HOME > インスタ映え
インスタ映え
- その他アジアンエスニック料理 威南記海南鶏飯 日本本店シンガポールで大人気のチキンライス屋さんの日本上陸1号店。店で出すメニューは本国のお墨付きを受けたものだというから、本場感は保証済み。「BBQ&ローストポークヌードル」(1,800円)は日本では本店限定。クリスピーローストポークとチャーシューの2種の豚肉に大満足。大きな窓から見える南国風の植栽にも癒される。
- その他アジアンエスニック料理 Penang Restaurant日本でホテルのコックやラーメン店の経験を積み自店をオープン。ペナンの名物であり同店の名物でもある「アッサムラクサ」(前・980円)も、野菜やフルーツにピーナッツソースを合わせたサラダ「ロッジャ」(奥・550円)も、甘さ、辛さ、酸っぱさが複雑にバランスのとれた南国らしさ。ソースもすべてが手作りで、丁寧な仕事ぶりに裏付けされている味だ。
- その他アジアンエスニック料理 タイ料理 ピピテーブルガパオライスがメインのタイ料理店として今年リニューアル。料理の要である鶏ひき肉は手でカットし、あえて大きさを不ぞろいにすることでゴロゴロとした食感に。唐辛子の量を調整し、5段階で辛さを選べるのもポイントで、最高レベルの5は人によって痛さを感じるほど刺激的な一皿。トマトサルサやチーズなどトッピングが選べたり、週替わりガパオメニューが登場したりとバリエーションも豊富。葉野菜がたっぷり入ったスープ付。「ガパオライス」790円(税込)。
- タイ料理 Longrainランチ2,800円〜、ディナーコース5,500円。アラカルト多数。予約可。
- アイス・ジェラート ROLL ICE CREAM FACTORY液体のアイスベースとフルーツなどを混ぜて広げて固め、ヘラでクルクルッとロール状のアイスに。グミ、スプリンクルなど、40種のトッピングからチョイスしてカスタマイズを。780円。
- スペイン料理 ダイニングバー 月島スペインクラブトマト、タマネギ、ニンニクなどの野菜とパンをピューレ状にして、風味よくシェリービネガーをきかせた冷製スープ。水は加えずトロッと濃厚で、まろやかな酸味が心地いい。シャリシャリ食感のアメーラトマトのソルベを崩しながら食べる。700円(税込)。
- パティスリー ベーカリー uneclefトロペジェンヌは誘惑する。ふとした瞬間にまた食べたいと思いだし、せつない気分にさせる。むにゅにゅと動くやわらかなブリオッシュ。サンドされたミルククリームの甘さがじーんと喉にまとわり、イチゴジャムの酸味は激しく響く。酸味と甘さに感覚が引き裂かれるゆえに、えも言われぬ快楽がやってくるのだ。あるいはデーツとバターのサンドイッチ。ねっとりとしたデーツがバターといっしょにとろけいく狂おしさ。その甘さはクルミとカンパーニュ生地の香ばしさとマリアージュを見せる。どのパンにも巧みなバランス感覚があり、それが味覚の飛行航跡を美しいものにしているのだ。 店内にはカウンターが2席、テーブルが8席。ドリンクは自家製果実シロップのソーダ500円など。クッキー各 種 250円〜。
- ベーカリー パンのペリカン創業から75年。ラインナップは主に食パンとロールパン。惣菜パンもあんぱんもないのに客が引きも切らない。一度食べればやみつきになるペリカンの魔法。 先代社長が作りたかったのはこんな食パンだ。「理由はわからないけど無性にあれが食べたい」。その秘密は「弾力と張力」にあるという。確かにペリカンのトーストに歯を立てると、ぷちんと切れる感触がある。張りつめていたゴムがはじけるように。すると、ふわりと生地がほどけ、甘さが溶けてくる。この快感を味わいたくて何度も通う私がいる。 老舗らしいスタイル。棚に整列する居住まい正しき食パンたち。小さな食パンを「1斤」、標準サイズを「1.5斤」と呼ぶ。わかる人だけわかるという、心地いい不親切さ。それがまた下町の一員になれたようで、なんだかうれしいのだ。 取り置き可(店頭、電話にて受付)。東京メトロ銀座線田原町駅2番出口より徒歩3分。
- カフェバー パティスリー ベーカリー TRASPARENTEイタリアのトラットリアでパティスリーのシェフも務めた森シェフ。店は色彩とモダンな形に満ちている。その代表はグラノ。形は曲線的にうねり、枝豆のドットがちりばめられたデザインは確かにイタリアン。ベーコンの旨味と塩が、枝豆の青々しさへ伝染し、噛みごたえある生地はスルメのようにかじりつく快感を生む。仕事帰り、ワインとともに楽しみたい、中目黒的なパン。あるいは、カーニにあるクランベリーの目にしみるピンク。アイシングの甘さとクランベリーの酸味が口の中で火花を散らしあい、じんじんさせる。静かにして熱い森シェフにとって、ただスタイリッシュな店だと思われるのは本意ではない。地元密着を目指し、食パンを安価に抑える。国産小麦を使ったプリマベーラ。麦の香りと、ミルクの甘さ、なめらかさという、両立しがたい2つを兼ね備える秀逸な食パンだ。 取り置き可。店内には常時70種のパンがそろうほか、ケーキなどの生菓子も並んでいる。イートインではビールとともに。学芸大学に2号店も。
- カフェ パティスリー ベーカリー IL PLEUT SUR LA SEINEしっかり素材の味がして、かつ上品に着地する。 たとえばクロワッサン。バター感はやさしく、なのにコクがあり、のびやか。弓田さんが修業したパリで、焼きたてを店に出そうとして思わず自分で食べてしまうほどおいしかったクロワッサンを、素材の差を超え日本で再現しようという努力。「弓田は突き詰める力がすごい」とパティスリーシェフの福田健太郎さん。素材の味がしっかりと舌にのるぎりぎりのこね具合を突き止めた。 鴨のコンフィ。 表面かりかり、中はジューシー。ガチョウの脂で1時間以上もかけて火を通す。ピザの端正なたたずまいに心を奪われる。トマトの酸味と甘みとチーズのバランス。味わいのプロポーションが美しいのだ。 取り置き可。パンは5〜8種ほどスタンバイ。土日限定メニューのサンドイッチも人気。席は店内のほかテラス席も。
- カフェ ベーカリー Boulangerie Le Ressort素材とはこんなに香りに満ちていたのか。〈ル・ルソール〉のサンドイッチを食べると、当たり前のことにまざまざと気づかされる。たとえば、パストラミビーフと人参のマリネ。苦味も草っぽさも含んでいない甘いニンジンの風味のすばらしさに改めて感動する。それが活きているのも、ビーフのコクや赤玉ねぎの辛みを、ニンジンとうまくバランスさせているから。 「バランスの悪いものはおいしくない。いいお店でしか働いてこなかったので、わかってるつもりです」 さらりと言ってのける清水宣光シェフはシャープな感性の持ち主。素材を厳選し、具材の微妙な量さえスタッフ任せにせず、このハーモニーを生む。チャバタ、フォカッチャ、そしてバゲット。サンドイッチを食べてクローズアップされるのはパンのおいしさである。個性に満ちた麦に自家製酵母のフェロモンのような香りがクロスする。 私が深く愛する、小さなバゲットによるおやつパン。ジンジャーフランス、ミルクフランス、チョコとバターをはさんだショコラ55。バゲットがおいしければ、はさむものはシンプルであればあるだけおいしい。 取り置き可。「パンブリエ」460円やカカオ 55%のベルギー産チョコレート使用の「ショコラ55」170円(各税込)など、ていねいな作りのパンが所狭しと並んでいる。
- カフェ ベーカリー ルヴァン 富ヶ谷店その歴史は日本、東京での発酵種(いわゆる天然酵母)パンの歩みとほぼイコール。1984年創業の老舗。オーナー甲田幹夫さん自筆の絵、野の花が無造作にテーブルに置かれる。甲田さんの手にかかれば、なにをやっても味になるのだ。 厨房の壁や天井に見えるにじみこそが、この店にすみついた酵母や乳酸菌たち。約30年ものあいだ種をかけ継ぐことで、継ぎ足し続けたウナギのタレのように熟成が進み、パンのまろみや深みを増す。 〈ルヴァン〉のパンを食べることは、この店の歴史を食べることだ。 平日のみカフェ予約可。取り置き、取り寄せ可(FAXにて受付)。エコバッグを持っていくとベター。
- カフェ ベーカリー Boulangerie et Café Main Mano〈マンマーノ〉でぜひ食べてほしいのは、なんといってもクリームパン。カスタード、というよりクレーム・パティシエールと呼びたい。バニラの芳醇さ、ミルク、卵。フランスのレシピそのままというこのクリームは、溶けるごとに、内側からぷんぷんとさまざまな香りが飛び出てくるのだ。 マンマーノブレッド(角食)も秀逸。ヨーグルトの乳清から起こした種を使うという優れたアイデア。自家培養なのにふわふわで、さわやかな甘酸っぱさがある。 取り置き、取り寄せ可(ウェブ、電話にて受付)。カフェスペースあり。クリームパンは 1日4回焼き上がる。
- カフェ ベーカリー カタネベーカリー職人気質の片根大輔さんと、料理上手の奥さま智子さん。毎年家族でフランスへ出かけ、アパルトマンで暮らしてバカンスを過ごす。そこでの発見がこの店をどれだけ充実させていることだろう。フランスのパン屋のように、〈カタネベーカリー〉は早朝7時から営業する。地下のカフェに下り、旅行気分で、「パリの朝食セット」を頼む小さな贅沢。 「パリの一ツ星か二ツ星の、安いホテルの朝食をイメージ」と、片根さんは笑う。素っ気ない食堂のテーブルに置かれるカゴ盛りのパン、そのおいしさに感動した記憶が甦る。特に謳うわけではないけれど、このパンには、片根さんのありったけの技と情熱が注ぎ込まれる。クロワッサンをひとかじりしたとき、流れ込んでくる圧倒的なバターの香ばしさは、きちんとバターを折り込み、焼き込む、という職人仕事の積み重ねからしか生まれないものだ。 カフェで出てくる食器やカトラリーが素敵だなぁと思っていたら、隣にセレクトショップ〈アコテ〉もオープン。カタネテイストの雑貨を多数取りそろえているので、こちらも注目。 フランスパンは7:00・10:30・16:30、クロワッサンは7:30・13:30・17:30に焼き上がる。
- カフェ ベーカリー ブーランジェリー オンニ店名の〝オンニ〟は、フィンランド語で「幸せ」という意味。店名の由来を聞くと、「独立するなら、この名前をつけようと妻と話していたんです」とオーナーの近賀健太郎さん。パン職人を目指していた修業先で奥様と出会って結婚。あるとき、松戸の人気店〈ツオップ〉に夫婦で訪れた際、その魅力にはまったという。その魅力を知るため〈ツオップ〉で修業した後、夢だった店名を掲げて2015年7月にオープン。 駐車場2台あり。
- 洋菓子・焼き菓子 LOLA’S Cupcakes 六本木ヒルズ店ハーゲンダッツとカップケーキをまるごと使った「カップケーキ・サンデー」。ホワイトチョコガナッシュが引き立てる香り高い抹茶フレーバー820円は8月中旬まで。
- カフェ ショコラトリ― 【閉店情報有り】MAX BRENNER CHOCOLATE BAR 広尾プラザ店ミントパウダーを合わせたホワイト&ミルクチョコ、マシュマロが濃厚な「チョコミントアイスピザ」1スライス520円(税込)。8月末までの期間限定。
- アイス・ジェラート ショコラトリ― パティスリー HUGO & VICTOR 銀座マロニエゲート2店日本でしか味わえない「チョコレートソフトクリーム マカロン付き」600円。かき氷は2種類。パリのコンフィチュール大会の優勝者、ステフォン・ペロットとコラボ。表参道ヒルズ店と二子玉川島屋店ではイートインも可能。9月中旬まで提供予定。イートイン各1,400円、テイクアウト各900円。
- アイス・ジェラート 洋菓子・焼き菓子 MiLKsオーナーが1年もの歳月を要して開発したこだわりのソフトクリームは、口の中でスッと溶けるさっぱりした後味がやみつきに。数滴たらすだけで芳醇な味に変化するのを楽しめるリキュールは100種を用意。カカオニブや酒粕パウダーなどのトッピングも自由にどうぞ。2種類のリキュールが選べる「ミルクスプチ」1,280円など。
- アイス・ジェラート スタンド 【閉店情報あり】COLD STONE EXPRESS〈コールド・ストーン・クリーマリー〉の新ブランドが登場! ころんと愛らしいルックスのソフトクリームは、北海道産の生クリームを贅沢に使用したコールドストーンで人気の「スイートクリームアイスクリーム」を再現。こってり濃厚でリッチな味が魅力。ワッフルコーンは全7種。写真は左から、「ホワイトプレッツェル」と「レインボー」各M 550円(税込)。綿あめで包んだ「リッチコットンクラウド」も。
- アイス・ジェラート カフェ その他専門店 LAITIERフレンチ出身の青木シェフとパティシエの奥様がオープンしたソフトクリーム専門店。奥様の実家、静岡県大美伊豆牧場の新鮮な牛乳を使用したソフトクリームは、軽やかでミルキーな味わいが評判。人気は、仏菓子のヌガーグラッセをアレンジした「ハチミツと3種のナッツのソフトクリーム」780円。キャラメリゼしたアーモンドやオレンジピールがいいアクセントに。
- アイス・ジェラート カフェバー bondolfi boncaffē1855年にイタリア・ローマで創業したカフェ&バールから、夏にうれしいシーズナルメニューが登場。8月末まで期間限定販売の「桃のアラゴスタソフト」600円(税込)は、パティシエが毎朝焼き上げる香ばしいクロワッサン生地をコーンに見立てたユニークな逸品。コーンの中にはカスタードクリームがたっぷり詰め込まれ、爽やかな桃のピューレ入りのソフトクリームとも相性抜群。
- アイス・ジェラート スタンド 紅茶専門店 Tea Stand…7埼玉県で紅茶専門店を営む、紅茶王子こと松本さんがオープンしたテイクアウト専門店。紅茶王子こだわりのオリジナルブレンドティーのほか、カラフルなトッピングがかわいい「ポップティーパフェ」780円(税込)が人気。ミルクの味に負けない香り高い紅茶フレーバーのソフトクリームと、店内で手作りする紅茶ワッフル入り。外観やベンチのピンクもキュート。
- アイス・ジェラート カフェ MELTING IN THE MOUTH看板メニューは、まるでおもちゃみたいなラブリーなフォルムの「ORIGINAL」480円(税込)。オーガニック牛乳を数種類ブレンドしたソフトクリームは、コクはあるのに雑味のない味わいだから、何個でも食べたくなっちゃう文句なしのおいしさ。どこを切り取ってもフォトジェニックな店内は、撮影にもバッチリ対応。シークレットメニューはインスタで。
Pick Up
Hanako Magazine
最新号No. 1239 2024年11月28日 発売号No.1239 『2024-2025 おいしい店グランプリ。』Hanakoで人気の『おいしい店グランプリ。』特集が帰ってきました。 今年に巷を賑わせた新店から、Hanakoが東京のグルメトレンドを大調査。個性豊かなタコスやピザ、小皿がうれしい中華、町焼肉ニューウェーブ、呑ませる洋食……etc.。使い勝手抜群の予算1万円以下で口福が叶うレストランを一挙にご紹介します。 増刊版ではTravis Japan松田元太さんが表紙ソロ初登場!レストランデートをテーマに撮影したグラビアページも必見です。 第二特集は、大切な人へシチュエーション別で選べる贈り物ガイド。 年末年始のレストランやギフトを、Hanakoと一緒に探しませんか。RANKING