家飲みのおつまみにも◎ 【全国】クセになるご当地やみつき缶詰4選!開けてすぐ食べられるローカルフード。
FOOD 2021.04.12
全国各地のエリアに特化したユニークなご当地缶詰が急増中!そのまま調理に使うこともできて便利と人気に。いつもの料理や家飲みがグレードアップすること間違いなし!
1.「十勝ハーブ牛と塩だけで作ったコンビーフ」/北海道
複数のハーブを食べて健やかに育ったブランド牛「十勝ハーブ牛」の赤身と塩だけで作られた贅沢コンビーフ。煮込んだ牛肉のようなジューシーさ。
【From 北海道(河東郡上士幌町)】
海道のほぼ中央。豊かな牧草が育ち、湿度が少なく、牛にとってストレスの少ない環境は畜産に最適
2.「Ça va(サヴァ)缶」/岩手
三陸全体を元気づけようとオリジナルの洋風缶詰として開発。缶を開けた瞬間に香るスパイスやハーブの香りが食欲をそそる。保存食として常備しておきたい。右から、ブラックペッパー味、アクアパッツァ味、オリーブオイル漬け、パプリカチリソース味、レモンバジル味。各170g 5缶セット2,960円(税込)(岩手県産 0120-000-784)
3.「浜田港今朝の浜 毎朝かわる旬魚缶」/島根
海のフードロスであり、漁師さんの悩みでもある「未利用魚」。この、食べられるのに流通にのらず廃棄されてしまう魚を減らそうとつくられたのが、その日の朝に獲れた魚を使った水煮缶。手作業でつくられる缶詰は魚が1尾でも加工が可能なので、獲れた魚を無駄なく利用できる。天然塩だけのシンプルな水煮はアレンジしやすく、使われる魚は釣果次第で50種ほどある。聞いたこともないレア魚に出会えることも?
4.〈メイフェーア〉の「ビーフ&ベジタブル」/沖縄
本州ではあまり見かけない輸入食品も。この缶詰は牛肉と玉ねぎなどの野菜を煮込んだもの。「沖縄の人はよくナベーラー(ヘチマ)を入れた煮込み料理などにアレンジして使います」(宮城さん)。
宮城光枝/みやぎ・みつえ
安里で食堂&カフェ〈オレンジキッチン〉を営む。おいしいものへのアンテナは人一倍。