Hanako週末美容 冬本番!美容コラムニストがおうちで実践する温活ケア LEARN 2022.01.21

こんにちは。2022年になり、とっても冷える時期になりましたね。朝起きるとベッドから出るのが辛い…。そんなときは、温活の出番。寒さが緩和されるだけで精神的にも余裕が出る気がします。あたたまったカラダで物事を考えるだけでモチベーションも変わるかも…?今回は、おうちでできる温活を紹介します。

コロナ禍に購入した「ホーム用よもぎ蒸し」

まずはこちら。なかなか外に出られなかった2020年に購入し、特に冬に大活躍する、韓国に伝わる温活です。裸の上にマントをかぶり、よもぎの蒸気が出ている黄土椅子の上に座ること40分程度。簡易のサウナのような使用感ですが、無農薬よもぎのスチームが直接肌に当たり、いい香りでとても気持ちがいい。デリケートゾーンまわりの粘膜からよもぎスチームを吸い込み、カラダの内側からあたたまります。朝行うと、日光にあたりながら澄んだ空気の中、カラダがあたたまるのが気持ちいい。夜、疲れが気になるときもぐっすり深く眠ることができます。
時間帯を分けて色々楽しめるのもおうち用の醍醐味。よもぎ蒸しは本格的な黄土でできたものから簡易版の木製のものまで色々あり、少し値段はしますが、自分的には椅子自体もあたたまる黄土製を選んでよかったと思います。

眠る前のオイルマッサージ+湯たんぽでぐっすり

上から〈アマゾン〉で購入した湯たんぽ、〈THE PUBLIC ORGANIC〉の「スーパーリラックス ジェントリー 精油ボディオイル」、〈WELEDA〉の「ワイルドローズオイル」。
上から〈アマゾン〉で購入した湯たんぽ、〈THE PUBLIC ORGANIC〉の「スーパーリラックス ジェントリー 精油ボディオイル」、〈WELEDA〉の「ワイルドローズオイル」。

もっと簡単にささっとできる温活はこちら。オイルマッサージはカラダをあたためるだけではなく、香りやオイルの手触りでリラックス効果もあります。気に入った香りを選んで夜のセルフケアのひとときを楽しみつつ、オイルで肌がしっとりしたところに湯たんぽで布団の中をあたたかくしてベッドに直行。オイルでしっとりした肌と湯たんぽのあたたかみで至福時間を過ごすことができます。オイルはローズなど幸福感を高めるもの、もしくはマジョラムでリラックスしながらカラダをあたためるものなど様々な種類があるので、季節や気分で楽しんで。写真は私のヘビロテアイテムです。

福本さん連載 第86回

その他、朝あたためたお湯にアロマを垂らすだけですぐできるアロマおしぼりやインナーケアなど、書籍『今から、これから。好きを感じる美容と生活』では温活ネタをたっぷり紹介していますので、ぜひチェックを。ではでは、また次回!

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