQ HATAGAYA〉。チーズと肉好きが「メジャー級のおいしさ」と絶賛する看板メニューの「チーズステーキサンドイッチ」（1,150円）は、罪深いコンビネーションに心までとろける。この味を知ってしまったが最後、昼夜問わずに食べたい欲に駆られるメルティなギルティサンド。

オーナー夫妻がNY在住時、週末に友人を招いて庭でBBQを楽しんだ思い出を料理に反映。豚肩肉に10種以上のスパイスを合わせた平日のランチ限定の「プルドポークサンド」（1,210円）を目指して通うファンも多い。

東京でアメリカン肉サンドの魅力をいち早く広めた〈Qino’sManhattan New York〉。看板メニューの「ニューヨークルーベン」（2,100円）はパストラミとザワークラウトの風味が後を引くとリピーターが多数。味もビジュアルも非の打ちどころなし。

アメリカンカルチャーを愛する兄弟が“本場”の味を追求。国産鶏のジューシーな胸肉を使った「ケイジャンチキンサンド」（1,350円）は、軽めの赤ワインと一緒に楽しみたい。

アメリカ最古のステーキハウスには、USDAプライムビーフを200g使用したプレミアムな「熟成肉USDAプライムビーフ ステーキサンドイッチ」（5,400円）が。