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お散歩日和♪
- タイ料理 ソムタムダーバンコクをはじめ、ニューヨークやホーチミンでも人気を博したタイレストランが、今年9月に日本初上陸。タイの東北部・イサーン地方の伝統料理「ソムタム」はなんと8種類。なかでも「タム プラードゥックフー」はナマズのサクサク揚げがトッピングされ、食感も豊かな一品に。本場の味をそのまま再現した家庭料理が楽しめる。
- カフェ ラウンジ IKI-BA若手シェフや飲食店の登竜門的存在の屋台村〈@COMMUNE 2nd〉に今年1月、原宿からお引っ越し。ご飯ものを出しているようには見えないが、農家直送の食材を使った定食はオールデイで。漁師から買い付けた鮮魚やジビエなど、入荷状況により内容が変わり、毎日通う常連客も多い。
- カフェ ペリカンカフェ連日大盛況の〈ペリカンカフェ〉にもぜひ足を運ぶべし。食パンとロールパンだけを販売してきた、創業75年の〈パンのペリカン〉のカフェで、特注の炭焼き台で焼き上げるトーストやサンドイッチなど、名物の食パンを使ったメニューを提供。待ってでも食べる価値アリ。 「炭焼きトースト」ドリンク付き540円。食材に合わせて厚さと焼き加減を調整。
- ベトナム料理 ヨヨナム今年1月にオープンするや、たちまち地元の人気店に。その看板メニューとなっているのが、ランチで提供される「たっぷり野菜のカリカリ和え麺」。ベトナム料理をベースに、野菜がたくさんとれて、化学調味料を使わないことをテーマにしたこの店の代表格。ランチは日替わりで鶏飯なども登場し、いつ来ても楽しい。
- カフェ 【移転情報あり】from afar 倉庫 01蔵前駅と浅草駅のちょうど中間、材木倉庫として使われていた建物を改装したカフェ。今夏、雑貨の物販スペースをなくし、カフェスペースがさらに広くなった。ここでは自慢のコーヒーと合わせて、中国茶やブレンドティーなど厳選したお茶を伊万里焼のカップに淹れて提供する。店内には中目黒の人気花屋〈ex. Flower shop & laboratory〉のスペースもあり、季節の花々との出会いも。ドライフラワーのブーケはギフトにもおすすめ。
- かき氷 甘味処 浅草 いづ美「抹茶あんみつ」780円(税込)は抹茶寒天を抹茶蜜で味わう抹茶づくしのひと品。国産小豆を炊いた上品なつぶあんと共に。
- とんかつ 洋食 ぱいち名物の「ビーフシチュー」2,200円(税込)を始めたのは昭和40年頃。トマトピューレにウスターソース、牛すじに野菜を加えたソースは約1週間火にかけ、牛バラを投入。人参やじゃがいもなどの具材は別茹でし、注文を受けてからソースとあわせる。
- その他専門店 VEGEO VEGECO 根津スムージーのセットやこだわり抜いた野菜の通信販売で人気の〈べジオべジコ〉が八百屋さんを今年1月にオープン。九州を中心に各地の農家をハッピーにすることを使命に、クラウドファンディングによって実現した店舗だけあって、旬の野菜をそのまま食卓にお届け。珍しい野菜も扱い、どのように調理すればいいかのヒントも教えてくれるのがうれしい。散歩途中にそのまま食べられるカップ入りカットフルーツなども販売。 宅配サービスにも力を入れ、注文から最短1時間で東京23区内にお届け。色とりどりの野菜は宝石のよう。
- ベーカリー Le bage定番から季節限定のユニークなベーグルまで、15種近くのベーグルが毎日焼き上がる。もちもちっとした食感がやみつきに。国産小麦100%使用で北海道産「春よ恋」と「キタノカオリ」を生地によってブレンド。砂糖は鹿児島県で収穫されたサトウキビを煮詰めて、糖分だけを採り出した未精製の「生砂糖」を使用。
- かき氷 甘味処 梅むら豆かん発祥の甘味処。赤エンドウ豆のほどよい塩気があんと好相性。写真は「豆かんてん」470円のあんのせ+100円(税込)。
- デリ 千駄木腰塚飛騨牛や近江牛などブランド肉のセレクトショップ。自家製ビーフカレーなどお肉を使った食品も。
- 洋食 木村洋食店20年以上、洋食店で修業をした木村賢一シェフがオーブンで焼きあげる「エビマカロニグラタン」1,200円(ディナーのみ)は、テーブルに運ばれてきた時にグツグツしているほど熱々。
- サンドイッチ ベーカリー 大平製パン千駄木2丁目のバス停の前にあるレトロなムードのこの店は、コッペパンの専門店。ふわっと甘いコッペパンにあんことマーガリンをサンドしたメニューが一番人気。明太ポテトや焼きそばなどのお惣菜パンもおすすめ。小学校の教室や購買部のような店内にはイートインスペースもあり。カラフルなイラストが展示され、ギャラリーとしても展開。素朴なイラストが描かれた焼きたてのコッペパンを片手に、観賞するのも楽しい。 コッペパンは25種類以上。レモン牛乳なども販売。
- 喫茶店 甘味処 梅園 浅草本店名物は創業から160年以上続く「あわぜんざい」777円(税込)。滑らかなこしあんが餅きびの渋みを引き立てる。
- コーヒー専門店 スタンド This__オーナーは松陰神社前にあるシェアオフィスに席を置くグラフィックデザイナー。国内外問わず、オーナーの目利きによって選ばれた、暮らしに寄り添う作家ものの雑貨や、オリジナルブランド〈Atelier Muguet〉のオーガニックソープなどがそろう。子ども服や小物など贈り物に喜ばれるアイテムもいろいろ。店内の一角にはコーヒースタンドも併設され、〈OBSCURA〉の豆を使ったドリップコーヒー、カフェオレ(ホット/アイス)各380円(税込)を飲むことができる。
- ベーカリー ラ・ブランジェ・ナイーフ若林駅のほど近く、環七沿いを歩くとふわっといい香りが漂ってくる。赤い扉を開けると、そこには一つ一つ丁寧に焼かれたパンが並ぶ。10年ほど前に惜しまれつつもクローズした名店、〈ラ・ブランジェ・ナイーフ〉が再オープンしたのは2年前。シェフの谷上正幸さんがイチからすべて一人で作り、それを代表のタニカミフミエさんが支え、二人三脚で営んでいる。パネトーネ(1/2)450円や、編み込みパンのツオップ380円、ハード系のパンなどが人気商品。材料も99%は国産品を使い、こだわりぶりが窺える。
- 洋菓子・焼き菓子 yaskesunfood下高井戸駅に週2日しかオープンしない、大人気の手作り焼き菓子専門店がある。〈yaskesunfood〉は、店主のおおうらあやさんが一人で切り盛りする店。開店したのは昨年の5月7日(粉の日)だが、焼き菓子ブランドを立ち上げたのは2011年。店舗を持つつもりはなかったけれど、偶然見つけた物件をきっかけに始めることに。看板商品のスコーン250円は、売り切れ必至。また、バターが香るガトーバスク380円も人気(各税込)。その他季節ごとに発売される、キュートな名前のお菓子も必見だ。
- カフェ コーヒー専門店 Okusawa Factory Coffee and Bakes店を切り盛りする山田舞依さんと福原佳代さんは、それぞれメルボルンで経験を積んだバリスタ。ここでは作り置きのコーヒーは出てこない。注文を受けてから豆を挽き、一杯ずつ丁寧に淹れていくのだ。 昨年9月オープン。奥沢駅から徒歩2分、自由が丘駅からも徒歩約15分と、散歩にちょうどいい距離。店外にも席あり。
- ハンバーガー カールスジュニア 自由が丘店南カリフォルニア発の〈カールスジュニア〉は、世界各地3,600カ所に店舗を持つ大人気のハンバーガーショップで、自由が丘店は日本上陸3号店目。おすすめは、リッチバンズと豪州産アンガス牛100%で作る「オリジナル シックバーガー」。 バーガーはバンズとパティの組み合わせが2種。カリフォルニアらしい南国風の植栽にも気分がアップ。今後店舗が増える予定。
- 洋菓子・焼き菓子 Organic Bakery mimi今年3月オープン。土日のみ営業だが、ウェブからの注文で全国配送あり。
- アメリカ料理 カフェ NEW NEW YORK CLUBニューヨーク好きのオーナー振角勇輔さんが、その最新カルチャーを発信したいと開いたカフェ。同地のデリをイメージしてDIYした店内で味わいたいのは、定番屋台フードのチキンオーバーライス。 ブルー&ホワイトの外観が目印。店内に飾られた、現地買い付けのグッズは購入可。
- カフェ コーヒー専門店 サンドイッチ YOUR DAILY COFFEE上町に〈YOUR DAILY COFFEE〉ができたのは今年1月。そこからあっという間に、地元で愛されるコーヒースタンドに成長した。大きな窓からは日の光がよく入り、店主の中村謙太さんが丁寧に淹れるスペシャルティコーヒーの香りに包まれた店内は、日常のせわしなさから少し解放させてくれる。コーヒーのお供に相性抜群のピザトーストや日替わりの焼き菓子といったフードメニューも大充実! ドリップコーヒーS 350円、エスプレッソシングル200円、厚切りピザトースト450円。
- サンドイッチ ベーカリー パンの田島 自由が丘店綱島の1号店で人気を博した、コッペパンと揚げパンの専門店〈パンの田島〉が自由が丘にもオープン。「焼きたて、揚げたて、作りたて」にこだわり、「甘いコッペパン」「惣菜コッペパン」「揚げたてパン」など30種以上がメニューに並ぶ。あまりのバリエーションに迷ってしまうけれど、それも楽しみのひとつ。 店内には椅子や机、時計など細かなところまで工夫があり、昔懐かしい小学校のような雰囲気。
- 洋菓子・焼き菓子 Ben’s Cookies 自由が丘店自由が丘駅南口すぐだから、おみやげにしたり、お持たせにしたりと、出番が増えそう。5枚買うと箱詰めにして、2枚サービスしてくれる。
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Hanako Magazine
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