お茶好きさん必見! 【東京】台湾茶専門店が続々オープン中!本格台湾茶が味わえるカフェ4軒
東京都内で本格派の台湾茶が飲めるカフェが続々オープン中。知れば知るほどその奥深さにハマってしまう人も多いはず。今回は台湾発・台湾茶カフェをご紹介します。
1.高品質な自然栽培茶葉を使った、台湾茶藝館。〈蓮月庭〉/自由が丘
〈蓮月庭(れんげつてい)〉
■東京都目黒区自由が丘2-15-10A&Dハウス102
■03-5701-0033
■11:00〜18:00(土日祝〜19:00)不定休
■18席(テラスあり)/禁煙
(Hanako1179号掲載/edit:Kahoko Nishimura text&photo:Akahani Natsuko, Yuri Nishino)
2.食べる台湾茶ソフトクリーム。〈蜷尾家/NINAO〉/三軒茶屋
台南の超人気ソフトクリーム店〈蜷尾家〉が海外初進出。ほっこりした雰囲気。あえて空気を含まないよう撹拌し、食べ応えのある固さに。「塩キャラメル」、「凍頂烏龍茶」。店主の李ユー・リー豫さんが開発した110以上のレシピから、人気のものや日本人の味覚に合う約20のフレーバーが登場している。
お茶は「金萱茶」、「凍頂烏龍ミルクティー」+60円で薬膳入りゼリーに変更可。さらに、ティーゼリーが入ったコールドや常温のお茶は、今回の出店に合わせて開発。つるんと喉越しが良く、スイーツ感覚のドリンクが新しい。
(Hanako1170号掲載/photo : Kayoko Aoki text : Kana Umehara, Kahoko Nishimura edit : Rie Nishikawa)
3.台湾で大人気のチーズティー専門店〈machimachi〉/原宿
現地台湾で〝神のチーズティー〞と呼ばれて大人気の〈machimachi〉が日本に上陸。〈machimachi〉は、お茶を一杯ずつ抽出するのが最大の特徴。台湾で開発した専用ブレンダーを使い、出来たてだから香りもフレッシュ!出来たてのお茶に濃厚なチーズクリームをたっぷり。香りとおいしさにフタをする効果も。絶賛されているチーズクリームは、塩とクリームチーズを泡だてた濃厚なもの。クリームだけ飲んでみると、甘さがちょうど良くてチーズケーキのよう。すっきりした台湾茶と混ぜたら新感覚の味!
〈machimachiラフォーレ原宿店〉
■東京都渋谷区神宮前1-11-6ラフォーレ原宿2F GOOD MEAL MARKET内
■03-6896-5150
■11:00〜21:00
■不定休(ラフォーレ原宿に準ずる)
( Hanako1173号掲載:photo:Hiromi Kurokawa text:Kahoko Nishimura )
4.個性的なスイーツティーを仕掛ける台湾発ティーショップが〈ルミネエスト新宿〉に誕生。〈CHA NUNG〉/新宿
台湾のティーブランドを熟知した老舗茶葉専門店から、2003年に台湾で誕生した〈CHA NUNG〉は、台湾で最も愛されるティーショップの一つ。アメリカ、シンガポールにも店舗を構え、今後は韓国、ニュージーランドへも進出予定のワールドワイドなブランドです。
すべて手摘みにこだわった新芽のみを自家焙煎した茶葉を使い、「お茶をそのまま楽しむ」「タピオカと楽しむ」「フルーツと楽しむ」「スイーツとして楽しむ」といった目的を叶えるバラエティ豊かなドリンクがそろっています。香り豊かでまろやかにしてコクのある“お茶本来のおいしさ”を堪能したい人にはぴったりのスイーツティーと言えるでしょう。
ニューオープンの目玉は、〈ルミネエスト新宿〉で世界先行発売されるフォトジェニックで身体にもやさしい「黒ゴマチャコールラテ with 白タピオカ」。タピオカは手作りして4時間以内のものしか使わず、各ドリンクに合わせてタピオカの味、大きさ、食感を変えるというこだわりも。「出来立てを楽しんでもらいたい」という想いから、毎日ショップで何度も作っているそう。
「マンゴープリッチ黒糖ラテ」は、台湾産マンゴーを使ったプリン入り。しっとりとした味わいと香り高い風味で、ミルクと黒糖、マンゴーのフルーティーさをまとめて味わえる台湾ならではドリンクです。最初は「炭のラテ?」「プリンを飲む?」とユニークな個性に驚きつつも、飲めば想像以上においしいので、これを機にスイーツティーの魅力に開眼する人も続出しそう。
〈CHA NUNG〉は約3カ月ごとに新メニューを発表する予定。これからどんなユニークなお茶&タピオカドリンクの楽しみ方を発信してくれるのか、期待が高まります。
〈CHA NUNG ルミネエスト新宿店〉
■東京都新宿区新宿3-38-1
■03-5362-7799
■11:00〜22:30(イートイン21:45LO、テイクアウト22:00LO)
■不定休(ルミネエスト新宿に準ずる)
【お知らせ】Hanako.tokyoでは基本的に本体価格を掲載しておりますが、2019年10月1日の消費税率改定以前に取材・掲載した記事にある(税込)表記の金額については、旧税率での掲載となっております。ご了承下さい。