お昼から家族でカンパイ! GWは家族と過ごす人へ。コースランチ&ディナーで団らん時間を過ごせる【中目黒】の3軒

FOOD 2018.04.22

GWは家族みんなで、ちょっと贅沢なコース料理を堪能してみませんか?新緑が美しい中目黒で頂くお料理は、きっと家族の思い出の一ページを彩ってくれるはず。空間も味も大満足な中目黒のコース料理が頂けるお店を3軒ご紹介します。

1.〈CRAFTALE〉木漏れ陽のなかで味わう美しく繊細な一皿。

CRAFTALE

木々の緑を額縁で切りとったような眺望が印象的な人気フレンチ店。オーナーは、〈シャトージョエル ロブション〉出身の大土橋真也シェフ。

CRAFTALE

窓から差し込む木漏れ日が、繊細な料理をやさしく照らす。

ランチ・ディナーともに料理はコース1種類のみで、供される8品それぞれにシェフこだわりのテーマが用意される。

CRAFTALE

秋の物語を表す、ぶどうが主役の前菜。ぶどうをイメージしたフォアグラムースの赤ワインゼリー包みと、ぶどうとカブのスライスで包まれた甘エビのタルタル。

珍しいハーブや小さな野花、果物なども使いながら、季節感や食材を主役に見立てた一皿一皿はどれも繊細で優しい味わい。

CRAFTALE

重厚感のある大理石プレートにアジアの世界観を表現したメイン。骨つきラムのソテーと焼きアボカド、ロメインレタスをコリアンダー、ココナッツソース、タイバジルと共に。

料理自体はもちろん、供された後に語られる“物語”を楽しみに訪れる人も多い。

(Hanako1143号掲載/photo : Shinsuke Matsukawa, Yuko Moriyama, Kenya Abe, Daiki Katsumata text : Makiko Inoue, Yukina Iida, Hiroko Yabuki, Mariko Uramoto)

2.〈水炊き しみず〉京町家の雰囲気漂うお座敷でしっぽり「水炊き」を堪能。

中目黒 水炊き しみず

京町家をイメージした落ち着いた店内。窓際のお座敷からは目黒川の眺望が広がり、情緒たっぷり。

水炊きを食べながらゆっくり川沿いの景色を楽しめるお座敷。春には満開の八重桜も。
水炊きを食べながらゆっくり川沿いの景色を楽しめるお座敷。春には満開の八重桜も。

水炊きを食べながらゆっくり川沿いの景色を楽しめるお座敷。春には満開の八重桜も。

人気メニューは「地鶏の水炊きとスープ炊きのミックス鍋」。鶏ガラ・鶏肉・野菜など、約10種類の素材を丁寧に煮込んだこだわりの白濁スープに、骨付きぶつ切りもも肉、もも肉、胸肉、レバー、ハツ、砂肝、つくね、野菜を入れて楽しむ。

人気は「しみずの白菜サラダ」(680円)や「骨付きもも肉のがぶり揚げ」(1,480円)
人気は「しみずの白菜サラダ」(680円)や「骨付きもも肉のがぶり揚げ」(1,480円)

水炊きのほか鶏料理も豊富にそろう。人気は「しみずの白菜サラダ」680円や「骨付きもも肉のがぶり揚げ」1,480円。

ドリンクは、日本酒、焼酎、ワインなど約50種類あり、鶏料理に合わせて堪能できる。

同じく川沿いの景色が眼前に広がる、2軒隣の姉妹店〈焼鳥あきら 中目黒本店〉もおすすめ。

中目黒 水炊き しみず

(Hanako1143号掲載/photo : Shinsuke Matsukawa, Yuko Moriyama, Kenya Abe, Daiki Katsumata text : Makiko Inoue, Yukina Iida, Hiroko Yabuki, Mariko Uramoto)

3.〈中目黒いぐち〉空間までご馳走!贅を極めた鶏料理のガストロノミー。

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店主・井口勝広さんたちが手掛けたこの店では、少量で多くの鶏部位を食べさせる工夫が。

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鮨屋のようなカウンターから供されるのは、フォアグラのコロッケ、ワンスプーン茶碗蒸し、ピンチョスなど、まるでガストロノミーのよう。

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カルボナーラやデザートなど次々と登場する新作には、訪れるたびに新鮮な驚きの連続。23品構成のおまかせコース4,800円。

(Hanako1123,1146号掲載/photo:Kayoko Aoki text:Kimiko Yamada,Emi Suzuki)

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