昼から角打ちでワイン三昧!
【学芸大学】wineshop lulu
おいしかったワインをボトル購入できるのは角打ちの醍醐味! 学芸大学の角打ちスタイルのワインショップ兼ワインバーの〈wineshop lulu〉でオススメのワイン3本を教えてもらいました。
カウンターに広がる、人とワインの対話に酔いしれる。
酒屋の卸営業やインポーターなど、長年ワイン業界の裏方として活躍した江本真亜耶さんが2023年1月に開業。「酒屋というスタンスを大切にしているので、角打ちでおいしいワインが飲めて、気に入ったボトルを買って帰っていただけるのが何よりうれしい」と、江本さん。
セレクトしたのはこの3本!
ワインショップ、ワインバー〈wineshop lulu〉の店主・江本真亜耶さんセレクトのワイン3本を紹介します。
※[口開け日]2023年11月3日~(なくなり次第終了)
1.ピエール・ボワヤのピュア・レヌ 2020(白)
ピエール・ボワヤは、かつて現地を訪問したり、お店に招いてイベントをやったりと、交流のある造り手さん。でも、これからは家族との時間を大切にしたいと、ワイン造りはもうやめてしまうそう。この一本は貴重な最終在庫です。ブドウのポテンシャルをすごく感じられる味わい深さがありつつ、ひっかかりがなくとても食事に合わせやすい。
2.ジャン・クリストフ・ガルニエのグロロー 2022(赤)
グランメゾンに10年以上ソムリエとして勤めたジャン・クリストフ・ガルニエが造るワインは、バランスの良さと透明感が特徴。この赤は熟したすももや苺などの甘やかな赤い果実味のニュアンスのなかに、フレッシュハーブやカルダモンなどスパイシーな味わいを感じます。
3.川島醸造のMoi 2021(赤)
最後は、先日収穫のお手伝いで訪れた、長野県にある川島醸造の赤を。自社で造っているカベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フランを主体にしたブレンド。あえて揮発酸を生かした造り方をしていて、メリハリのある酸があり、まるでロワールの地で造られているような味わい。日本でもこんなワインが造れるのか! と感動した一本です
wineshop lulu(ワインショップ ルル)
住所:東京都目黒区鷹番3-18-3-102
TEL:なし
営業時間:15:00~22:00、日12:00~18:00
定休日:月休
酒屋やインポーターで研鑽した店主・江本真亜耶さんが角打ちスタイルのワインショップ兼ワインバーを開業。グラスワインは白、赤、スパークリングを常時10種類ほど。奥のセラーから選んだボトルは抜栓料2,500円で楽しめる。