HOME > 今日はとことん
今日はとことん
- 居酒屋 コパンダビニールで囲われた小さな店内は、いつも機嫌よくお酒を楽しむ人で満員御礼。カウンターから出された飲み物が客同士のバケツリレーで端の席まで届けられるなど、客同士の連携も抜群で、横丁の楽しさを凝縮したような店だ。シメのつもりが盛り上がりすぎてしまうのに要注意。 おつまみはどれもおいしい! 「燻製卵のポテトサラダ」(写真・400円)が人気。「辛ラーメン」(400円)などシメにぴったりな麺物も充実。
- 焼き鳥 てっちゃん横丁の入口近くで、ひときわにぎわう焼き鳥店〈てっちゃん〉。キビキビ働く店員たちを囲むのは、アクリル製の氷のようにも見えるカウンター。内装を手がけたのは世界的に有名な建築家の隈研吾さん。モダンなカウンター越しに元気な声が飛び交い、横丁気分も盛り上がる。 写真の焼き鳥は各種110円〜、人気の煮込みは420円。営業開始が早いので、明るい時間から横丁飲みを楽しむ人でにぎわう。
- スペイン料理 バル PEP表札のないドアをそっと開けると、そこは別世界。オープンキッチンが壮観なスペインバル〈PEP〉は、昼のイメージが強い吉祥寺であえてランチはやらず、夕方早めから深夜までの営業を貫く夜型バル。カジュアルな雰囲気と、それとは対照的なクオリティの高い料理が大人たちに支持され、昨年11月のオープン以来じわじわとリピーターが増加している。 土日限定のハッピーアワーは、フード8品とフリードリンクで3,500円(16:00〜18:00。4名〜、4月下旬まで)。
- 居酒屋 じじばば第三酒場烏丸七条の人気酒場〈じじばば〉3号店は、お酒の進む中華がウリ。ソース別添えの新スタイル海老マヨや、カニ玉ならぬモツ玉など、創味あふれる品々に心撃ち抜かれる。四川麻婆豆腐1,400円は、四川の朝天唐辛子と2種の豆板醤が時間差で辛さと香りを届け、いろんな意味で悶絶必至。かちわりロゼワインや、意外と日本酒にもよく合う。 自家製焼豚780円、日本酒700円〜。
- ビストロ in the Soup.南座向かい、レトロビルの最上階にある深夜ビストロ。洋食店やイタリアン、フレンチを経た水田貴志シェフが、グリル、ステーキ、ハンバーグなど多彩な肉料理で楽しませる。メインを待つ間は〈丹波ワイン〉のフレッシュなスパークリングワインと、かつおだしで仕込んだ名物ふわとろトリッパをぜひ。4月15日からは屋上にルーフトップバーもオープン。 週末は要予約。牛ランプ肉グリル2,200円、てぐみワイン800円。(全て税込)
- バー GINZA MUSIC BARバーは時間を楽しむ場所だというが、まさにここに来るとそれを実感する。イヴ・クライン・ブルーを基調とした店内に流れる心地よい音楽。バーのスタッフといえばバーテンダーがいれば十分かとも思うが、ここにはミュージックセレクターなるスタッフが。その日その日に合わせた音楽を絶妙のタイミングで流す。なるほどオーナーはあの大沢伸一氏。日本を代表する音楽プロデューサーが手がけるバー。よくないわけがない。
- ステーキ ビストロ BISTRO CarneSio焼き台を囲むようにカウンターが配されたビストロはライブ感たっぷり! A5ランクの最高級の黒毛和牛だけを仕入れ、炭火で提供している。ランプ、イチボ、ウチモモなど、ほどよくサシが入った4~5種類の赤身肉のほか、牛ハツやハラミなど鮮度抜群のホルモン系もラインナップ。ワインのセレクトも幅広く、ボトルは一律2,950円とコスパ最高!! いつ訪れてもおいしい肉が楽しめると、評価の高い隠れ家的肉バル。
- 焼肉・ホルモン 太陽かつては粉物を中心とした店を経営していた伊藤陽史さん。光山氏の店に惚れ込み、修業後〈わ〉と〈肉山〉の魅力を兼ね備えた店をオープン。肉は仕入れ先から焼き方まですべてが直伝。お酒類が500円均一という良心的な会計システムまで踏襲する。「僕が手掛けた2店のいいとこ取り」(光山さん)。
- バー 焼肉・ホルモン ホルモン酒場 焼酎家『わ』今から14年前に、光山さんが初めて手掛けた店。ここの主役は、彼の故郷である大阪・生野の定番ホルモン。それを焼酎で楽しむスタイルを世に広めたのがこちらだ。新鮮なホルモンを塩と一味だけで味わうスタイル。10年以上通うファンも多数。「〈肉山〉を語るのにハズせない原点の直営です」(光山さん)。
- オイスターバー ダイニングバー ビアバー ベーカリー 寿司 NEWoMan FOOD HALL〈ベーカリー&レストラン 沢村〉のほか、オイスターバー、アメリカンダイニング、ビストロ、鮨店など5店舗。〈沢村〉のアイスカフェラテS 450円とカスクルートジャンボン580円。
- 居酒屋 HAVESPI SHINJUKU3,000円を払えば、時間無制限で100種の焼酎が飲み放題の店。9月にレモンサワーのレシピが10種登場。基本セルフサービスだが、黒糖ジンジャーレモンサワーなど、ひねりの効いた味を追加料金なしで楽しむことができる。
- カフェバー 居酒屋 N・park大山鶏を使った料理を多彩な空間で楽しめるカフェラウンジ。天ぷらにキーマカレーとメニューはいろいろ。純唐揚げはもも肉とむね肉のミックスだが、単品での提供も可能。店主の自信作、ウォッカベースのレモンサワーとも合わせたい。6ピース800円。
- おでん 居酒屋 酒匠 絆屋東北の日本酒を30種以上そろえ、復興を真正面から応援し続ける大衆酒場。店主のアキラさんは石巻出身。おいしい日本酒知ってます。
- 焼肉・ホルモン ホルモン俵屋国産にこだわって、良質なホルモンを毎日仕入れている。亀戸の名店〈ホルモン青木〉の姉妹店というだけあって、コスパのよさは折り紙付き。
- うどん 居酒屋 慶生酒から熟成まで、全国から取り寄せた日本酒が30銘柄。半合でも注文できるので色々味わってみよう。
- ビストロ ワインバー 神田ワイン食堂パパンこの界隈では珍しく夜遅くまで営業していて重宝。330種類以上のワインが並ぶ壁一面の陳列棚は圧巻。
- ビストロ ワインバー 居酒屋 関山米穀店ワインは、ほぼ自然派。しっかりとした口当たりが特徴で、丁寧な仕事の料理とよく合う。泡、赤、白とグラスは常時違うものを出してくれる。
- 居酒屋 時・友・肴 ざくろ坂下バーテンがいるのでカクテルもOK。キーマカレー(Sサイズ600円)など〆のご飯も充実。
- 居酒屋 ランタンパリにある酒場をイメージしたスタイリッシュな店内。テーブル席もあり。焼きそばやポテサラなど大衆酒場的なつまみも人気。
- ビストロ 神泉 遠藤利三郎商店押上の名店が神泉に進出して3年。開店と同時に予約客でにぎわうから、フラリと訪れるなら深めの時間がおすすめ。
- バー 焼き鳥 ヤキトリもりげん何食べようか迷ったら、おまかせ自慢の6本1,150円がお得。生ビール580円。ファンキーな雰囲気に似合わない、こまいの一夜干し640円や明太子の玉子焼き620円などもある。どれもバーとは思えないおいしさなのでお酒のお供にぜひ♪ 焼鳥単品は1本200円〜。
- 中華 自然食・オーガニック 月世界有機や減農の珍しい野菜を各地から取り寄せ。ビオワインや薬膳酒も豊富にそろう自然派中華。
- バー TRENCHピタのピッツァ1,350円のリコッタチーズはなんと自家製。フードにも相当こだわりありなんです。
- ステーキ ビストロ ワインバー 【閉店情報あり】Cotraレストランひらまつで活躍していたシェフの山本さんが作る本格料理とこだわりヴァンナチュールのお店。
Pick Up
Hanako Magazine
最新号No. 1239 2024年11月28日 発売号No.1239 『2024-2025 おいしい店グランプリ。』Hanakoで人気の『おいしい店グランプリ。』特集が帰ってきました。 今年に巷を賑わせた新店から、Hanakoが東京のグルメトレンドを大調査。個性豊かなタコスやピザ、小皿がうれしい中華、町焼肉ニューウェーブ、呑ませる洋食……etc.。使い勝手抜群の予算1万円以下で口福が叶うレストランを一挙にご紹介します。 増刊版ではTravis Japan松田元太さんが表紙ソロ初登場!レストランデートをテーマに撮影したグラビアページも必見です。 第二特集は、大切な人へシチュエーション別で選べる贈り物ガイド。 年末年始のレストランやギフトを、Hanakoと一緒に探しませんか。RANKING