
今日は「休肉日」。 ヴィーガンメニューが増えている!”まるでお肉”なソイミートのハンバーガー3選
たまに食べたくなる魅惑のジャンクフード、ハンバーガー。最近ではパテにソイミートを使用した健康仕様のものも急増中。ヘルシーなのにジューシーなハンバーガーを是非一度ご賞味あれ!
1.〈UMAMI BURGER〉の「ボタニカルバーガー」

この度登場した「ボタニカルバーガー」は、日本の〈UMAMI BURGER〉では初となる動物性食品不使用のハンバーガー。バンスもパティも挟む食材も全て原材料に動物由来のもの(肉、魚、卵、乳製品、蜂蜜など)と、ニンニクなどの五葷(ごくん)を使用していないハンバーガーです。
パティ部分は大豆をメインとし、ビーツで肉のように彩っており、パッと見ではスパムのようにも見えます。一口頬張ってみると、食感も味もビーフパティと変わらずびっくり。ココナッツオイルを使って蒸し焼きにしているそうで、大豆のパティでもしっとりジューシーに感じられました。
このパティをスライストマト、スライスオニオン、グリーンカールとともにバンズでサンド。味付けはミソマスタードやウマミケチャップ、ビーガンマヨネーズ。食べ応えは十分あるのに、全て動物性食材不使用なので、食後の胃もたれにも悩まされないのが嬉しかったです。
〈UMAMI BURGER〉青山店
■東京都港区北青山3-15-5 Portofino 内
■03-6452-6951
■11:00~22:00(21:30LO)
■無休
■公式サイト
(photo&text:Riho Nakamori)
2.〈KOMEDA is〉のべっぴんバーガー「アボ照り」

2020年7月、〈コメダ〉から新たに誕生した植物由来食100%の喫茶店。テイクアウト可能なべっぴんバーガー「アボ照り」1,280円(税込)は大豆ミートのパテと米粉バンズを使ってボリューミーに仕上げている。SDGsを意識したい人にも。
〈KOMEDA is〉
■東京都中央区築地1-13-1 銀座松竹スクエア 1F
■03-6260-6369
■7:00〜22:30LO 無休
■68席/禁煙
(Hanako1189号掲載/photo:Kenya Abe styling:Momoko Miyata text:Kahoko Nishimura)
3.〈The Vegetarian Butcher〉の「プラントベースドダブルビーフチーズバーガー」

世界30カ国15,000店舗に卸販売する“未来型ハンバーガーショップ”の日本1号店。大豆たんぱく質を使うプラントベースドミートは食べごたえあり。余った商品を無償で提供するなど日本初のフードシェアリングへの取り組みも。
〈The Vegetarian Butcher〉
■東京都豊島区西池袋3-29-9 C3ビル B1
■03-6903-1211
■11:00〜22:00 火休
■24席/禁煙
(Hanako1190号掲載/photo:Shinnosuke Yoshimori, Jun Hasegawa , Yoichiro Kikuchi text:Keiko Kodera, Ayumi Shirasaka edit:Kana Umehara)