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ゆっくりおしゃべり
- イタリアン ワインバー RAY’S WINE CELLARS今夏開店した〈レイズ ワインセラーズ〉。イタリアのミシュラン星付きレストランで修業した河合鉄兵シェフが作る、食材を活かしたシンプルだが手間ひまかけた逸品が味わえる。「パッケリと牛スネ肉のコショウ煮込み」は夜のみ。
- ワインバー Vinokオーナーシェフ奥村哲也が考案した「魚やきそば」は、見た目のインパクトからSNSで拡散中だ。独学の製麺技術による自家製麺はもっちりとした食感。低温オイルで3時間煮るイワシのコンフィは、骨まで食べられる。
- カフェ 紅茶専門店 町家紅茶館 卯晴バングラデシュにあるカジカジ農園の自然農法による茶葉や、インドやスリランカ、アフリカなど世界各地の紅茶が40種ほど。オーガニックのものやノンカフェイン、フレーバーティーと思わず目移りしてしまうほど。それを気軽に味わってほしいという思いから、どれもポットで500円(税込)。しかも、販売している茶葉は、グラム単位のほかティーバッグ1個から購入可能という良心的な店だ。店主一人で切り盛りしているので、ゆっくりのんびり紅茶を楽しんでほしいそう。
- カフェ STARDUSTバニラやベリー、パッションフルーツなどをブレンドした「オーヴ・ド・シャンハイ」、マンゴーやひまわりの花びらの入った「ルミエール」など、フランス・リヨンのお茶専門店〈CHA YUAN〉の茶葉がそろう。香料などは使わず、ドライフルーツやハーブで香りづけしているフレーバーティーは、ほかにはないブレンドと、ポエティックなネーミングが魅力だ。すっきりと爽やかな後味のものや、寒い冬に飲みたい甘い香りのものなど、常時18種ほどが並ぶ。ぜひ、その日の気分や体調に合わせて選んでみて。
- カフェ THE THREE BEARS爽やかなレモンとゴールデンシロップを使った「トリークルタルト」350円やコンデンスミルクのトフィーとバナナ入りの「バノフィーパイ」600円など、イギリスらしいメニューがそろう。紅茶は「現地のカフェや家庭と同じように」という考えからティーバッグを採用。どれもポットでたっぷりいただける。本場の味を気軽に味わってほしいという気持ちが詰まっている。「イングリッシュ・ブレックファースト(ポット・オブ・ティー)」650円(各税込)。
- カフェ 紅茶専門店 Sir Thomas LIPTON 三条本店創業は1930年という、その名を知らない人はいないほどの老舗のティーハウス〈リプトン〉。ロイヤルミルクティーを初めて日本で提供した店として有名だ。本国イギリスの紅茶がそろうのはもちろん、地産地消を目指し、京都産の紅茶も提供している。京都府の南にある和束町で育てられた、すっきりとした後味の「みき」と、甘さとほんのりと渋みのある「みおく」の2種あり。どちらもスイーツと一緒に、さらに、ランチやディナーの後の一杯として、京都の人々に愛されている。
- 紅茶専門店 MissliM Tea Place「季節ごとに試飲をして、自分がおいしいと思える茶葉を厳選して仕入れています」と店主の浅井保幸さん。インドやスリランカ産の紅茶と共にメニューに並ぶ国産紅茶は、熊本県の「水俣紅茶」と鹿児島県の「屋久島紅茶」(各780円・税込)。どちらも渋みは少なく、それぞれ甘さと爽やかさのある味。ヨーロッパでよく使われるというコットンフィルターで、茶葉の動きを見ながら、抽出時間を確認しつつ、一杯一杯丁寧に淹れてくれる。その真摯な姿勢からは、京都の紅茶好きが足繁く通う理由が伝わってくる。
- その他専門店 紅茶専門店 N. HARVESTオーガニックスパイスと紅茶の販売店。月に5回ほど開かれるインド料理教室は大人気だ。その食後にいただけるチャイのファンも多い。ミルクではなく豆乳を使った優しい味のチャイは、カルダモン、ジンジャー、シナモン、ペッパーが入り、ラストにサフランを添えて。ドライフルーツとも相性抜群だ。
- 紅茶専門店 chai break産地や季節の特徴を熟知した水野学さんが提供する“旬の紅茶”が楽しめる。丁寧に手鍋で煮出したチャイは、しっかり茶葉の風味が感じられ、ミルクのまろやかさとスパイスの香りが広がる。シナモン、カルダモン、クローブ、ナツメグ、ジンジャー、ブラックペッパーの6種の「オリジナルチャイ」650円。
- 和食 茶寮・茶房 HIGASHIYA GINZA日本の伝統的な美意識を現代の感性で表現する〈HIGASHIYA〉。売店では季節の素材を使った和菓子が並ぶほか、奥の茶房では和のアフタヌーンティー「茶間食」が楽しめる。一の盆のいなり寿司に始まり、二の盆は玉子焼や胡麻豆腐の食事もの、三の盆は生菓子や羊羹などの和菓子たち。オリジナルの杉盆と銅のスタンドに盛られた姿も端正で美しい。
- 紅茶専門店 デンメアティーハウス 六本木店街中に数えきれないほどのカフェが存在するウィーンで1981年に誕生した紅茶専門店。地元の名門ホテル〈ホテルザッハー〉でオリジナルブレンドの紅茶が採用されていることでも知られている。ホテルの名物ケーキ「ザッハトルテ」にも合う「ザッハブレンド」はダージリンにジャスミンのつぼみをブレンドし、ベルガモットのフレーバーが香るすっきりとした飲み口。濃厚なチョコレートケーキとマッチする。
- 紅茶専門店 マリアージュ フレール 銀座本店パリ本店と同じアフタヌーンティーを体験できるサロン。常時10種類以上のケーキとフードメニューからそれぞれ好きなものを選び、自由に合わせるのがスタイルだ。人気の「スノッブ サラダ」は、看板商品「マルコ ポーロ」の茶葉を使ったドレッシングが特徴のグリーンサラダや、抹茶を効かせたトーストなど8つのメニューが一揃いに。
- 紅茶専門店 ジュリス ティー ルームス 三越日本橋本店イギリス・コッツウォルズで愛されたティールーム。今年9月、日本に初上陸。
- カフェ 紅茶専門店 紅茶の店kenyan今も昔も世界的に、紅茶の最もメジャーでおいしいといわれる飲み方は、ミルクと砂糖をたっぷり入れること。そんな極上のミルクティーを知ってもらうべくオーナーが思いついたのは、はじめからミルクと砂糖を加え、飲み物として完成させた「アイミティー(R)」として提供することだった。ミルクと合わせても紅茶の香りが損なわれないケニヤンオリジナルブレンドのアイスティーだ。数年前からは要望に応えてホット版「チャイミティー」も定番加入。お得なランチセットでも賞味できるのがうれしい。
- 紅茶専門店 原宿CHRISTIE携帯電話がない時代、人と会うには時間と場所をあらかじめ約束するものだった。原宿駅に至近ながらも竹下通りから路地に入った立地に、広いのに奥まで見通せない店のつくりも相まって、1980年の創業当時はデートの待ち合わせ場所としてよく利用されていたという。とびきりおいしい紅茶と軽食があれば、待ちぼうけだってつらくはない。自家製のお菓子は持ち帰りもできるスコーンがとりわけ人気。また、最近では激増した外国人観光客のリクエストに応えて日本茶も扱うようになった。
- カフェ 紅茶専門店 Tea House TAKANOオーナーの髙野健次さんが、大好きな紅茶を毎日飲むためにはどうしたらいいかと考えた末に出した答えは、脱サラして自ら店を開くことだった。これが1974年、都内初の紅茶専門店誕生の所以だ。そのために英語と貿易を猛勉強し、茶葉を個人で輸入するなど実はすごいことを実現してきたのだが、紅茶を楽しむのに細かい嗜みやこまっしゃくれた気取りは不要とさらりと言う。最低限のおいしい淹れ方だけ守って、あとは自由にゆっくりお茶の時間を楽しんでほしいというシンプルな想いは変わらない。
- 紅茶専門店 紅茶の店 青い空都内で最も歴史ある紅茶専門店のひとつ。開店当時はほかに術もなく、店主自らスリランカやインドの茶園に赴いて紅茶の基本的な知識や淹れ方の教えを乞うたそう。そして教室を開催するなど、〈青い空〉は単なる喫茶店にとどまらず、紅茶の啓蒙活動の文化的拠点としても機能した。それから40年余り、今も同じ場所から上質な紅茶を届け続けている。ストレートティーはもちろんのこと、ココナッツやアーモンド、ゴマ、チョコミントなどと組み合わせたオリジナルのミルクティーも特筆しておきたい。
- ティー専門店 TE HANDEL建築家・田根剛さんによる土壁が印象的な一軒家。山本祐布子さんがイラストを手がけるパッケージも美しい。お茶会は2時間で5,000円〜、要予約。
- 紅茶専門店 西荻 イトチイギリスで驚くほどおいしいミルクティーに出会ったことをきっかけに紅茶の世界へ飛び込んだ伊藤ちえさん。その後、勉強を重ねながら、オリジナル紅茶ブランドを立ち上げ、2013年に自身の店をオープン。店内は、伊藤さんが紅茶と同様に愛するこけしをはじめとした日本の郷土玩具の数々が鎮座し、独特の心地よさを生み出している。手仕事ならではの温もりと愛らしい表情に癒される人続出。店内のこけしはすべて購入が可能。
- 喫茶店 サルトリイバラ喫茶室階段の先の扉を開けると、手巻きの古時計が刻むチクタクという音と清らかな紅茶の香りが広がる、静かな佇まいの空間が。店主・中野木綿子さんが提供するのは、無農薬や有機、自然栽培で育てられた選りすぐりの国産紅茶と、手間ヒマかけて作られた紅茶に合う薬膳仕立ての体にやさしいメニュー。アンティークのティーカップや食器など、細部にいたるまで素敵!
- ティー専門店 T×meme meal店主・塚本太郎さんが世界各国からセレクトした紅茶を扱う〈T〉と、フードユニットの〈meme meal〉がコラボ。紅茶と家庭料理とおやつを楽しめるとびきりコージーな店が今年4月にオープンした。目移りするほど豊富な紅茶は、個性的なハーブティーからベーシックなものまで約50種。どれにするか迷ったらパッケージのかわいさで選んで正解!
- ティー専門店 TEA18台湾のお茶専門店から誕生した、台湾茶とタピオカミルクティーの専門店。店名は台湾紅茶の品種である「台茶(たいちゃ)18号」に由来する。生産量が少ないため希少価値が高く、普通の紅茶の2倍近くの値がつけられているこの紅茶を、こちらの店ではオーダーごとに淹れ、オリジナルのボトルで提供。作り方もユニークで、熱湯と茶葉をミキサーに入れて一緒にミキシングし、一気に香りと旨味を引き出す。まろやかな渋味とフルーティな味わいは新感覚!
- ティー専門店 THE ALLEY LUJIAOXIANG 表参道店台湾で20店舗以上を構える人気のティースタンドが、今年8月にお目見え。毎日お店で仕込むこだわりの名物「タピオカミルクティー」や、透き通るようなアクアブルーに黄色や赤のグラデーションが美しい2種類の「オーロラドリンクシリーズ」も好評。この青色は蝶豆花茶(ちょうまめはなちゃ)というブルーの花茶がもとになっており、マンゴーやぶどうのスムージーと組み合わせている。秋の新メニュー「黒糖タピオカラテ」も要チェック!
- ティー専門店 ALFRED TEA ROOM 青山本店青山通りすぐのロケーション。2階にはゆったりくつろげる客席あり。
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