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CULTURE
自分を耕す
- 「一日、一短歌」2024年3月の歌人・山階基インタビュー毎月1人歌人が登場し、自選の短歌を毎日1首ずつご紹介。2024年3月は山階基さんの作品たち。これまでに刊行してきた2歌集から全29作をセレクト。これに合わせて、短歌との出会いとこれまでの付き合いかた、歌集を発売するまでのエピソードを教えてくれた。CULTURE 2024.03.03
- 【猫マンガ】「わたしうりひめよ」第8話「冬の大発見」|スケラッコ漫画家スケラッコさん家に三毛猫のうりが来て5年。「もはやいない生活が考えられない」というスケラッコさんが描く、うりとの日常。CULTURE 2024.03.01
- 「何でもやってみることが大事。やりながら視界はひらけてくる」俳優・瀬戸かほの初プロデュース映画『きまぐれ』制作日誌みなさまこんにちは、瀬戸かほと申します。 俳優・モデルとして活動していて、近年の劇場公開作は『この日々が凪いだら』や、『クレマチスの窓辺』、『ストレージマン』などです。出演する側として動いてきた私ですが、ひょんなことから映画のプロデュースをすることになりました。 はじめてのことだらけでドキドキ・ヒヤヒヤの連続でしたが、多くの方のご協力により短編映画『きまぐれ』は無事完成し、3月15日より下北沢のK2にて公開です。 失敗するのが怖くて、挑戦することに尻込みしていた私ですが、今回は気づいたら知らないことだらけの世界に足を踏み入れていました。 大変なこともあったけど、やってみてよかったと今は心の底から思っています。 私の無謀とも言えるこの挑戦の記録が、どなたかの参考や励ましになれば嬉しいです。 時系列でその軌跡を辿ってみます。 (上の写真・Tetsuya Yamakawa) CULTURE 2024.03.01
- これはSFではない | 間宮改衣『ここはすべての夜明けまえ』| きょうは、本を読みたいな #7数時間、ときにもっと長い時間、一つのものに向き合い、その世界へと深く潜っていく。スマホで得られる情報もあるかもしれないけれど、本を長く、ゆっくり読んで考えないとたどりつけない視点や自分がある。たまにはスマホは隣の部屋にでも置いといて、静かにゆったり本を味わいましょう、本は心のデトックス。第7回目は、第11回ハヤカワSFコンテストの特別賞を受賞した作品であり、「SF小説でありながら芥川賞作品のよう」「これは絶対AIには生み出せない」と大きな反響を呼んだ、間宮改衣さんの『ここはすべての夜明けまえ』を、テレビ東京プロデューサーの大森時生さんが紹介。CULTURE 2024.02.29
- 世田谷・赤堤通りのカフェ【愛騒】”古びたショッピングモールの見放された切なさ”や”仕事終わりの夕暮れの駐車場”、感情から離れた情景の音楽を。| ある日、あの店のプレイリスト#7雰囲気の良い、おいしいお店には、心地のよい音楽も流れている気がする。 "食のある場所"の、ある日のミュージックプレイリストをおすそわけしてもらった。 第7回目は世田谷線エリアに潜むカフェ【愛騒】へ。 Spotifyのプレイリストを流し始めれば、あっという間にあの店気分に。ひと休みのお供に。CULTURE 2024.02.29
- いちど離れた映画業界、大先輩との握手に励まされながら。 映画『こちらあみ子』『アンダーカレント』音響効果・勝亦さくら|エンドロールはきらめいて〜えいがをつくるひと〜 #11毎月1人ずつ、映画と生きるプロフェッショナルにインタビューしていくこのコーナー。第11回目のゲストは勝亦さくらさんです。 服の擦れる音からホラー映画の「ドンッ」、海辺シーンの波音まで、映画のあらゆる場面に音をつけていくという音響効果のお仕事。一度は業界を離れたという勝亦さんが、長く仕事を続けてこられた理由をうかがいました。CULTURE 2024.02.28
- きょうは、本を読みたいな|「女の子らしさ」「生きづらさ」「画一化される街並み」がテーマの本6選たまにはスマホは隣の部屋にでも置いといて、静かにゆったり本を味わいましょう。連載「きょうは、本を読みたいな』から、今回は、今日マチ子『かみまち』、ブレイディみかこ『リスペクト R・E・S・P・E・C・T』、高瀬隼子『いい子のあくび』など6冊をご紹介します。春のお散歩やお出かけの合間に読書はいかがですか? p.s. この書評コーナーを始めたのが2023年9月。最近、電車やカフェで本を読んでいる人が増えている気がします(そんなことないですか?) 。デジタル偏重からアナログへの揺り戻しが始まっているのかもしれません(担当S)CULTURE 2024.02.28
- 絵画なのに、言葉や詩のような彼女の絵に虜。『マリー・ローランサンー時代をうつす眼』アーティゾン美術館ファッションデザイナー・苅田梨都子さんが気になる美術展に足を運び、そこでの体験を写真とテキストで綴るコラム連載です。第8回目は、アーティゾン美術館で開催中の『マリー・ローランサンー時代をうつす眼』展へ。 CULTURE 2024.02.19
- 富士見ヶ丘に新しい風を吹かせる食料雑貨店【somehow】食べ物も音楽もなんとなくいい、でもこれがいい、の直感を信じて。| ある日、あの店のプレイリスト#6雰囲気の良い、おいしいお店には、心地のよい音楽も流れている気がする。 "食のある場所"の、ある日のミュージックプレイリストをおすそわけしてもらった。 第6回目は富士見ヶ丘の神田川近くのエリアにある、食料雑貨店の【somehow】へ。 Spotifyのプレイリストを流し始めれば、あっという間にあの店気分に。ひと休みのお供に。CULTURE 2024.02.19
- 理不尽な出来事を飲み込まず、書くことでふりきっていっていくヒロイン。大河ドラマ『光る君へ』配信サービスに地上波……ドラマが見られる環境と作品数は無数に広がり続けているいま。ここでは、今日見るドラマに迷った人のためにドラマ作品をガイドしていきます。今回は1月からスタートしたNHK大河ドラマ『光る君へ』について。 CULTURE 2024.02.15
- 【猫マンガ】「わたしうりひめよ」第7話「やってみたいこと」|スケラッコ漫画家スケラッコさん家に三毛猫のうりが来て5年。「もはやいない生活が考えられない」というスケラッコさんが描く、うりとの日常。CULTURE 2024.02.01
- 「一日、一短歌」2024年2月の歌人・伊藤紺インタビュー毎月1人歌人が登場し、自選の短歌を毎日1首ずつご紹介。2024年2月1日から3月3日に公開されるのは歌人・伊藤紺さんの作品。2023年末に刊行した最新作『気がする朝』からはもちろん、これまでの著書並びに展示で発表してきた全28(+3)作をセレクト。 これに合わせて、作歌をスタートした2016年から現在に至るまでの日々について教えてくれた。2024年2月現在の決定版略歴!CULTURE 2024.02.01
- 目黒に新オープン【erb〈アーブ〉】身体をいたわるハーブアイススタンド| ある日、あの店のプレイリスト#5雰囲気の良い、おいしいお店には、心地のよい音楽も流れている気がする。 "食のある場所"の、ある日のミュージックプレイリストをおすそわけしてもらった。 第5回目はハーブアイススタンドerb〈アーブ〉。 Spotifyのプレイリストを流し始めれば、あっという間にあの店気分に。ひと休みのお供に。CULTURE 2024.01.30
- 物語の「色」はどうやって作られる? 映画『彼方のうた』『僕の手を売ります』カラリスト・田巻源太|エンドロールはきらめいて〜えいがをつくるひと〜 #10毎月1人ずつ、映画と生きるプロフェッショナルにインタビューしていくこのコーナー。第10回目のゲストは田巻源太さんです。 映画劇中の色味を整える「カラーコレクション/グレーディング」など、作品の仕上げ作業に多く関わられている田巻さん。この仕事に関わるようになるまでには、いくつもの印象的な出会いがあったようです。CULTURE 2024.01.28
- ワタシらしい家族のカタチを考える|事実婚、別居婚、子どもを持たない、養子縁組、選択的シングルマザーのインタビュー4選事実婚、別居婚、子どもを持たない選択、養子縁組、選択的シングルマザー。家族のカタチは十人十色、それぞれの選択があります。 カップル間でのコミュニケーションや心理学を学びながら、フリーランスのPR・ライターとして活躍する工藤まおりさんが、結婚や妊娠について様々な選択をした女性たちにインタビューする本連載。 多様な価値観に触れて、ワタシだけの選択を。CULTURE 2024.01.28
- 「痛みの記憶」を慎重に分かち合うことで未来に生まれていく居場所がある| 瀬尾夏美『声の地層 災禍と痛みを語ること』| きょうは、本を読みたいな #6数時間、ときにもっと長い時間、一つのものに向き合い、その世界へと深く潜っていく。スマホで得られる情報もあるかもしれないけれど、本を長く、ゆっくり読んで考えないとたどりつけない視点や自分がある。たまにはスマホは隣の部屋にでも置いといて、静かにゆったり本を味わいましょう、本は心のデトックス。第6回目のブックガイドはアーティストの瀬尾夏美さんの著作『声の地層 災禍と痛みを語ること』を紹介。 CULTURE 2024.01.25
- 人気スタイリストが選定!3,000円未満で買える、センスのいいプチギフト7選プレゼント交換等、ちょっとした雑貨の贈り物が必要な場面って意外とありますよね。人気スタイリストのなかざわひろ美さんはそんな時「もらった人がいかようにでも使い方をアレンジできる”余白”があるもの」を選ぶようにしているそう。3,000円未満のセンスがいいプチギフトを紹介します。CULTURE 2024.01.25
- 2024年は新しく何を始めよう?|弘中綾香と韓国語の勉強、編み物、金継ぎほか趣味14選新年が明けて早3週間。2024年、新しい趣味を始めてみませんか?編み物、金継ぎ、カレー作り、韓国語、お家での時間を楽しむためのコツ。何か新しいことを始めたいと思っているあなたにおすすめしたい、Hanakoの記事5選をご紹介します。CULTURE 2024.01.24
- オラリーの今期気になる地上波ドラマ〜2024年1月期〜毎クール10作ほどのドラマをチェックし、朝ドラや配信作品にも目がないドラマラバー・オラリーさん。なかでも地上波ドラマは、時代の流れに沿ったテーマが多いこと、最新話を反芻しつつ「次回はどうなるんだろう」と考える時間をくれるところが魅力なのだそう。2024年1月期の、気になる地上波ドラマを期待を込めてご紹介。 CULTURE 2024.01.23
- パクパクつまめる気軽さがいい!ジェーン・スーと堀井美香、ラジオ収録中に持ち寄ってるおやつとは?人気ポッドキャスト番組、TBSラジオ『ジェーン・スーと堀井美香の「OVER THE SUN」』。お二人は収録中に楽しくおしゃべりしながらつまめるものを持ち寄っているそう。今回はいったい何を選んだのでしょうか?CULTURE 2024.01.23
- 【twililight】本屋&ギャラリー&カフェ三軒茶屋のビルの片隅で、夢見るすきまを。ある日、あの店のプレイリスト#4雰囲気の良い、おいしいお店には、心地のよい音楽も流れている気がする。 "食"もある場所の、ある日のミュージックプレイリストをおすそわけしてもらった。 第4回目はtwililight。 Spotifyのプレイリストを流し始めれば、あっという間にあの店気分に。ひと休みのお供に。 CULTURE 2024.01.20
- 【中村佑子さんインタビュー】ゴールから逆算し、エビデンスを求められる社会の中で | 『わたしが誰かわからない ヤングケアラーを探す旅 』| きょうは、本を読みたいな #5数時間、ときにもっと長い時間、一つのものに向き合い、その世界へと深く潜っていく。スマホで得られる情報もあるかもしれないけれど、本を長く、ゆっくり読んで考えないとたどりつけない視点や自分がある。たまにはスマホは隣の部屋にでも置いといて、静かにゆったり本を味わいましょう、本は心のデトックス。第5回目は中村佑子さんの新刊『わたしが誰かわからない ヤングケアラーを探す旅 』について著者の中村さんにインタビューしました。 CULTURE 2024.01.19
- 【ウディ・アレン インタビュー 】「ぼくはまだ88歳。名作を撮るための時間はまだあるんだ」ウディ・アレン監督の最新作『サン・セバスチャンへ、ようこそ』の公開が始まった。スペインのサン・セバスチャンで開催されている国際映画祭を舞台に、監督が愛する過去の名作映画へのオマージュも込めたロマンティック・コメディ。今回、映画の公開に合わせ、ウディ・アレンにオンラインでインタビュー。88歳になってもなお精力的に映画を撮り続ける監督に、映画のこと、老いのこと、映画を撮る理由など、いろいろと質問をぶつけてみました。CULTURE 2024.01.19
- 作家・九段理江さんの短編小説のススメ。答えを求めない、〝解釈する魅力〞にハマる。短編が面白そうだ、と思ったのは出版社〈田畑書店〉が発売をはじめた「ポケットアンソロジー」シリーズを目にしたから。1編から買える上に、お気に入りだけをまとめてオリジナルの本も作れるのだ。そこで短編好きでもある作家・九段理江さんにその魅力を聞いた。ならではの味わいを楽しめる小説から、マンガ、さらに短編ドラマの作り方まで全9作。CULTURE 2024.01.18
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