HOME > 家族
家族
- 定食 食堂 定食屋 Ushio2階はドミトリーだが、1階は食堂として宿泊客以外にも開放。鎌倉育ちの店主が、近所に住む漁師の先輩から、新鮮な海の幸を仕入れて献立を考える。今の季節は、旬のわかめとしらす、ごま油と塩を和えてまぜご飯に。汁物は具を入れず、かつおと昆布の一番ダシで潔く。
- 甘味処 豊島屋菓寮 八十小路「鳩サブレー」でおなじみ〈豊島屋〉の甘味処。涼やかな装いの「豆羹」600円(税込)は、パシッと角の立った寒天と、ふっくら炊き上げた豆の上に、紅白の白玉がちょこんと。季節によってトッピングが変わり、6月はあじさいをイメージしたゼリーで彩られる。濃厚な黒蜜かあっさりとした白蜜が選べるのも鎌倉ならではのおもてなし。
- 茶寮・茶房 茶房 雲母住宅街に連日できる長蛇の列は、鎌倉の名物。お目当ては巨大な白玉。作り置きせず、注文が入ってから白玉を丸めて茹で始める。一番人気の「宇治白玉クリームあんみつ」850円(税込)は、通常の白玉1個と、抹茶を練り込んだ宇治白玉4個が器を占領。ほんのり温かく、もっちりしているのに、歯切れがいい。一度食べたら虜に!
- その他専門店 食堂 朝食屋COBAKABA2006年にオープンして以来、鎌倉の風景となった〈コバカバ〉が、昨年10月に朝食専門店としてリニューアル。「農家の生活みたいな、自然のサイクルや時間の流れに沿ったライフスタイルを提案したい」とは、生まれも育ちも鎌倉の店主・内堀敬介さん。野菜の小鉢付きの「ごはん定食」(820円~)は常時7種類ほど。茨城・神栖の老舗干物店〈越田商店〉の「もの凄い鯖」をメインにした一品は、サバ好きはもちろん定食ビギナーの旅行者にも人気。
- 和食 朝食喜心 kamakura
- 喫茶店 中島の御茶屋(浜離宮恩賜庭園)元徳川将軍家の庭園で後に皇室の離宮となった文化財。25万㎡の敷地には多種類の木花や美しい水辺の風景が広がる。園内最大の潮入の池にある、将軍の休憩処だった〈中島の御茶屋〉では、抹茶セットが楽しめる。薯蕷饅頭は浜離宮のオリジナル。
- 喫茶店 甘味処 喫茶去(上野恩賜公園)博物館や動物園など、多くの文化施設を持つ都内屈指の都立公園。その敷地内にある懐石料理〈韻松亭〉別館の甘味処、〈喫茶去〉は笹の葉で包んだこし餡入り麩万頭の抹茶セットやクリームあんみつが名物。お店の隣には花園稲荷神社もあり、甘味を堪能したあと寄ってみるのもおすすめ。
- 和菓子 甘味処 吹上茶屋(六義園)徳川五代将軍・綱吉に仕えた大名・柳澤吉保により造園された、中央に配された池の周りを歩き、景色を楽しむ回遊式築山庭園。四季の本格上生菓子と抹茶を提供する〈吹上茶屋〉は、園内でも指折りの絶景スポットで、つつじや紅葉など四季折々の植物を観賞できる。
- 自然食・オーガニック 野菜料理 BROWN RICE by NEAL’S YARD REMEDIES野菜や玄米食を中心に、伝統的な和の文化を取り入れた体に優しい食を提案。写真の「豆腐のレモンケーキ」750円(税込)は、国産大豆の豆腐にレモンの皮を加えてレアチーズ風に仕上げた一品。甘さ控えめヘルシーで、食後のデザートも罪悪感なく楽しめる。
- 割烹 和食 結わえる本店玄米を中心とした日本の伝統食を、飲食&物販で提案する。日替わりのランチは、4種の主菜やおばんざいを好みで組み合わせ可。素材はすべて無添加で、ダシも一からとるこだわりよう。「一汁三菜ハレ箱膳定食」1,100円(税込)。
- 定食 魚介・海鮮料理 鮭と酒の店 しゃけ小島「日本一のしゃけ定食を作りたいという思いから始めました」とオーナーの太田芳明さん。「上しゃけ定食」1,900円は、北海道・釧路産のトキシラズの厚みのある切り身を、遠赤外線グリルで10分ほどかけて焼き上げている。
- その他専門店 その他日本料理 萬福寺お弁当3,000円、コース(2名より要予約)5,000円〜(各税別)。
- 和食 寿司 いづ重おくどさんを使って鰹と昆布のだしでご飯を炊く。約100年続く昔ながらの味の寿司を、ご主人がデザインした提げ袋、かけ紙で彩る。1.代々伝わる木版画のかけ紙をかけた鯖姿寿司(大)4,200円。2.極上鯖寿司(5,200円)の書もご主人作。3.「宝尽し」の折詰のかけ紙。4.ぐぢ姿寿司(4,000円)のかけ紙は茶色×ピンク×黄色の斬新さ。5.イートインの上箱寿司1,500円。木の芽が透ける鯛、厚焼玉子、とり貝、魚の焼身、海老。
- 京料理 懐石料理 御料理 懐石 イカロ朝食はコース仕立てで、先付の後すぐに炊きたてのご飯が土鍋ごと供される。「ご飯があると、外食だけどなんだかリラックスできるでしょう」とニッコリ笑うご主人。割烹のディナーは敷居が高くて……という人も、朝食なら肩の力を抜いてその粋を楽しむことができる。前日22:00までに要予約。
- すき焼き 懐石料理 馳走 いなせや「京都で食べてほしいものを詰め込みました」と料理長が胸を張る豪華な内容。契約農家が作るおいしいお米や野菜、天然物の魚、地鶏の初卵といったえり抜きの素材を惜しみなく使う。前日12:00までに要予約。
- レストラン 寿司 水戯庵福徳の森の地下に、日本の伝統芸能と日本食や甘味を五感で味わうレストランが登場。京都の茶舗や京菓子の老舗によるアフタヌーンティー、江戸前寿司処〈すし栄〉の寿司コースをどうぞ。1Fの茶屋〈門前茶屋 雲母橋〉もリニューアル。
- 割烹 懐石料理 いしだやしっかりと弾力がある身質のカサゴは濃いめに、カレイなど淡泊な身の魚はやさしい味付けに。魚それぞれの味を消さないよう、醤油よりも甘さを感じるように仕上げるのが、店主・石田康之さんの真骨頂。「本日の魚の煮付け オニカサゴ」1,500円(税込)。
- その他専門店 刷毛じょうゆ 海苔弁山登り上・「海苔弁 畑」1,080円。秋田県産あきたこまちを使用。惣菜を選べる「お好み海苔弁」648円~(築地店のみ)、数量限定の「海苔弁巻」1,080円(各税込)なども。右・盛り付け風景。
- その他専門店 SOYBEAN FARM昭和61年創業の味噌料理専門店。味噌を使ったランチも評判。
- カフェ Re:gendo2階は自然派スキンケアブランド〈MeDu〉のサロン(11:00~18:00)。化粧品の販売と体験も。
- その他日本料理 kabi
- うどん ふくすけ長旅で疲れた胃腸にも負担のないようにと太麺を柔らかく茹でたという伊勢うどん。甘口醤油でいただくこちらの伊勢うどん500円(税込)は土日は1日1,200杯を超えて売れるという。
- 甘味処 赤福 五十鈴川店赤福の商品のうち、冬季限定で販売されるのが赤福ぜんざい520円。北海道産大納言小豆を使用した上品な甘さのぜんざいに焼きたての餅が冷えた体に沁みる。
- その他専門店 食堂 味の明太子 ふくや 太宰府店福岡名物・辛子明太子の元祖。太宰府店には食堂を併設し、この店限定のお茶漬け(864円、税込)をいただける。明太子の味を際立たせるため、だしは控えめ。
Pick Up
Hanako Magazine
最新号No. 1232 2024年04月26日 発売号No.1232 『おにぎりとサンドウィッチ』今回の主役は、私たちが幼い頃からとってもなじみぶか〜いおにぎりとサンドウィッチです。ブーム真っ只中のおにぎりは行列必至の名店へ。全国からたくさんの人が集まる理由を探ります。 サンドウィッチはニュートレンドをはじめ、肉サンドやたまごサンド、あんバターサンドなど定番のおいしさを研究。 最新情報から日本各地の逸品、料理家が考える至極の具材組み合わせまで。みんなが大好きな二大フィンガーフードの魅力がぎゅぎゅっと詰まっています。RANKING